鳥取県の発注業務・工事一覧

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期 間 2025/07/04~2026/07/31
県道津山智頭八東線の大呂4工区で計画されているトンネル坑口について、起点側の坑口切土法面が県指定の天然記念物である䖝井神社の社叢に影響する。本業務において、社叢への影響範囲を最小限とするための法面工予備設計及び社叢の樹種調査を行った。樹種調査では、重要種とされるツクバネガシが坑口斜面で多く確認された。社叢樹木への影響を考慮した道路線形について比較を行い、社叢への影響が小さく走行安全性に優れる道路線形を検討した。また、坑口切土法面の縮小化を図るため、坑口位置の前出しを行い、急勾配による切土法面を計画した。急勾配切土法面の安定化を図るため、鉄筋挿入工を計画した。坑口の前出しに伴い、隣接する交差点の位置が変更となったため、平面交差点予備修正設計を行った。また、終点側坑口付近の現道の取付箇所について、トンネル施工ヤードを考慮した平面交差点概略設計を行った。測量業務では、社叢樹木の座標取得を行った。地質調査業務では、別途地質調査業務で整理されている土質定数の精度を向上させるため、室内試験を行った。また、泥質片岩を主体とする法面で、スレーキングによる劣化が懸念されたことから、スレーキング試験を実施し、スレーキング指数は0で顕著な泥状化を示さない結果となった。
期 間 2025/06/23~2026/07/31
本事業は、日野町根雨地内の国道181号に架かるJR跨線橋「富士見橋」の歩道拡幅を計画したものである。当橋梁は、歩道及び車道路肩幅の一部狭い区間があり、歩行者の通行に危険を生じている。そこで、歩道拡幅手法を比較検討し、既設橋梁の右側に歩道橋を新設する方針とした。本業務は、歩道側道橋の橋梁予備設計を実施したものである。
期 間 2025/08/04~2026/05/29
本業務は、国道183号(宮内地区)道路改良工事に伴い、ボーリング調査、孔内水平載荷試験、室内岩石試験及び弾性波探査により地質状況を把握し、トンネル詳細設計及び橋梁詳細設計等のための基礎資料とすることを目的とした。機械ボーリング{(鉛直下方φ66)8本(L=128m)、(鉛直下方φ88)1本(L=4.5m)、(水平φ66)2本(L=113m)}、標準貫入試験92回、孔内水平載荷試験{(普通載荷)1回、(中圧載荷)1回}、孔曲り測定1式、室内岩石試験(物理試験)1式、弾性波探査(L=480m)、解析等調査業務1式を実施した。 調査地の基盤岩は、中生代ジュラ紀の泥質片岩が広く分布しており、一部に中生代白亜紀の石英斑岩、かんらん岩が貫入している。被覆層はトンネルの起点部、終点部の緩斜面に崖錐堆積層が分布している。また、トンネルの終点部では崖錐堆積物と基盤岩の間に段丘堆積層を確認した。 1号橋左岸付近では、基盤岩層における貫入岩の存在によって、岩種及びその風化状況に応じて支持層深度が不均一となっていることを把握した。そのため、設計に用いる支持層は、提案した支持層深度を深い位置に揃えるなどの対応を推奨する。
期 間 2026/01/08~2026/05/29
本業務は、令和8年1月6日の島根県東部を震源とした地震により、伯耆町宇代地内において町道溝口宇代線沿いの山腹から落石が発生し、当該町道が通行止めとなったことについて、落石発生源の周辺地形の把握と、対策工の検討に必要となる現地測量および三次元測量(UAVレーザ測量)を実施したものである。 追加作業として、①発生源周辺に多数ある浮石・転石の三次元形状について詳細度の向上を図るため、地上レーザスキャナ、SLAM(Simultaneous Localization and Mapping:位置特定と地図作成を同時に行う技術)およびUAVによる空撮補測を実施し、三次元点群データを作成した。各種協議・申請等の基礎資料として活用するための②境界想定図を作成した。③保安林指定に係わる調書を作成した。
期 間 2025/11/25~2026/05/29
本業務は、日野郡日南町三栄地内の砂防河川深谷川において、砂防堰堤工事に伴う付替道路の切土法面詳細設計を実施したものである。設計対象法面(付替道路法面)は、令和6年度深谷川砂防堰堤工事(管理用道路2工区)において、付替道路起点付近の掘削作業中に降雨等に伴う法面崩壊が発生した。崩壊により露見した風化基盤岩等の土質性質を踏まえ、当初設計の法面対策工法を見直し(予備設計)、決定した鉄筋挿入工併用吹付法枠工の詳細設計を行った。また、不安定化した崩壊法面箇所についても安定対策設計を実施し、一連で設計図及び数量計算書の作成を行った。測量は、設計に必要な崩壊箇所の現地測量、路線測量を実施し、崩壊対策で必要となった追加用地取得を目的とした用地測量(対象地1筆)を行った。
期 間 2026/01/08~2026/04/30
