静岡県交通基盤部の発注業務・工事一覧

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期 間 2025/03/11~2025/09/05
本業務は、(主)熱海大仁線の一級河川狩野川水系古川を渡河する大野橋2(昭和49年架橋、鋼単純非合成鈑桁橋、橋長25.0m、全幅員8.2m、斜角45度)の耐震対策設計である。既設支承はレベル2地震動に対して耐力を有していないため、目標とする性能は「耐震性能2」とし、支承の取り替えを行うこととした。取り替える支承は、積層ゴム支承、鋼製支承、高面圧ゴム支承で比較検討した結果、支承高のコンパクト性、施工性、経済性の観点から最も優れる「高面圧ゴム支承」を採用した。桁かかり長は,現状で必要長を確保している。両端橋台支持の一連の上部構造を有する橋のため落橋防止構造は不要である。本橋は水平面内で回転する斜橋のため横変位拘束構造が必要である。横変位拘束構造は取付箇所の検討により、RC反力壁が橋座面に設置できる「横桁付きブラケット形式」を採用した。施工計画は、大野橋2の危機管理水位記録をもとに施工時水位を設定し、吊足場を設置しても施工時流量が安全に流下できることを確認した。
期 間 2024/07/16~2025/08/29
本業務は、二級河川馬込川の河口付近に計画されている津波対策の水門について、遠隔監視制御設備等詳細設計及び光ケーブル敷設詳細設計を行うものである。
期 間 2025/04/07~2025/09/08
施工延長 47.3m  落石防止網工 486m2  モルタル吹付工 314m2  仮設防護柵工 48m
期 間 2024/11/01~2025/08/31
静岡県沼津土木事務所が管理する狩野川東部浄化センター雨水排水機場(計画排水量:100m3/s)の上屋、機械設備(排水ポンプ、除塵機、電気設備の基本設計である。設計は「河川ポンプ設備点検・整備標準要領(案)」、「機械設備管理指針」、「農業水利施設の機能保全の手引き」に準拠したものである。現場調査とメーカーへの照会に基づき、設備の劣化状況を評価し、修繕・更新内容を決定した。上屋の著しく劣化した外壁(ALCパネル)は交換する。排水ポンプは詳細点検が困難な点、使用頻度、経済性を考慮し、修繕する。除塵設備は、劣化が著しいスクリーン下部、塵芥集積枠、耐用年数を超過した電動機を更新する計画とした。電気設備は耐用年数超過のため全更新し、変更された受電方式に合わせて機器構成を見直した。最後に、施工の制約条件と優先度に基づき整備スケジュールを策定し、基本設計図書(設計図、概算数量計算書)を作成、概算工事費を算出した。
受注者 株式会社東日
期 間 2024/10/01~2025/08/29
沼川新放水路の7号橋工事は、普通河川雁作川の現況水路直上部で施工予定であり、通水している状態では着手ができない。よって本業務は、7号橋下部をドライにするため、新放水路に流入予定である雁作川において、新設中である水路と現況水路を部分的に繋げる仮水路の設計業務を行うものである。
期 間 2024/09/04~2025/08/29
本業務の目的は、令和4年4月に整備期間20年を迎えた現河川整備計画について、最新の研究による気候変動を踏まえた将来予測雨量を考慮した計画降雨量及び現河川整備計画の変更に必要な基本高水流量、限界河道処理能力量、石脇川における実施可能な洪水処理方式とこれを考慮した計画高水流量、河道計画等を検討し、「二級河川瀬戸川水系河川整備計画 変更(以下「次期河川整備計画」)」へ位置付けることである。
期 間 2024/08/06~2025/08/29
本業務は、相良港海岸(片浜地区)の片浜12号陸閘を対象に、津波や高潮等の災害から人命、財産を守ることを目的とした陸閘改良工に伴う実施設計である。土木躯体設計(細部・実施設計)では、施設天端高を計画津波高まで嵩上げるため、既設躯体の撤去方針、詳細な部材構成、部材諸元の決定、配筋計算を実施し、配筋図や下部構造のわかる構造図など、工事で必要な図面・数量を作成した。陸閘設備設計(細部・実施設計)では、既存のゲート扉体の流用が可能なため、戸当りやレールの検討、走行装置、昇降装置の詳細な機械設備を検討し、工事で必要となる図面・数量を作成した。付帯施設設計では、機側操作盤を設置する既設の鋼製架台が流用可能であることを部材計算により確認し、撤去再設置する計画とした。浸水防止ゲート設計では、既設の雨水管渠から津波の浸水を防ぐため、フラップゲートを設置した。ゲートを設置する集水桝は、場所打ち式集水桝により配筋計算、図面・数量を作成した。施工計画では、陸閘改良工事による通行止め期間、迂回路がわかるよう施工工程表、施工計画図の作成を行った。陸閘の改良工事中に港内利用者が利用する仮設坂路設計を行った。
期 間 2024/03/11~2025/09/04
本業務は、(国)136号・椎ノ木沢橋について、適切な補修により施設の安全性と長寿命化を図ることを目的とする。業務の具体としては、令和5年度に実施した橋梁点検結果及び現地踏査結果に基づき、長寿命化に必要な補修及び補強について検討設計を行うものである。