大鐘測量設計株式会社の受注業務・工事一覧

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期 間 2024/12/20~2025/07/31
本業務は一級河川伊久美川の島田市身成地先において、河川と並行する市道川口13号線沿いの斜面崩壊に伴い市道が被災したため、道路復旧工事のための設計を行うことを目的とする。本箇所は令和5年6月1日~6月3日に発生した台風2号により左岸道路兼用護岸である石積工が86mに渡り被災し同年に災害査定申請を行い、令和6年11月より復旧工事が開始された。工事中における降雨や山腹地盛の傾きの影響で高さ18m、幅50mに渡り斜面及び市道が崩壊し、河川内へ土砂が流出した。 そのため、工事中である護岸計画と整合を図り道路の詳細設計を行う。
期 間 2025/03/28~2025/07/31
 今回の調査は、473号バイパス供用後における、473号(現道)及び473号バイパスの12時間の交通量調査である。各箇所とも朝夕の通勤時間帯においては交通量の増加が見られたが、473号現道においては通行台数が減少し、バイパスにおいては通行台数に増加が見られた。また通勤時間帯以外の時間帯では、開通前と同様に急激な交通量の変化は見られなかった。
期 間 2024/09/11~2025/06/30
本設計業務は、島田市ばらの丘地内の急傾斜地崩壊対策設計に伴う詳細設計を行うものである。設計箇所は島田駅より約3km北に位置し、市道ばらの丘5号線、6号線の南北に位置しており、斜面高は10mから50m以上の斜面である。この詳細設計では、ばらの丘一丁目5号線、6号線の南側から北側にかけた延長102mであり、急傾斜地の崩壊を想定した崩壊土砂防護柵工等の詳細設計を行うものである。
期 間 2024/11/21~2025/06/30
本業務は(国)473号の島田市金谷富士見町地内において、令和4年の台風15号の影響で崩壊した斜面に近接する区間(路側)を保護するための構造物詳細設計を行うものである。本設計箇所は、現状では道路施設の損傷に至っていないものの、崩壊斜面を放置すると崩壊が拡大することが想定されるため、崩壊した斜面は民地であるが道路施設の被災を未然に防止するための詳細設計を行うことを目的とする。なお、本設計箇所では「令和4年度[第35-I1824-01号](国)473号災害防除に伴う測量・設計業務委託(法面工予備設計)」において予備設計が実施されているため、本業務においては令和5年度業務で示された課題を踏まえ再度精査したうえで、対策工法の検討および詳細設計を実施するものである。
期 間 2024/11/07~2025/03/14
本業務は、島田市鵜網地内において、(主)島田川根線の既設落石防護柵工に堆積した落石の対策のため、落石防護柵工詳細設計及び用地測量を行うことを目的とした。本業務設計区間は防災カルテ点検において、要対策区間と指定されたため、令和2年度委託業務で対策工法として、モルタル補修工および人力による落石背面土撤去が計画された。 防災カルテでは、変状が出たときの対応として、通行規制(通行止め)、仮設防護柵設置による片側交互通行、発生源の亀裂変状確認、専門技術者等への報告を挙げている。対応のうち、通行規制(通行止め)、仮設防護柵設置による片側交互通行は、本設計区間が3次緊急輸送路であり、交通量も多く、周辺への影響が非常に大きい。そのため、施工時に極力交通規制期間を抑え、かつ今後の維持管理が容易に行える対策工法を検討した。落石対策として、フローから、「ポケット式落石防護網」および「落石防護柵」を選定し比較検討を行い、ポケット式落石防護網を採用案とした。
期 間 2024/09/19~2025/03/25
