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期 間
2024/10/19~2025/05/30
上部コンクリート工 60.000 m コンクリート打設 508.000 m3 ブロック製作工 80.000 個
期 間
2024/10/01~2025/04/30
本業務は、主要地方道竜ケ崎潮来線の稲敷市下太田地内にある測線No.179の盛土法肩及び側道の2箇所で地質調査をおこない、その調査結果に基づき地質解析及び盛土のすべり安定解析を実施、今後の対策工法の選定及び工事発注に必要な資料の作成を目的としたものである。地質調査では、標準貫入試験併用の機械ボーリング2箇所(別孔含む)計50.5m、サンプリング9試料、室内土質試験一式を実施した。また、既存調査結果と合わせて対象区間の土質断面図を作成するとともに、解析に必要となる地盤定数を設定した。軟弱地盤解析は、1断面について現況と追加盛土および完成形状に対して地盤の破壊(円弧すべり)、圧密、沈下に関する検討を行った。実施した解析より、要求性能に対して常時及び盛土立ち上り時の作用については許容残留沈下量や目標安全率が確保されるが、1.60m以上盛土する場合、地盤破壊に対する目標安全率が確保出来ないという結果が得られた。それに伴い、追加盛土の設定及び余盛りの撤去判定について述べた。また、追加盛土の施工資料として、平面図、縦横断図及び土量計算書を付した。
期 間
2024/04/20~2025/03/28
本業務は、岩国市玖珂町欽明路に位置する土石流危険渓流:城泉坊川における渓流調査及び砂防堰堤予備設計業務であり、土砂災害から下流部に存在する人家等を守る砂防堰堤の配置計画及び型式選定を行うことを目的とした。配置計画にて、堰堤位置3箇所での比較検討を実施し、経済性に優れる「第1案:最下流案」を推奨案とした。なお、当該地の堰堤型式については、礫径が小さく透過構造のみでの対応は不可となったことから、部分透過型砂防堰堤を採用した。また、本業務は、BIM/CIM活用業務であったため、航空レーザ測量により取得された点群データにより三次元地形モデル及び三次元モデルを作成し、地元住民用の工事説明用資料とした。
期 間
2024/06/27~2025/04/30
本業務箇所は、過年度道路防災点検において変状が確認されたため対策を講じる必要が生じた箇所である。本業務では1次緊急輸送路である(国)301号の通行の安全を確保することを目的とし、予備設計及び詳細設計を実施した。設計に先立ち、現地測量、路線測量及び用地測量を実施した。その後、既往資料収集及び現地踏査を実施した。既往資料収集では過年度道路防災点検結果、調査ボーリングの結果を整理した。現地踏査では、盛土部に施工されたブロック積み擁壁であること、周辺には(国)301号や地下埋設物、鉄道線路、水路が存在することを確認した。ブロック積み擁壁には水平クラックや押出し等の変状が確認された。変状の原因として既存不適格擁壁であることや盛土の圧密による押出しが考えらえる。そこで、ブロック積み擁壁に作用する土圧に抵抗する工法、もしくは土圧を抑止する対策工を検討した。比較検討の結果、地山補強土工法の「PAN WALL工法」による既設擁壁補強を採用した。採用案について詳細設計を実施し工事発注に必要となる図面・数量計算書を作成した。その後施工計画を検討した。また、工事費用を算定するため電算帳票の作成を行った。
期 間
2024/07/26~2025/04/30
本業務は、国道136号(吉佐美バイパス)を対象とした道路予備修正設計(A)である。対象区間は、伊豆縦貫自動車道の未開通区間である河津下田道路([1]期)と接続する計画であり、今後、(仮称)下田ICの整備により、補助国道である国道136号の交通需要や利用交通量の変化が見込まれている。このような状況を踏まえ、本業務では、平成23年度に実施された道路予備設計(A)の成果を基に、平面線形および縦横断線形を複数案立案し、施工性、経済性、維持管理性、走行性、安全性、環境への影響等を総合的に検討した上で、主要構造物の位置、概略形式、基本寸法を計画した。そのうえで、技術的・経済的観点からルートの中心線を見直し、道路予備修正設計(A)を実施した。さらに、平面・縦断設計においては、コントロールポイントとなる既設トンネルとの取り合いに留意し、安全性に配慮した比較検討を行うとともに、選定案に対しては残土量縮減によるコスト縮減を目的としたレベルバンクの検討や、現道移管に伴う既設トンネルの閉塞方法の検討も併せて実施した。併せて、改良予定線認可に必要な資料(案)も作成した。
期 間
2025/01/28~2025/04/30
復旧延長 L=169.9m 掘削工 3,400m3 工事用道路工 1式
期 間
2024/12/10~2025/04/30
本業務は、静岡市清水区由比入山地先の二級河川由比川支川桜野沢において、崩壊した護岸の復旧を目的とする測量・設計・電算帳票作成業務である。
測量業務については現地踏査を行い現地状況の確認、近傍の公共基準点を使用した結合基準点測量を実施し、それを基として現地測量を行い地形図の作成を行った。
作成した地形図を基に線形決定を行い、路線測量を実施した。中心線は河川内で設置できないため、道路上に方向鋲の設置を行った。
設計業務についても現地踏査を行い被災状況の確認を行った。
本業務では、右岸側既設護岸(ふとんかご)の崩壊が確認されているL=28.2mを設計区間とし、砂防設備台帳や上下流の整備状況(上流:床固工コンクリート擁壁、下流:コンクリートブロック積)を考慮してコンクリートブロック積を採工法とした。
河道中心からW=2.5m(5.0m/2)平行移動した位置にコンクリートブロック積を配置する計画とした。護岸設置に伴い、床掘影響範囲内の既設根固工の撤去が必要となるため、根固工の機能復旧として既設根固工と同じ厚さ(t=80cm)の底張コンクリートを打設する計画とした。
設計図面に基づき電算帳票業務を行った。
期 間
2024/10/09~2025/06/30
河床掘削工 L=25.4m 掘削(ICT)V=910m3 残土処理 V=920m3
期 間
2024/03/29~2025/03/26
二級河川小石川水系における河川整備基本方針の策定に向け、気候変動による外力変化に対応した河川整備基本方針とするため、過年度の河川審議会での意見、国交省協議などを踏まえ、河川整備基本方針の作成を行った。基本方針案の作成においては過年度業務において検討されていた治水対策メニューをもとに、気候変動を考慮した流出量、国が推奨している流域治水を踏まえた治水対策メニューの見直しを行った。治水対策としては河道改修、遊水地、地下放水路、流域対策の比較検討を行った。河道改修においては拡幅・掘削のパターン化を行い、必要とする河道の最適案を検討を行った。また、掘削深が深くなる傾向となったため、掘削することによる環境に与える影響の確認を行った。また、河道以外の治水対策として、遊水地・地下放水路との比較を行い、施工実現性の観点から地下放水路を治水対策メニューとして位置づけることとした。検討結果をもとに河川整備基本方針案を作成するとともに、静岡県河川審議会を開催し有識者からの意見を伺った。
期 間
2025/01/16~2025/05/15