静岡県交通基盤部の発注業務・工事一覧

円の表示は近くにある業務・工事データ数を表しており、地図を拡大すると業務・工事データ位置情報(点・線・面)が表示されます。

4,801件中 1-10件表示

期 間 2025/03/28~2025/07/31
 本業務は、「令和6年度[第36-V4480-01号]焼津漁港自然災害防止対策に伴う小川地区高潮対策施設基本設計業務委託」の設計成果を参考に、小川地区高潮対策施設の実施設計を行ったものである。  対象施設は、防護壁(L=173.8m;開口施設含む)及び開口施設(N=2基)の新設、排水施設等の復旧であり、本業務では工事実施に必要な図面及び数量計算書を作成した。  過年度基本設計では、岸壁背後となる防護壁A区間についてはL型擁壁、護岸背後となる防護壁B区間については重力式擁壁が構造形式として選定されている。  本設計では、L型擁壁の細部設計や防護壁を設置することにより、敷地内の排水が阻害されることから、排水施設の設計を行った。また、防護壁A区間の一部については、漁協敷地内の給水タンク基礎とL型擁壁が干渉するため、自立矢板式構造に変更した。なお、漁協敷地内に埋設されている給水管については、L型擁壁つま先版と干渉するため、影響のない位置に移設することとした。
期 間 2024/10/01~2025/07/31
「天竜川水系安間川水災害対策プラン(令和4年5月策定、令和6年3月改訂)」は「浜松市域流域治水対策推進協議会」において6回の幹事会(第7回~12回)、3回の協議会(第6回~8回)での意見を踏まえて策定した。本業務は、この水災害プラン策定に関する協議会(令和6年度に3回実施)における意見、現行の河川整備計画や水災害プラン等の治水対策効果とその治水対策実施上の課題に係る既往検討業務の成果を踏まえ、これらの業務で構築した流出・氾濫シミュレーションモデルによる治水対策の効果量を考慮して、今後、検討・精査が必要な短期としての河川対策(河道掘削・堤防是正・橋梁架け替え等)と、これら河川対策メニューの対策順序について検討した。
期 間 2024/09/04~2025/07/31
本業務は、(国)473号の島田市川根町抜里地内(抜里4E工区)の狭隘区間について道路改築工事を実施するために擁壁詳細設計等を行うものである。設計区間は4E工区及び4F工区に該当し、設計対象構造物は4E工区がプレキャストL型擁壁、4F工区がアンカー補強土壁である。また、道路供用に必要な関係機関との協議資料作成、工事発注に必要な電算帳票作成を行うものである。
期 間 2024/11/19~2025/07/31
本業務は、静岡市清水区小島町に位置する急傾斜地崩壊危険区域「小島無東坂」において発生した市道小島但沼線の崩壊に対する復旧詳細設計について報告する。当該市道は斜面中腹に位置し、平成30年3月7日の切土掘削時に降雨の影響で高さ約30m、幅20m、崩壊厚さ2m程度の斜面崩壊が発生し、市道(L=20m)も同時に被災した。復旧計画では、過去の検討における特殊材料採用、大規模仮設、周辺斜面安定対策に伴うコスト増大が課題であった。当初の道路敷内復旧案から、地権者協議による山側民地活用が可能となったことで、経済的かつ合理的な再検討を実施。その結果、工事費を抑えられる山側拡幅案を採用した。拡幅時の切土勾配は現地状況を考慮し1:0.8とし、施工時の斜面崩壊リスクを抑制。切土後の斜面安定解析に基づき、吹付枠工(□300×300@2000×2000)と鉄筋挿入工(D19-L=3.50m)を組み合わせた切土補強土工を採用した。施工ルートは現道活用を基本とし、最低必要幅員2.5mに満たない箇所は山側へ1:1.2勾配で切土を行い、施工性を確保した。
期 間 2024/10/08~2025/07/31
当該業務箇所周辺には狩野川を渡る橋が少なく、特に、徳倉橋では朝夕の通勤時間帯を中心に慢性的な交通渋滞が発生し、地域の生活や経済活動に大きな影響を与えていることから、県では、(一)下土狩徳倉沼津港線の橋梁改築事業による「狩野川第三架橋」の整備を計画している。  本業務は、第三架橋両台背面に位置する補強土の予備・詳細設計を実施する。  過年度より、同付近の設計を行っている。地質調査の結果、深度50m前後の軟弱な地盤であることが判明している。先ずは左岸盛土部の軟弱地盤対策の設計、次に右岸・左岸の町道や市道と立体交差するため、そこにはボックスカルバートの設計を行った。  本業務としては、上記、過年度業務で実施したボックスカルバートのウイングに巻き込む擁壁の予備・詳細設計を行った。当該地に適合する工法としては、L型擁壁・補強土壁が挙げられ、補強土壁の中には、直壁のものや壁前面に勾配が付いたものがあるため、静岡県の新技術・新工法を参考に工法比較を行い、結果、壁前面勾配3分のジオテキスタイルで、その中でも経済性・施工性に優れるジオテキスタイルとしては後発のトリグリッドを採用した。
期 間 2024/07/18~2025/07/31
本業務は、河津下田線道路新設事業に関する補強土壁と大型水路の詳細設計を実施するものである。また大型水路の詳細設計の実施に必要となる大型水路予備検討(線形・構造形式の検討)、町道BOX施工時に必要な町道迂回路(仮設道路)の詳細設計、河津下田線の道路改築に必要な電算帳票作成業務を併せて実施する。  大型排水路は、当初設計時にはJAの事務所がありそれを迂回する計画としていたが、現状JAの事務所は撤去されさら地となっていることからJAの土地を買収し、より河川線形がよいものに変更する計画とた。その中で、当初設計では県道脇を通る河川であったため、全線に渡り土留めを兼ねたU型水路としていた。今回の計画では一部、県道から遠ざかる箇所があり、ブロック積護岸とすることで、経済性にも配慮した設計とした。  次に、補強土壁は、河津下田線の道路規格変更に伴う幅員増大に伴う壁位置変更による見直しを行った。  更に、町道BOX施工時に必要な町道の迂回路については、当初設計時にはなかった新たな条件が地元から挙がったことから、こちらも設計の見直しを行った。
期 間 2025/03/24~2025/07/31
本業務は、焼津市八楠地内における(都)焼津広幡線の街路整備に伴う設計・電算帳票を作成する事を目的とする。
期 間 2024/06/05~2025/07/31
本業務は、島田市川根町笹間上地内の(主)藤枝天竜線において、県道左側斜面の落石に対して道路利用者の安全、安心を確保することを目的に、災害防除に伴う測量設計を行った。
期 間 2024/09/12~2025/08/28
擁壁工 19.2m、コンクリート 1243m3、海岸盛土工 1式、盛土材運搬 1770m3、路体(築堤)盛土 1400m3
期 間 2024/12/20~2025/07/31
本業務は一級河川伊久美川の島田市身成地先において、河川と並行する市道川口13号線沿いの斜面崩壊に伴い市道が被災したため、道路復旧工事のための設計を行うことを目的とする。本箇所は令和5年6月1日~6月3日に発生した台風2号により左岸道路兼用護岸である石積工が86mに渡り被災し同年に災害査定申請を行い、令和6年11月より復旧工事が開始された。工事中における降雨や山腹地盛の傾きの影響で高さ18m、幅50mに渡り斜面及び市道が崩壊し、河川内へ土砂が流出した。 そのため、工事中である護岸計画と整合を図り道路の詳細設計を行う。