静岡コンサルタント株式会社の受注業務・工事一覧

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期 間 2025/10/01~2026/09/25
本業務は、三島市旭ヶ丘地区の急傾斜地「旭ヶ丘B」における急傾斜地崩壊対策工の測量及び詳細設計を行うことを目的とした。当該地には、急傾斜地崩壊による被害を想定される人家が、斜面の上部と下部に合わせて8軒ある。よって過年度予備設計にて、斜面崩壊を抑止する「法面工」を選定した。現況斜面は1.盛土層範囲、2.ふとんかご範囲、3.急勾配範囲に大別され、終点側は急勾配かつ高斜面で安定しており、起点側は重力式擁壁があり、背面斜面は比較的緩勾配でこの範囲のみ盛土層(bk2)で構成されている。1と3の中間には、ふとんかごが設置されており、平成19年に斜面崩壊した際に三島市によって設置された。地質調査結果によると当該斜面の地質は「箱根東京軽石層」に属し、斜面上部は軽石質砂礫で代表N値29のPyf-g層、斜面下部は軽石質礫混じり砂でN値50以上のPyf-s層の2層で構成されている。本詳細設計では当該地盤には崩壊の危険性がある亀裂等が無いことから、崩壊深度2.0m程度の表層崩壊の可能性があると想定し、鉄筋挿入工とグラウンドアンカー工の斜面対策工とした。測量は本設計に必要な横断面図作成のために、路線測量を行った。
期 間 2025/08/05~2026/08/31
本業務は、国道135号伊東市湯川地内において、無電柱化に伴う電線共同溝の詳細設計を実施したものである。測量業務として、約300mの中心・縦横断測量を行い詳細設計に必要な測量図面を作成した。設計延長は372.06mで、予備設計の基本事項や現地条件、既設埋設物、沿道利用状況等を踏まえ、工事に必要な詳細構造の検討を行った。特に本区間は、歩車道内に電力、通信、ガス、水道、下水道、温泉管等の既設埋設物が多数存在することから、地中レーダー探査により埋設状況を把握し、これらへの影響を抑えた平面・縦断線形を計画した。また、海側約150mについては、既設排水側溝を活用した低コスト手法を検討したが、側溝断面や高圧ケーブルの収容条件等から採用を見送り、通常の電線共同溝整備とした。地中化方式は、施工条件、経済性、実績及び参画企業との調整結果を踏まえ「共用FA活用方式」を採用した。 さらに、特殊部の集約等によりコスト縮減を図るとともに、既設埋設物との交差部では管路の上越し・下越しや管崩し等を検討し、施工性・維持管理性を考慮した計画とした。
期 間 2025/11/20~2026/08/31
本業務は、国道135号の道路改良に伴い発生する雨水について、現地条件を踏まえた現実的な雨水の処理方法を検討し、浸透施設等の基本設計を行ったものである。過年度成果やボーリング調査結果を基に流域を設定し、道路土工基準および調整池設置基準により流出量を算定した上で、浸透能力、必要貯留量、施工性、経済性、維持管理性等を比較検討した。 ボーリング調査の結果、浸透層が深く、施設設置に伴う掘削影響や用地取得が大きな課題となるほか、国道下に雨水を集中させることによる「みずみち」形成への懸念も確認された。このため、浸透層が確認された国道と美術館の間の官地で新たな浸透施設を整備する案など複数案を比較した結果、地域特性や経済性を考慮し、グランパル交差点に隣接する静岡県管理の既存浸透池へ雨水を導水・放流する案を立案し採用した。今後は、既存浸透池まで接続している国道135号の路肩水路断面の詳細検討、海側歩道に分布している既設コンクリート桝の構造確認、市道交差部の横断水路についての施工検討が必要とされている。
期 間 2026/03/24~2026/08/31
本業務は、静岡県小山町の(一)竹之下小山線において、道路沿い斜面に分布する浮石・転石の状況を調査し、今後の落石対策工の設計に必要な資料を取りまとめたものである。現地では斜面を直接登坂し、人頭大以上の浮石・転石を対象として、大きさ、形状、割れ目、風化状況、斜面との位置関係等を確認するとともに、落石対策便覧に基づき5段階の安定度評価を実施した。その結果、調査対象となる岩石を27箇所確認し、そのうち20箇所が対策の必要性を検討する「安定度3以上」と評価された。一方、緊急対策を要する「安定度1」は確認されなかった。エネルギーの大きい箇所では除去工、その他の区間では覆式落石防護網工等を検討し、施工性・経済性等を踏まえて対策工を選定する必要がある。 測量については現地状況把握のため地籍調査において設置された地籍図根多角点を既知点として4級基準点測量11点、現地測量0.006km2、路線測量0.12km実施し、地権者把握のため公図等調査を8000m2実施した。
期 間 2026/06/06~2026/08/10
本業務は富士土木が令和8年6月6日から令和8年8月10日に(一)鷹岡柚木線において、道路改築に必要となる測量を実施したものである。予備設計により決定した線形を対象として、延長0.38の路線測量を実施した。測量の基準については、過年度に実施した測量成果「令和7年度[第37-D1572-01号](一)鷹岡柚木線道路改築事業に伴う測量・設計業務委託(道路予備設計)」の基準点を基に測量を実施した。
期 間 2025/07/03~2026/06/30
