静岡県の発注業務・工事一覧

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受注者 株式会社東日
期 間 2025/03/26~2025/10/31
本業務は,静岡県が進めている河川法に基づく占用許可のない現存する橋梁を把握するための調査であり,将来的に静岡県GIS 上で河川占用工作物の管理を一元化するための基礎調査業務である。本業務においては,静岡県沼津土木事務所および静岡県富士土木事務所管内の河川を対象とし,計707橋(うち占用許可のない現存する橋梁:257橋)が整理された。対象となる橋梁は関連する自治体より複製承認を受けた都市計画基本図を用いて橋梁位置図として整理した。併せて整理番号,緯度経度,工作物名などをとりまとめた橋梁データ一覧表を作成した。また,今後の利活用推進のため,作成したGISデータをシェープファイルとして整備した。
期 間 2025/03/13~2025/10/31
業務に必要な資料及びデータを収集した。作業実施にあたり、入力仕様等を定めたデータ定義書を作成した。前回の国リスクDB登録時点からR7.6.27時点までの新規指定・区域見直し等変更があった土砂災害警戒区域について国リスクDBの更新作業をした。静岡県版リスクDB作成にあたり、県独自項目(保安林・ため池・農用地・緊急輸送路・津波浸水想定区域等)の調査をGIS・目視等により実施した。調査結果に基づき、静岡県版リスクDBを作成した。作成した静岡県版リスクDBの更新手法を定めた要領(案)を作成した。
期 間 2025/03/25~2025/10/31
本業務は、浜松市中央区龍光町地先における一級河川安間川の河川改修に伴い架け替えが必要となる市道長鶴鶴見線東竜光橋について、過年度成果(令和5年度[第35- K3049-01号]一級河川安間川河川改良に伴う設計業務委託(東竜光橋詳細設計))の工程計画を見直すとともに、河川占用に必要な協議資料の作成を実施した。
期 間 2025/03/13~2025/10/31
本業務は、 (一)下田南伊豆線の土山橋に対して、 「令和5年度[第35-D8317-01 号]橋梁耐震対策検討業務委託」 (以下、 「R5検討業務」という。)の結果を踏まえ、必要となる耐震補強対策について、最適工法を検討の上、対策工事に向けた詳細設計を行うことを目的とする。
期 間 2025/07/03~2025/11/04
湖西市新居町新居地内における(国)301号は、電線共同溝の施工が行われており、今後、道路横断部の施工に取りかかることになる。直近で行われた下水道管工事では地下水位が想定より高く、掘山が崩れるなど困難を極めており、道路横断部の施工において施工時の交通への影響が懸念されるため、収集した資料や現地の状況等から残工事における補助工法及び浅層埋設について検討を行った。 補助工法の検討では、高価であるが止水効果及び地盤強化が期待でき、片側交互通行の施工で大型車も通行可能である薬液注入工法を選定した。 施工方法としては、薬液注入工法併用と浅層埋設を比較検討して決定した。浅層埋設は、CC-BOXの再設置と水道管の移設が必要とはなるが、掘削深が浅いため、安全性が高く、施工性が良い。地下埋設物についても露出しないため、影響がない。また、管理が容易で、将来、管に不都合が生じた場合にも掘り返しが容易である。さらに、施工期間が短く、安価である。よって、道路横断部の施工は、「浅層埋設」とした。
期 間 2025/03/12~2025/10/29
本業務は、静岡県賀茂郡南伊豆町湊地先に計画されている青野川支川辰ノ口沢A砂防工事の設計施工に必要な地層構成や地下水位等の地盤情報を確認することを目的として実施した。調査は砂防堰堤計画地において現地踏査を行い地形状況から、堰堤中央と右岸袖部は標準貫入試験併用のオールコアボーリング、左岸袖部は簡易動的コーン貫入試験を実施し地層構成を確認した。報告書では計画堰堤の縦横断方向の推定地層断面図を作成し、出現した地盤の地盤定数をN値から推定し地層毎に提案した。また、設計施工上の留意点として、崖錐性堆積物層の礫径や基礎地盤での透水性についての留意点を挙げ、関係機関として環境省への届出が必要なこと、地下埋設物はないことを記述して報告した。
期 間 2025/03/26~2025/10/31
本業務は、一級河川大井川において洪水等により損傷した護岸の補修計画を実施するものである。 護岸計画については、「一級河川大井川河川整備計画」の計画諸元に基づき、適切な機能と安全性を有する護岸詳細設計を行う。 なお、計画箇所は榛原郡川根本町徳山地先(L=106.5m)および田野口地先(L=53.0m)の2箇所である。
期 間 2025/03/25~2025/10/27
令和5年9月、鴨江坂下急傾斜で格子状擁壁の変状が判明し、外観変状調査を実施しており、基準点測量や用地測量を行うとともに、この結果を基に補修に関する予備設計、詳細設計を実施した。竪梁に亀裂が発生していないため、構造的な補修は不要と判断し、断面欠損・破損、ひび割れ、矢板の懸かり代不足・空洞に対して、変状毎に対策工を比較検討した。断面欠損・破損に対しては断面修復工を併用した表面被覆工法、ひび割れについては幅に応じて0.2mm以下は表面被覆工法、0.2~1.0mmは塗布工法、1.0mm以上は充填工法、矢板の懸かり代不足・空洞に対しては透水性コンクリート吹付工を採用した。各々の工法について図面・数量計算書を作成し、これを基に電算帳票を作成した。吹付工にあたり矢板を撤去することから、撤去時に背面の栗石が崩落する恐れがあることから、近隣住宅、周辺住民、通行車両への安全のため、分散角を考慮した範囲に仮設防護柵の設置を提案した。また、現場は住宅が密集し、狭隘であるため、吹付工のプラント設置箇所も提案した。施工にあたり、地下埋設物や架空線が障害物となり、法面には樹木が繁茂しているため、伐採が必要である。
期 間 2025/03/19~2025/10/27
本業務は、富士市中里地内の(一)須津東田子浦停車場線に架かる前川橋の補修設計を行うものである。前川橋は、1953年架橋のRC床版橋(橋長5.2~5.9m、幅員8.6m)で、上部工が上流側と下流側に拡幅されている。令和5年度の定期点検において早期措置段階(判定III)と診断され、本業務では損傷調査を実施し定期点検成果と現在の損傷の照合を行った。主な損傷としてRC床版橋と重力式橋台の剥離・鉄筋露出、うき、橋面の舗装の異常、防護柵の防食機能の劣化等が見られた。本業務では、詳細調査にて中性化試験(ドリル法)、塩化物イオン濃度試験(ドリル法)、鉄筋径測定を実施し、床版の剥離・鉄筋露出、うきの損傷要因が中性化進行による鉄筋の腐食膨張と判断した。塩化物イオン濃度試験では基準値に満たなかったが塩害の潜伏期にあると判断した。また、鉄筋径測定では、露出した鉄筋の一部に断面減少が見られており、補修が必要であることを確認した。補修対策としては、断面修復工(一部補強鉄筋設置)、ひび割れ注入工、表面含浸工、橋面舗装工、部分取合舗装打換工、伸縮目地補修工、水切り設置工、防護柵部材取替工、塗装塗替工等を提案した。
期 間 2025/03/27~2025/11/04
本業務は、静岡県島田土木事務所川根支所が管理する道路舗装の構造調査(たわみ量調査)及び小口径スコープ調査を行い、既設舗装の構成、健全度及び支持力を把握し、適切な舗装補修工法を立案することを目的とする。