山口県の発注業務・工事一覧

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期 間 2024/12/13~2025/05/30
集水ボーリング L=50.0m N=7本 工事用道路撤去 190m3
期 間 2024/06/19~2025/03/31
本業務は山口県岩国土木建築事務所が管理する道路トンネルの定期点検である。対象トンネルは10トンネルで、国道187号や県道岩国大竹線などの山口県岩国市全域に位置する。対象トンネルのうち、4トンネルは矢板工法、5トンネルはNATM工法、1トンネルは吹付コンクリートのトンネルで、総延長は2204.6mである。点検方法は対象トンネルである10トンネル全てに新技術である走行型計測を活用し、状態の把握を行った。本体工の点検結果は、矢板工法では水平打ち継ぎ目や横断目地部のうきや漏水が変状の主体で、NATM工法では、横断目地部のうきやひび割れ等が変状の主体であった。稗原第2トンネル、第3トンネルにおいては点検時に応急対策が必要な変状を確認したため、ネット工による応急対策を実施した。美和トンネルにおいては早期措置が必要な閉合ひび割れに伴ううきを確認したため、要対策判定とした。その他、二鹿トンネルの漏水1箇所と赤瀬第1号トンネルのうき1箇所を計画的に対策が必要な変状と判定した。付属物の点検結果は、二鹿トンネルの配管の腐食を確認し、その他のトンネルでは変状は確認されていない。
期 間 2024/11/19~2025/06/30
本業務は、山口県岩国土木建築事務所が管理する21橋について山口県橋梁点検要領に基づき点検を行い、その健全性を診断するものである。定期点検は「山口県橋梁点検要領(令和6年10月)」に準拠して外観変状調査を実施し、損傷種類および損傷状態を把握したうえで損傷等級の評価、健全度の診断を行った。点検方法は近接目視を基本とし、従来工法とNETISや国土交通省が指定する新技術で比較検討し選定を行った。ほとんどの橋梁で経済性、作業性に優れる従来工法(梯子、橋梁点検車、高所作業車)で点検を行ったが、一部、高橋脚の橋梁や橋面積が大きい橋梁については、特殊高所技術やドローンを活用した点検を実施した。点検結果は、点検調書と一覧表にまとめ、橋梁診断結果は、発注者との協議の上で最終的に決定した。
期 間 2024/10/28~2025/06/30
延長108m 掘削工5000m3 法面整形522m2
期 間 2024/06/25~2025/05/30
本業務は、熊毛郡上関町赤石地内で計画されている単独道路改良(県道・指)工事の実施に伴い、道路設計、仮設構造物設計を行い、土留工施工のための詳細設計を行うものである。
期 間 2025/02/07~2025/06/13
潮風公園 回廊撤去66m、ウッドデッキ設置29m2、シェルター設置8m
期 間 2024/08/09~2025/05/30
本業務では、2号地下道および4号地下道を対象に補修設計を実施した。特徴として、通路部と階段部との構造境界に位置する目地部からの漏水が確認された。漏水発生の原因を解明し、適切な対策方針を立案するために、天候の相違(晴天、雨天など)に応じて、現場を複数回確認し漏水量の把握を試みた。漏水量の定量的な把握が困難であったことから、漏水状況を動画撮影するなどして定性的に状況を把握し、地下水による漏水であると判断した。原因が地下水である場合、漏水の止水は困難であるため、導水樋設置工を施すこととした。このように、漏水状況の原因を明確にすることで、適切な設計に繋げることができた。
期 間 2024/11/19~2025/05/30
本業務は岩国土木事務所が管理する橋梁17橋の点検業務である。橋梁点検は過年度調書をもとに前回点検で確認された損傷を確認するとともに、新たな損傷の有無を確認した。現地踏査は、主に水位や近接目視点検手法での橋梁点検車の必要性と交通規制の有無を確認した。これらの情報をもとに、点検手法、点検工程などを計画し発注者に承認を得た。また、点検作業に先立ち、道路使用など必要な許可申請をしたうえでの着手とした。対象橋梁のうち橋梁点検車でも近接不可な箇所は、UAVやロープアクセスを併用して点検を実施した。点検結果は点検調書とその一覧表にまとめた。橋梁診断結果は、発注者との診断協議の上で最終的に決定した。
期 間 2024/10/07~2025/05/30
本業務は、下関市豊田町の木屋川ダム嵩上げ事業に伴い、付替道路のUAVを用いた三次元点群測量を行ったものである。主な内容として、4級基準点測量29点、UAVレーザ測量0.31km2、補備測量0.07km2、三次元地形モデル作成0.24km2、UAV空中写真撮影1.9kmの作業を行った。現地踏査において地形状況を把握し、点群を多く計測できる飛行計画としたことにより、高密度のオリジナルデータを取得することが出来、質の高いグラウンドデータを得ることが出来た。また、補備測量の結果を三次元地形モデルに反映したことにより、詳細設計に利用できるサーフェスモデルを作成することが出来た。
期 間 2025/03/31~2025/05/31
本業務は、有帆川の河川メンテナンス工事に伴い、有帆排水機場の地下重油タンクの建替えに必要な地盤情報を得る目的で実施したものである。調査内容は、機械ボーリング1箇所、掘進延長8.0m、標準貫入試験8回を行った。当地は地質図によると、新生代古第三紀の宇部層群・宇部夾炭層の分布地域であり、調査の結果、宇部夾炭層の頁岩および砂岩が確認できた。地層層序は、上位より埋土層、沖積層の粘性土層、砂礫層、基盤岩の風化頁岩および頁岩砂岩互層となる。調査結果を踏まえて、調査箇所の想定地質断面図を作成し、設計に必要な地盤定数の設定、設計・施工上の留意点を取りまとめた。