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発注者 茨城県 竜ケ崎工事事務所
受注者 応用地質株式会社
期 間 2024/05/31~2025/06/30
本業務は、主要地方道取手豊岡線守谷市大柏における道路新設事業の計画、設計及び施工を実施するための基礎資料として、土質調査・軟弱地盤解析を実施し、より経済的かつ効率的な軟弱地盤対策の最適工法を決定することを目的とした。調査では、ボーリング調査、標準貫入試験、サンプリング、室内土質試験を実施した。調査結果より、推定地層断面図の作成や室内土質試験の結果等を整理して、解析パラメーターを設定した。軟弱地盤解析では、圧密沈下解析・変形解析(簡便法)・地盤破壊解析を実施した。擁壁部の圧密沈下解析では、盛土完了後に発生する残留沈下量は最大28mであった。その他の断面では残留沈下量は10cm未満であり、対策工は不要と評価した。地盤破壊(安定性)の評価では、常時および地震時ともに盛土層下部の軟弱層で安全率が基準値を下回り、地盤対策工の検討が必要判断した。これらの課題を解決するため、軟弱地盤対策工としては固結工法を選定し、施工実績が豊富で経済性にも優れる中層混合処理工工法であるパワーブレンダー工法が最適工法として採用した。対策後の解析では、全ての断面で安全率が基準値を満足することが確認した。
発注者 茨城県 水戸土木事務所
受注者 株式会社東京建設コンサルタント
期 間 2024/10/25~2025/06/30
本業務では都市計画道路 中大野中河内線および酒門六差路交差点改良整備事業に係る交通量推計・交通解析・対策立案を行った。交通量推計にあたっては、ミクロな交差点解析を実施することから、交差点の方向別交通量を用いた現況再現性の確認の他、携帯端末の位置情報プローブデータ(人流データ)を用いた移動経路を確認して再現性のチェックを行った。改善案の検討に際しては、無信号交差点の検討、信号交差点の検討に加え、ラウンドアバウトによる処理の可能性についても検討を行った。また、延伸した場合についても検討を行い、概略の費用便益分析を実施して整備優先度についても検討した。
発注者 静岡県 静岡土木事務所
受注者 株式会社東京建設コンサルタント
期 間 2024/09/27~2025/06/30
本業務は、過年度実施済みの現況堤防の耐震性能照査結果及び堤防嵩上げ予備検討結果を踏まえ、No.40からNo.92(L=5.2km)について、堤防嵩上の予備設計を実施した。設計延長が非常に長いため、既設護岸や背後との土地利用や地盤高等を考慮し、検討区間を6つに分類した。基本断面形状は、堤防の嵩上げが基本となるため、区間ごとに嵩上げ方法や粘り強い構造にする必要性を整理して、比較決定した。一方、施工検討では、工事用進入路や工事用道路の位置について整理した。さらに、詳細設計に向けて必要となる協議先や申送り事項を整理し、スムーズに詳細設計へ移行できるように配慮した。
発注者 静岡県 浜松土木事務所
受注者 セントラルコンサルタント株式会社 静岡営業所
期 間 2024/10/15~2025/06/30
本業務は、港湾施設である東門橋について、現行の道路橋示方書で要求される耐震性能に対する照査を行い、耐震性能を満足していない場合は、適切な整備方針の選定を行うことを目的とした。耐震性能照査の結果、既設橋脚の躯体及び杭において耐震性能が不足し、補強が必要であることが確認されたため、施工可能な補強案として「RC巻立て十鋼管矢板基礎補強」を抽出した。また、既設橋が竣工後60年以上経過していることを踏まえて、架け替え案(「単純合成床版橋」、「2径間単純合成H桁橋」)も加え比較検討を行った。検討に先立ち、既設橋梁の補修補強検討の基礎資料とするため、既設橋梁のコンクリート強度試験、中性化試験、塩分含有量調査も実施した。また施工検討では、施工ヤードや航路、隣接橋梁との近接影響の確認等を行うため、 3次元データを活用し検討を行った。比較検討の結果、 LCCに大きく優れる「架け替え」を整備方針とした。
