株式会社スルガコンサルの受注業務・工事一覧

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期 間 2024/07/09~2025/07/31
本業務は静岡市葵区内牧地内の「内牧ママノ上」急傾斜地において、旧基準で設計施工された急傾斜地崩壊対策施設について、改築工事を実施するために必要な詳細設計を実施するものである。 予備設計の工法比較検討にて採用案となった「吹付枠工+鉄筋挿入工」、「受圧板+グラウンドアンカー」について詳細設計を行った。 「吹付枠工+鉄筋挿入工」については、崩積土砂1(Dt1)、崩積土砂2(Dt2)をすべり対象の地層として、各々の断面で円弧すべりの計算を行い、必要抑止力が最大の円弧と、安全率が最小の円弧に対して、補強材長を検討し、補強後の斜面の安定性を照査した。 「受圧板+グラウンドアンカー」については、既設待受け式擁壁が安定計算の結果、衝撃時・堆積時で不安定となる箇所での施設改築工法である。 既設待受け式擁壁を4ブロックに区分して、衝撃時・堆積時に必要となるアンカー力の算定を行った。 計画図を基に、電算帳票の作成を行った。
期 間 2024/11/01~2025/07/22
本業務は、静岡市清水区由比入山地先の二級河川由比川支川釜ヶ沢川において、崩壊した護岸の復旧を目的とする測量・設計・電算帳票作成業務である。測量業務は、区間1~3のそれぞれにおいて、基準点測量、現地測量、路線測量を実施した。設計業務は、区間1の現況(左岸)は天然河岸。天然河岸の浸食により背後地の山林の表土が流出。右岸は過年度に施工された奇石が流出。コンクリートブロック積護岸を計画。区間2の現況は落差工側壁護岸及び玉石積護岸。側壁護岸は背面土圧による変状、玉石積護岸は河床低下により基礎流出。背面吸収しにより背後地のコンクリートブロックが崩壊している。玉石積護岸部のみ根継・根固めブロックを計画。区間3の現況は玉石積護岸。底張りコンクリート破損により河床低下が生じ、基礎部より背面吸出しを受け護岸倒壊。玉石積護岸・根固めブロックを計画。設計図面に基づき電算帳票業務を行った。
期 間 2024/08/07~2025/06/30
 (都)焼津広幡線は、国道150 号と新東名高速道路藤枝岡部ICを結ぶ主要幹線道路である。そのうち、東名高速道路焼津IC交差点付近から藤枝市の境までの約900m区間は、2車線道路で、混雑度が高く、激しい渋滞が発生していることから、4車線に拡幅する事業実施している。  市道越後島元大橋線との交差部で普通河川Bが県道を横断しており道路改良計画において横断暗渠を付替する計画としている。その工事を施工するための施工計画を検討し工事発注するための図面修正と電算帳票作成を行うことを目的とした。  また、全体計画区間において歩車道境界に管渠型側溝を計画しているが、通常計画するL型側溝と比較し有利となる工種に変更することを目的とした。
期 間 2024/12/27~2025/05/28
 本業務は、二級河川巴川に架かる静岡鉄道の橋梁の老朽化と堤防の改修に伴う架け替えのため、数値地形図を作成し設計に必要な検討資料データ及び用地取得、補償の検討を行う資料収集を目的とする。  現地測量0.027km2、公図等の転写、土地登記記録調査、公図等転写連続図作成を79,000m2、建物登記記録調査を50戸実施した。
期 間 2024/12/10~2025/04/30