本業務は、(一)韮山伊豆長岡修善寺線道路改築に伴う修正設計を実施するものである。今回、国交省協議により、国交省が管理する樋管と鉄管の区間は、現状より荷重増とならないようにするよう要請があったため、当初設計ではL型擁壁としていた箇所を軽量盛土とすることとした。軽量盛土として壁面が軽量で尚且つ直壁の工法を選定こととし、1案.発泡スチロールを用いた擁壁、2案.気泡混合土を用いた擁壁、3案.現場発泡ウレタンを選定した。比較検討の結果、第1案と第3案は超軽量な盛土材で、当該地が狩野川沿いの道路であり、河川の水位上昇による浮力の問題が懸念されることから、軽量で、盛土による荷重増にはならないが、浮力に対しても対応可能な第2案の気泡混合土を用いた擁壁を採用した。なお、国交省からの要望は、国交省が管理する樋管と鉄管の区間を荷重増としないことが条件であったが、同路線で行われた別工事の擁壁のための平板載荷試験により地盤反力が42kN/m2しかないことは判明したことから、樋管と鉄管の区間だけでなく、当初設計でL型擁壁で計画していた全区間について気泡混合土を用いた擁壁に変更した。
期 間 2025/10/31~2026/06/30
(一)河津下田線は、国道135号(河津町縄地地内)を起点とする路線であり、現在国道135号から400m区間の道路改良工事が進行中である。本業務の目的は、同区間の延伸となる600m間に新設する橋梁3橋の予備設計を行い、各橋梁の最適な橋梁形式を選定することである。本橋の橋長は3橋とも10m程度と橋梁規模が小さいことから、函渠工を含む当該計画地への適用性が高い構造形式を対象に、「第1案:プレテン方式PC床版橋・マイクロパイル案」、「第2案:プレテン方式PC床版橋・場所打ち杭案」、「第3案:場所打ち函渠案」の3案を比較対象案とした。比較検討の結果、3橋とも経済性・施工性・維持管理性で優れる「第3案:場所打ち函渠案」を採用した。第3案の優位性は以下のとおりである。経済性(ライフサイクルコスト)については、函渠工は橋梁案と比較してライフサイクルコストが50~70%程度安価である。施工性については、函渠工は工種が少ないため、橋梁案と比較して50~90%程度の工期短縮が可能である。維持管理性については、函渠工は伸縮装置がないため、橋梁案と比較して維持管理費用を低減できる。
期 間 2025/07/03~2026/06/30
本業務は、(一)鷹岡柚木線道路拡幅事業に伴う学校橋架替えにおいて、予備設計成果に基づき、ボックスカルバート本体、復旧護岸、復旧宅地擁壁の詳細設計および施工時の仮設構造物(アンカー式土留め工、迂回路)の詳細設計を行い、工事発注に必要な設計図書、数量計算書、工事費積算資料を作成することを目的とする。構造形式は予備設計で選定されたプレキャストボックスカルバートを採用し、施工方法については一括施工案と分割施工案を比較検討した結果、一般交通の確保を考慮し分割施工案を採用した。分割施工案では県道計画幅員内で道路を切り回すため、道路通行幅を確保する仮設土留め工が必要となる。工法比較の結果、経済性、工事期間、施工性に優れるアンカー式土留め工を選定した。二期施工時(下流側)は道路切り回しのための迂回路を設け、カルバート施工に必要な機械設置範囲を考慮して計画した。
期 間 2025/09/17~2026/06/30
国道135号の「渚橋」は、二級河川・伊東大川を渡河する道路橋である。渚橋は、1963年(昭和38年)に架橋された上流側橋梁(以下「旧橋」)と1989年(平成元年)に架橋された下流側橋梁(以下「新橋」)で構成されている。令和元年度の橋梁定期点検において旧橋の上部構造に損傷が確認され、令和4年度に補修工法の検討を行った結果、旧橋上部構造を架け替える方針となった。本業務の目的は、旧橋上部構造の撤去工事および新設上部構造の架設工事に係る施工計画の検討と旧橋上部構造撤去工事の河川協議資料(河川許可申請書)を作成することである。また、旧橋上部構造撤去工事・車線切り回し工事・新設橋上部構造新設工事の電算帳票を作成する。施工計画については、以下の4案で比較検討を行った。4案は、(1)橋梁架橋位置に施工ヤードを設置する案、(2)右岸側堤防から進入し、橋梁右岸上流に施工ヤードを設置する案、(3)右岸・中央径間の桁は破砕工法で撤去し、左岸径間はクレーンで撤去する左右岸別施工案、(4)旧橋撤去から新設橋架橋まで通年利用可能な仮桟橋を設置する案である。各案の利点・欠点を総合的に勘案した結果、(2)右岸側堤防からの進入案を採用した。
期 間 2025/11/04~2026/05/29
本業務は、(仮称)狩野川新橋整備事業に伴い、清水町が管理する普通河川的場川を渡河する箱型函渠の詳細設計を実施するものである。別業務で行われた地質調査の結果、地表面から10m程度はN値5程度の砂質土で、その下にN値20程度の砂質土が分布する地層であることが判明した。現地調査の結果からは、既設函渠工内は健全で道路上にも変状が見られないことから既設函渠工はそのまま、歩道拡幅によって的場川上流側に延伸する部分だけ新規函渠工を行うこととした。 先にも述べたように、地表面から10m程度はN値5程度の砂質土であり、一般的な函渠工の直接基礎の支持層とはなり得ない地層であること、新設の函渠工は歩道拡幅部であり、自動車荷重を直接受けないことから、地盤改良や杭基礎は選定せず、マットレス工法やコマ基礎を選定し、比較検討を行った結果、基礎工は、経済性・施工性に優れるマットレス工法を採用した。 次に、函渠工上面の道路との土被りが最小で5cm程度しか確保できないことから函渠工は現場打ちではなくプレキャストボックスカルバートとした。