発注者 茨城県 土浦土木事務所
受注者 三井共同建設コンサルタント株式会社
期 間 2025/01/29~2025/07/27
本業務は、主要地方道野田牛久線小茎バイパス整備事業に係る交通量解析及び費用便益分析を行ったものである。具体的には、平成27年度道路交通センサスベースのOD表(現況、将来)を用いて交通量推計を行い、費用対効果及び客観的評価指標の算出を行うために主要地方道野田牛久線小茎バイパスの整備の有無別に将来交通量推計を行い、この結果を用いて費用対効果分析を行った。その結果、費用便益比(B/C)は橋梁で整備した場合で2.1、高盛土で整備した場合は3.3であり、事業の妥当性を確認した。なお、新たな費用便益分析マニュアルに準じて、時間信頼性向上便益とCO2排出量削減便益の算出も行った。また、客観的評価指標の定量的評価指標である渋滞損失時間の削減率、CO2、NOx、SPMの排出削減率を算出し、とりまとめを行った。加えて、主要地方道野田牛久線小茎バイパスの交差点需要率を把握するため、将来交通量推計から方向別交通量を算出して需要率の算出を行った。
発注者 静岡県 島田土木事務所
受注者 大鐘測量設計株式会社
期 間 2024/09/11~2025/06/30
本設計業務は、島田市ばらの丘地内の急傾斜地崩壊対策設計に伴う詳細設計を行うものである。設計箇所は島田駅より約3km北に位置し、市道ばらの丘5号線、6号線の南北に位置しており、斜面高は10mから50m以上の斜面である。この詳細設計では、ばらの丘一丁目5号線、6号線の南側から北側にかけた延長102mであり、急傾斜地の崩壊を想定した崩壊土砂防護柵工等の詳細設計を行うものである。
発注者 山口県 下関土木建築事務所
受注者 中電技術コンサルタント株式会社
期 間 2024/10/01~2025/06/30
本業務は、下関土木建築事務所が管理する宮迫橋において、安全で円滑な交通の確保、沿道や第三者への被害の防止を図るための橋梁に係る補修設計を行うことが目的である。対象橋梁においては、伸縮装置からの漏水によって桁端部の腐食が顕著な状況であり、適切な止水対策とともに変状に対する補修対策検討を実施する。
発注者 静岡県 下田土木事務所
受注者 五味建設株式会社
期 間 2025/03/24~2025/07/06
施工延長290m 掘削(ICT)[ICT建機使用割合100%]1000m3 残土運搬処理1000m3
発注者 静岡県 静岡土木事務所
受注者 株式会社建設コンサルタントセンター
期 間 2024/11/26~2025/06/30
 本業務は、静岡市葵区中ノ郷地先の一級河川安倍川支川村上沢において、砂防堰堤予備設計(N=1基)を行うものである。予備設計の実施に際しては、既存資料を把握し、現地測量結果、各諸条件、関連計画を考慮のうえ、最適な砂防堰堤配置、堰堤形式を決定することを目的とする。
発注者 静岡県 沼津土木事務所
受注者 株式会社東京建設コンサルタント
期 間 2024/12/20~2025/06/30
本業務では、一般県道下土狩徳倉沼津港線の狩野川第三架橋について、整備時及び未整備時の将来交通量推計を行い、費用便益比(B/C)を算出し、事業実施による整備効果の確認を行った。交通量推計では、検討箇所周辺ネットワークの追加及びゾーンの細分化を行うことで、再現性の向上を図った。費用便益分析は将来交通量推計結果を用い、「費用便益分析マニュアル(令和7年2月 国土交通省 道路局 都市局)」に基づき実施し、費用便益比に現れない事業効果と併せて整理し、事業評価監視委員会に提出する再評価資料を作成した。