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発注者 静岡県 島田土木事務所
受注者 大鐘測量設計株式会社
期 間 2024/11/21~2025/06/30
本業務は(国)473号の島田市金谷富士見町地内において、令和4年の台風15号の影響で崩壊した斜面に近接する区間(路側)を保護するための構造物詳細設計を行うものである。本設計箇所は、現状では道路施設の損傷に至っていないものの、崩壊斜面を放置すると崩壊が拡大することが想定されるため、崩壊した斜面は民地であるが道路施設の被災を未然に防止するための詳細設計を行うことを目的とする。なお、本設計箇所では「令和4年度[第35-I1824-01号](国)473号災害防除に伴う測量・設計業務委託(法面工予備設計)」において予備設計が実施されているため、本業務においては令和5年度業務で示された課題を踏まえ再度精査したうえで、対策工法の検討および詳細設計を実施するものである。
発注者 山口県 柳井土木建築事務所
受注者 UICコンサルタント株式会社
期 間 2024/11/26~2025/06/30
本業務は、主要県道橘東和線(安高~地家室)の道路改良に伴い新設される、切土法面の予備・詳細設計業務である。対象法面は中生代白亜紀後期の花崗閃緑岩(DL~DH級)および安山岩(CL~CM級)を基盤岩とする。花崗閃緑岩におけるマサの浸食やコアストーンの抜け落ちによる凹凸や、安山岩の亀裂に起因するブロック状の抜け落ち対策として、吹付枠工を選定した。まさ土,亀裂の多い岩における標準法面勾配に基づき切土勾配を設定し、6案で工法比較を行った。比較の結果、安価かつ法面上部の不安定土塊を除去する「1:0.5~1.2切土+吹付法枠工+鉄筋挿入工」を採用した。施工上の留意点として、法面上部は切土幅が小さく人力掘削が想定されたため、安全かつ早期に施工が可能なセーフティークライマー工法を提案した。また、足場幅を4.5mから2.5mに縮減できる軽量ボーリングマシンによる施工を提案し、従来工法とのコスト比較の結果、約9%のコスト縮減が想定される。
発注者 茨城県 筑西土木事務所
受注者 株式会社城西測量設計
期 間 2025/03/05~2025/07/21
本業務は、広域公園県西総合公園における駐車場設計の計画、設計及び施工を実施するための基礎資料を得ることを目的として、測量を行うものである。
発注者 山口県 長門土木建築事務所
受注者 株式会社宇部建設コンサルタント
期 間 2024/09/13~2025/06/30
本業務は、長門土木建築事務所が管理する和泉橋、坂根2号橋、中の森橋の詳細調査及び補修設計を行ったものである。現地踏査及び既往資料の確認を行い、調査方法や調査項目等について検討し、調査実施計画書を作成後、詳細調査を実施した。詳細調査の結果、和泉橋では舗装等の劣化により、桁下への遊離石灰(漏水跡)が見られた。坂根2号橋と中の森橋では、床版下面の鉄筋露出やうきが複数見られ、中の森橋においては塩害と中性化の影響も確認された。主な補修工法としては、橋面防水工、伸縮装置取替工、断面修復工、表面含浸工等を計画した。工法選定にあたっては、新技術の活用を検討した。さらに、各橋の概算工事費を算出し、報告書とした。
発注者 茨城県 高萩工事事務所
受注者 三井共同建設コンサルタント株式会社
期 間 2025/01/08~2025/07/06
この業務は国道461号のうち,一級河川花貫川を跨ぐ橋長233mのPC5径間連続箱桁の詳細調査業務である。橋梁定期点検結果より箱式橋台であるA1橋台の竪壁に錆汁を伴うひびわれおよび遊離石灰が確認された。その損傷状況を把握するためのはつり調査およびその損傷要因を把握するためのCCDカメラによる箱式橋台の内部の滞水状況を確認する詳細調査を行った。また,電気工作物の点検よりロードヒーティング用自動制御機器の異音が確認された。その状況を把握するためのロードヒーティングの電熱状況調査を行った。橋台の滞水調査では塩化物イオン濃度お鉄分を含んだ水を内部に滞水していることを確認した。はつり調査では鉄筋は点錆がある艇の軽微な腐食であり,ひびわれは深さが鉄筋まで達しているもの内部まで貫通していないことから伝い水による腐食であることが想定された。電熱状況調査では温度センサーの故障による自動制御機器の動作不良が確認された。調査結果を踏まえ,A1橋台の水抜き孔の設置と橋台背面の地下排水工による対策とロードヒーティングの温度センサーの取替および電気施設の更新を提案した。
発注者 静岡県 浜松土木事務所
受注者 中央コンサルタンツ株式会社
期 間 2024/10/15~2025/06/30
本業務は、都田川水系神宮寺川の河川整備事業において、現時点の河道断面、および想定氾濫区域における面積・人口・資産等を把握・整理したうえで「国土交通省所管公共工事の再評価実施要領」に基づき、費用対効果分析と事業評価監視委員会の資料作成を行ったものである。氾濫区域内の資産額等の算定では、最新の国勢調査メッシュ統計、事業所メッシュ統計等を基に、前回評価時に作成された氾濫解析図を参考に、データの復元を行い、50mメッシュに細分化した氾濫解析モデルを用いて、基礎数量を算定した。氾濫区域の想定被害額は、資産および地形等のメッシュデータから計測した被害数量を基に確率規模毎に算出した。費用便益分析では、建設費に維持管理費を加え、残存価値化した総費用を整理した。その結果、費用便益比が1.0以上となり、事業の妥当性が確認された。なお、前回評価時より、費用対効果が減少したため、その要因の分析を実施した。また、事業費、整備期間、年便益をパラメータとし、感度分析を行った結果においても費用便益費が1.0以上になることを確認した。委員会の資料作成では、本審査資料に加えて、想定問答集等も作成した。
発注者 静岡県 浜松土木事務所
受注者 株式会社中部綜合コンサルタント
期 間 2024/10/17~2025/06/30
 本業務は、静岡県浜松土木事務所が管理する(二)日比沢川において、自然災害防止を目的とした護岸詳細設計を行うものである。また、地元要望に基づき発注されており、護岸が未設置の区間に新たに護岸を整備する。  本業務は局部的な護岸整備であるため、現況河床を基に計画河床を設定し、縦断計画を作成した。計画断面は現状の流下能力を下回ることがないように設定した。また、平面線形については、既設の護岸法線に合わせることを基本の設計条件とした。さらに、護岸の構造は既設と同様とし、法勾配1:0.5のブロック積護岸とした。  施工計画として、設計数量に基づき工事に要する日数を算出し、その日数を基に計画工程表を作成した。また、施工時の仮設備として、大型土のうによる仮締切工と排水ポンプによる浸透水の排除を計画した。  作成した設計図面、数量表等に基づき、電算帳票(データリスト)の作成も実施した。
発注者 山口県 下関土木建築事務所
受注者 共立地下工業株式会社
期 間 2024/09/30~2025/06/30
楠乃渓流事業間連携・砂防工事に伴い、地質調査ボーリングを4箇所実施した。調査結果より、地層構成の把握、地盤定数の設定、設計施工上の留意点をまとめ報告した。
発注者 山口県 岩国土木建築事務所
受注者 株式会社 坂本建設コンサルタント
期 間 2024/11/19~2025/06/30
本業務は、山口県が管理する道路橋について予防保全的な対策のために定期点検を行い、その健全度の診断を行うものである。