本業務は二級河川今ノ浦川において、周辺に比べ堤防が低く堤内地盤高が計画高水位(HWL)に比べ2.5m程度低い4.4k+74.0m付近のJR東海道新幹線が渡河する今ノ浦川橋梁における上下流の堤防を嵩上げするための築堤詳細設計を目的とする。本河川は磐田市の磐田原台地を水源とし、磐田市を縦断しつつ、加茂川、安久路川、磐田久保川、古川などの支川と合流し平野部を流下した後、磐田市福田地内でぼう僧川に合流する流域面積40.09km2、流路延長約7.2kmの二級河川である。河道改修は、「太田川水系河川整備計画」及び「今ノ浦川総合内水対策計画」に基づき今ノ浦川橋梁下流まで治水安全度1/20年確率の計画をもって改修が実施されており、本区間は過去に激特で整備を行い改修済みとなっている。しかし、周辺に比べ堤防が低い本区間の堤内地は、内水区域になっていることもあり、地元より周辺と同等な堤防高の整備が望まれている。JR東海道新幹線と近接する箇所を含むため、堤防嵩上げにあたりJR東海との調整が必要となる。また、桁下(防音壁)とのクリアランスが狭小であるため、現地条件を考慮した上で施工が可能な工法の選定を行い、治水の安全性を確保した計画を行うものである。
期 間 2024/10/24~2025/03/19
本設計業務は、牧之原市坂口地内において、静岡空港東側展望広場「だいだらぼっち広場」東側斜面の崩壊に対し、復旧及び再度災害防止のための予備設計(比較検討)、詳細設計を行うものである。当該斜面は高低差最大20m程度の東向き斜面であり、降雨により自然斜面が一部崩壊している。そのため、現況の測量・調査により被災原因を明確にしたうえで、経済性や施工性等より現地条件に即した最適な対策工法を選定し、詳細設計を行うことで更なる崩壊防止による広場利用者の安全確保を目的とする。
期 間 2024/11/22~2025/03/24
本業務は二級河川勝間田川の牧之原市中地先において、護岸損壊の復旧に伴う設計を行うことを目的とする。本箇所は8月22日~9月1日の台風10号及び豪雨による洪水流の影響で河床が洗堀され、左右岸の護岸が20mに渡り被災した。このため、対策工法を検討し護岸の詳細設計を行うものである。
期 間 2024/10/22~2025/03/19
本業務は二級河川原野谷川における右岸未整備区間及び既設護岸を改修するための詳細設計を実施するものである。二級河川原野谷川は掛川市黒俣地先を起点として山地に挟まれた谷底を蛇行しながら市街地へ流下し、二級河川太田川と合流する。本設計区間は、二級河川太田川との合流部より12km程度上流に位置する掛川市各和地先の右岸L=60m区間である。設計区間のセグメントは谷底平野に該当し、提内地には宅地や耕地等も見受けられる。本設計区間は、地元要望により右岸側堤防高の嵩上げ改修による治水の安全性向上が望まれている。しかし、本区間の右岸側下流部は霞提であり、部分的な堤防嵩上げでは提内地の安全性が向上しないことから、本業務では堤防の嵩上げではなく、河川内の護岸改修により州を除去し、通水断面を拡大して機能の向上を図り、右岸提内地及び周辺住民の治水安全性向上に資することを目的とする。
期 間 2023/10/27~2025/03/14
本設計業務は、都田川水系西神田川支川上尾奈谷床沢において、過年度成果(予備設計)資料及び地質調査結果を基に現地状況を明らかにした上で、管理用道路及び工事用道路の設置箇所について、現地測量を実施し、その成果及び過年度成果、地質調査結果を基に、砂防堰堤計画地点の立地条件、施工性、経済性等について技術的な検討を加え、最適な砂防堰堤の詳細設計を実施するものである。 当該渓流は土砂災害特別警戒区域や土砂災害警戒区域の設定がなされており、保全人家は8戸である。また、計画基準点付近は自然渓流であるが、下流は部分的に流路が整備されており、市道三ヶ日尾奈中央線との交差部はボックスカルバートが設置されている。さらに、ボックスカルバートより下流は三面張りの流路工が(二)西神田川との合流地点まで整備されている。なお、当該渓流は幅4.6mから5.2m程度であり、勾配は下流部で1/10~1/20程度、上流部で1/3~1/5程度、山腹は急峻で林相は雑木である。