 本業務は、境漁港において令和8年1月6日の島根県東部を震源とする地震により、岸壁及び付帯施設が被災したため、早急に災害復旧を行うことを目的とし、測量、調査、設計を行ったものである。被災箇所は境漁港のうち、-6.0m岸壁と-4.5m岸壁である。-6.0m岸壁では護岸背面のエプロンと建屋土間コンの間に設置されている自由勾配側溝、現場打ち側溝が最大8cm沈下している状況である。-6.0m岸壁と-4.5m岸壁では、鋼矢板護岸背面のエプロンの調査(コア削孔、地中レーダー探査、ファイバースコープ調査)を行い、空洞箇所の特定を行った。復旧にあたっては、自由勾配側溝区間は新設する計画とし、自由勾配側溝とU型側溝で比較検討を行い、それぞれの工法で復旧区間の検討を行った。現場打ち側溝区間では、比較検討の結果、側溝側壁を専用カッターで取壊し、グレーチングを嵩上げる計画を採用した。
期 間 2025/03/31~2026/03/19
本業務は、放水路周辺の既設観測井戸6箇所を利用して地下水位観測・水質調査を5箇所、塩分濃度観測を1箇所を実施するとともに、放水路に直交する3路線および放水路周辺の宅盤の沈下観測を実施したものである。放水路開削による周辺地盤の水位低下が生じたものの、矢板護岸施工により矢板の背後地盤においては地下水位が回復し概ね落ち着いた傾向にある。放水路供用開始から17年が経過するも地盤沈下は依然として完全には収束していないが、矢板護岸施工による水位回復によって沈下速度は鈍化しているものと想定する。なお、水質調査では目立った変化は見られない。また、今年度は地元要望を踏まえて圃場および護岸構造物の沈下観測も実施した。
期 間 2025/03/25~2026/03/23
 本業務箇所の国道183号は鳥取県西部地域(米子周辺)と広島県の庄原・三次方面を結ぶ、観光・物流・地域間の交流促進を担う幹線道路である。しかし矢戸地区から宮内地区に関しては日野川河川の線形に準じて大きくカーブしておりかつ幅員不足、冬季積雪や凍結による交通障害が幹線道路としての機能を低下させる原因となっている。  本業務は、国道183号バイパスと一級河川日野川の交差部に架かる1号橋の架橋に向けて、橋梁詳細設計を実施したものである。橋長については、河川改修計画がないため不等流解析を実施してHWLラインを決定し、左岸側の堤防通路の位置をコントロールとして経済的となる位置に決定しL=80.5mとした。上部工形式は、2径間連続鋼鈑桁橋、下部工はBOX式橋台、逆T式橋台、橋脚は小判柱形式を採用している。基礎については、左岸側のみ地層が変化しており場所打ち杭基礎を採用している。解析については、遊間がコストに大きく影響するため動的解析を実施してできるだけ小さくなる支承条件を決定し設計している。その他本橋梁を含む同区間の工事に向けて、日野川渡河部に架ける仮橋の詳細設計を併せて実施している。さらに、左岸側盛土部周辺の管理通路設計,一般構造物設計(補強土壁),高盛土検討等を実施し、この橋梁区間の施工ステップ図を作成し成果品としてまとめている。
期 間 2025/09/24~2026/03/25
本業務は、鳥取県西伯郡大山町羽田井外において、道路災害を防止する観点から、道路法面や自然斜面などの変状や異常を把握するため、鳥取県版道路防災点検マニュアルに基づく5年毎の要対策箇所の防災総点検を実施したものである。具体的には道路防災現地点検(点検地点位置図の作成、防災点検、計画準備、現地踏査、新規安定度調査、調査票作成、カルテ作成、防災点検マップ更新、点検結果一覧表更新、照査、報告書作成、打合せ協議を含む)N=35箇所を実施した。道路防災点検にあたっては、既往資料やLPデータを用いた地形調査により変状箇所を机上で抽出するとともに、点検計画を設定する予察を実施した。次に現地調査により抽出した変状箇所について、現地で確認するとともに、斜面状況、対策施設状況等を把握した。事前机上調査・現地調査の結果に基づき、箇所別記録表並びに防災カルテの作成・更新を行った。なお、最終的な整理は、汎用性の高いQGISソフトを用いて、今後利用可能なGIS防災マップとしてGIS上に調査データ(施設管理番号、地点NO、地形タイプ、安全度等)を明示し、SHPファイル形式で保存した。
期 間 2025/09/16~2026/03/27
竣工後46年経過した単純合成鋼箱桁+単純鋼鈑桁橋で1橋の補修設計業務である。淀江琴浦線は2車線道路の幅員構成で、鋼箱桁径間は二級河川名和川を跨いでいる。耐震補強により、橋脚柱部はRC巻立、縁端拡幅、落橋防止構造が設置されている。伸縮装置からの漏水により、主桁端部は塗膜劣化、腐食傾向にある。また、鋼材接合部にはF11T高力ボルトが使用されており、局所的に遅れ破壊によるボルト脱落が見られた。接合箇所1箇所当たり、ボルト脱落は1本のみだったため、脱落箇所にS10Tボルト設置を計画した。伸縮装置漏水対策は鋼箱桁部の伸縮装置下での止水作業ができないため、伸縮装置取替を計画した。鋼桁は腐食傾向にあるため、塗装塗替えを計画したが、塗膜調査により鉛・クロムが検出したため、塗替え作業に配慮を要する。橋台・橋脚はアルカリ骨材反応によるひび割れが進行しており、膨張量試験において今後も有害または潜在的有害に判定さ れたため、亜硝酸リチウム含浸させるセメント系ひび割れ注入を計画した。また、新青木橋の橋梁補修工事により、既設の2級水準点を撤去する必要があり、法勝寺川左岸側上流の地覆部に2級水準点を設置した。