株式会社建設技術研究所の受注業務・工事一覧

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期 間 2024/10/09~2025/05/30
本業務は、令和6年度に完成予定である浜名港海岸の海岸保全施設かつ港湾施設(防潮堤(既存防潮堤の嵩上)及び津波避難施設)について、最新版のマニュアルに基づき、新たに長寿命化計画を作成したものである。長寿命化計画書の中では、将来の防護機能の評価として、劣化予測を基に将来時点における施設修繕の必要性を判定した。また、点検に関する計画として、1次点検及び2次点検等に活用可能となる新技術の比較検討を行った。修繕に関する計画においても、新技術の情報を整理し活用可能な手法を提案した。加えて、向こう50年間におけるLCC費用の算定を行った。
期 間 2024/11/21~2025/04/18
本業務は、「一雲済流域治水対策推進協議会」(以下、協議会)の運営補助や資料作成等を行うものである。協議会では、令和6年6月に公表された「一雲済川水災害対策プラン」に位置づけられた対策に関連し、進捗管理および関係部局間の情報共有を目的として実施した。 進捗管理に必要な資料として、ロードマップ、事業位置図、各事業の説明資料(個票)を提案し、計画および令和6年度の進捗状況を説明する資料を作成した。 作成した資料は幹事会に諮り、指摘事項を踏まえて修正を行った上で、協議会用の資料として取りまとめた。 また、幹事会および協議会においては、資料印刷、議事録・議事要旨の作成等、会議運営の補助を行った。
期 間 2024/09/28~2025/04/23
本業務は、稲取漁港海岸における津波対策施設の起伏式ゲート陸閘に関して、基本設計を行ったものである。永続状態及び変動状態に対して安定計算により性能照査を実施するとともに、レベル2地震時の偶発状態に対してFLIPを用いた動的解析により性能照査を実施した。起伏式ゲート陸閘の基礎形式は直接基礎と杭基礎の比較より、偶発状態における変位等を踏まえた上で、経済性に優れた直接基礎を採用した。なお、起伏式ゲート陸閘の設置位置は、車両軌跡図を基に適切な場所を決定した。また、当初、陸閘を想定していた2か所の内、1か所については陸閘から階段の設置に変更となったため、階段の構造についても検討した。検討は「令和2年度版漁港海岸事業設計の手引きR3.3」、「港湾・海岸におけるフラップゲート式陸閘技術マニュアルH28.6」、「漁港・漁場の施設の設計参考図書2023年版R6.1」等に準拠して実施した。
期 間 2025/02/17~2025/03/31
本業務では、湯田跨線橋(PC床版橋(JR跨線部)、PC桁橋(その他部)、橋長100m)の落橋防止構造の施工に際して、既設構造物の配筋に合わせてブラケットのアンカーボルト位置を変更するため、変更したアンカーボルト位置に対応した落橋防止構造の設計を行った。
期 間 2024/03/28~2025/03/28
1)青海大橋(下り線)定点計測業務:青海大橋(L=260m)は、下り線海上部は3径間有ヒンジラーメン橋(ドゥルックバンド橋)である。本業務では、中央ヒンジに対して鉛直変位を通年で連続計測することで、垂れ下がりの進行有無について確認した。2)青海大橋(上り線)橋梁補強設計業務:上り線海上部(3径間連続PC箱桁橋)のA1橋台部の補強工法検討において、耐震性能2を満足する水平力分担構造を設置できないことが分かったため、その検討経緯及び結果を整理した。3)測量業務:上り線P1橋脚耐震補強(支承補強構造)の施工計画に伴い、深浅測量を行った。4)橋梁補修設計業務:過年度より事業を実施しており、その検討経緯を整理した。
期 間 2024/06/21~2025/01/31
本業務は、狩野川西部浄化センターの建築物及び夏梅木ポンプ場土木施設、建築物の初期点検を実施し、現状の把握と異状の有無の確認を行い、今後の調査業務及び修繕・改築計画策定業務のための基礎資料を作成するものである。点検、維持管理者へのヒアリングを行い、異状の有無、劣化状況の確認を行った。屋上に上がることのできない資産に対しては、UAVを用いた点検を実施した。狩野川西部浄化センターの処理方式は標準活性汚泥法である。
期 間 2024/05/23~2025/03/24
本業務は、伊豆都市計画区域において、都市基本計画の策定、都市計画区域マスタープラン素案作成、広域連絡協議会の運営支援、線引き廃止効果検証を行った業務である。都市基本計画では、人口、産業、都市計画の検討経緯などを踏まえ、都市計画の目標設定を行うとともに、区域区分の判定に向けたデータ分析、GISデータを用いた都市構造分析による拠点地区の検討、都市施設の決定方針についての検討を行った。線引き廃止効果検証では、人口や開発動向、地価動向より、線引き廃止の効果や地区計画、特定用途制限地域の設定効果について、各種分析を行いとりまとめを行った。
期 間 2024/11/06~2025/03/31
本業務は、一般県道北中山岩国線の拡幅計画に伴い、国土交通省 中国地方整備局 弥栄ダム管理所が管理する既設放流警報所(瀬田放流警報所)が切土に抵触することから、放流警報所の移設に係る詳細設計を目的とする業務である。
期 間 2024/07/11~2025/03/25
現行のフロントローディングの課題分析及び遠隔臨場の実施事例の整理等を行い、フィールドで検証する。
期 間 2023/09/20~2025/03/14
本業務の目的は、令和6年4月に計画期間20年を迎える「天竜川水系安間川河川整備計画(天竜川下流西遠(せいえん)ブロック) 平成16年4月 静岡県」について、前期業務での検討を踏まえ、最新の研究による気候変動を踏まえた将来予測雨量を考慮した降雨に対して、現河川整備計画の変更に必要な整備計画と将来計画の治水対策メニューを検討し、河川整備計画変更案を流域委員会にはかることである。