本業務は、静岡市清水区由比入山地先の二級河川由比川支川桜野沢において、崩壊した護岸の復旧を目的とする測量・設計・電算帳票作成業務である。 測量業務については現地踏査を行い現地状況の確認、近傍の公共基準点を使用した結合基準点測量を実施し、それを基として現地測量を行い地形図の作成を行った。 作成した地形図を基に線形決定を行い、路線測量を実施した。中心線は河川内で設置できないため、道路上に方向鋲の設置を行った。 設計業務についても現地踏査を行い被災状況の確認を行った。 本業務では、右岸側既設護岸(ふとんかご)の崩壊が確認されているL=28.2mを設計区間とし、砂防設備台帳や上下流の整備状況(上流:床固工コンクリート擁壁、下流:コンクリートブロック積)を考慮してコンクリートブロック積を採工法とした。 河道中心からW=2.5m(5.0m/2)平行移動した位置にコンクリートブロック積を配置する計画とした。護岸設置に伴い、床掘影響範囲内の既設根固工の撤去が必要となるため、護岸設置後に既設と同じ厚さ (t=80cm)で根固工を復旧し、鉄筋で連結する計画とした。 設計図面に基づき電算帳票業務を行った。
期 間 2024/12/03~2025/03/21
本業務は静岡県内の雨量・水位観測局、危機管理型水位観測局の観測値を集計整理して令和5年の雨量・水位年表等を作成したものである。サイポスシステムに保存されている雨量と水位データを収集し、収集したデータに異常値等がある場合には修正処理を行い、月表、年表、記録を作成し、観測開始からの累計統計データを整理した。水位記録については累年最高水位見直しを行った。令和5年の水位記録には見直し後の累年最高水位が反映されている。修正処理を行った時間雨量・時刻水位データについては、県オープンデータカタログ向けのフォーマットに変換した。危機管理型水位観測局は、別途業務にて精査された観測値を採用値とし年表・記録を作成した。
期 間 2024/10/10~2025/03/17
(都)焼津広幡線は、国道150号と新東名高速道路藤枝岡部ICを結ぶ主要幹線道路である。そのうち、東名高速道路焼津IC交差点付近から藤枝市の境までの約900m区間は、2車線道路で、混雑度が高く、激しい渋滞が発生していることから、4車線に拡幅する事業を実施している。 本業務は、計画区間の各交差点において照明施設の必要性を検討の上道路照明灯詳細設計を行った。
期 間 2024/09/10~2025/03/14
本業務は、福田漁港、浅羽海岸サンドバイパス事業に伴い、静岡県袋井土木事務所管内の福田海岸から浅羽海岸の汀線の経年変化、-5.0航路の堆積状況の地形状況を確認した。深浅測量及び汀線測量を実施するにあたり現地踏査を行い基準点の有無、状況等を把握した。深浅測量については既設測線方向を基に精密音響測深機により測定し、測深データのつながる地点までを高低計測により汀線測量を行った。データの取りまとめについては比較等深線図等を作成し、過去のデータとの比較を行った。
期 間 2024/08/09~2025/03/14
本業務は、静岡市清水区中河内地先における、二級河川中河内川の河川台帳整備に伴う測量業務である。河川距離、2K030~3K110までの延長L=1.08kmについて作業を行った。業務数量は現地測量0.04km2、3級基準点測量5点、4級基準点測量15点、3級水準測量、縦断測量、横断測量、河川現況平面図作成、河川区域図作成を1.08km、距離標設置測量、距離表示杭設置10点、公図等の転写、土地登記記録調査、公図等転写連続図作成を64800m2実施した。
期 間 2024/09/17~2025/03/14
本業務は今後の海岸事業に資することを目的として静岡県袋井土木事務所管内の竜洋海岸L=4578mから磐田海岸L=922mおよび福田海岸において深浅測量・汀線測量を実施し既存の測量データと合わせ海岸地形や汀線の経年変化を把握するものである。測量は39測線で実施し横断面図、等深線図を作成した。過去とのデータ比較は汀線変化図・断面積変化図・土量変化図等を作成し海岸の地形変化を把握した。なお本年度は、遠州灘沿岸侵食対策にて継続されている天竜川河口砂州のモニタリングにおいて、測量データの未測域であった天竜川左岸の測線を追加して実施している。