期 間
2024/08/01~2024/09/30
本業務は静岡県菊川市小出地内において、一級河川小出川に隣接する工場の所有権が旭テック(株)からGテクノ(株)に移転された。これに伴い敷地内の利用状況や構造物、建物の配置が変更にされたことに伴い、河川改良工事において現在の状況の把握を行う必要がある。このため現地測量及び公図、土地登記記録の調査を行った。
期 間
2023/09/26~2024/09/20
本設計業務は、(一)河原大井川港線の島田市細島地内において、大型車両のすれ違いに余裕のない区間の道路拡幅を行うため、交通円滑化を目的とした道路詳細設計を行い、移設が必要となる静岡河川事務所管理の光ケーブル移設検討を行うものである。本箇所は島田駅より約3.5km東に位置し、起点は県道島田吉田線との交差点から終点側に90m付近とし、終点は市道細島中央道線との交差点から終点側に170m付近の過年度設計区間(令和2年度[第32-D1581-01号](一)河原大井川港線道路改築工事に伴う測量・設計業務委託)と接続する箇所となる、L=415mの概ね直線の区間である。
期 間
2023/10/17~2024/03/19
本設計業務は、(主)焼津森線の法面において、道路防災点検で要対策とされた箇所について、法面工および落石防護工を計画するものである。本設計箇所は、藤枝市役所より北へ約14.3kmの(主)焼津森線の約102mである。東西へ(主)焼津森線が通り、北側に斜面、南側に野竹川が存在する。対象区間の起点側には、水道タンクが設置されている。
期 間
2023/09/06~2024/07/23
本業務における対象橋梁は、過年度に実施した塗膜含有量調査および橋梁定期点検の結果、鋼鈑桁橋の塗膜に基準値以上のPCB が確認されるとともに、その他の上下部構造体にて早期措置段階(判定区分3)の損傷が確認された。このため、調査・点検結果を整理した上で耐久性能(劣化・破損等)に対する検証・照査を行い、補修設計を実施することを目的とする。
期 間
2023/11/13~2024/07/19
本設計業務は、(主)焼津森線の法面において、道路防災点検でカルテ対応とされた箇所について、法面工および落石防護工を計画するものである。本設計箇所は、藤枝市役所より北へ約12kmの(主)焼津森線の約46.5mである。東西へ(主)焼津森線が通り、北側に(二)市場川、南側に斜面が存在する。対象区間の終点側には、老朽化した防護柵が設置されている。
期 間
2023/06/08~2024/06/28
本業務は(一)吉沢金谷線の菊川市倉沢地内おいて、平成18 年度[第18-E2270-01 号](一)吉沢金谷線県単道路調査に伴う設計業務委託(道路予備設計)における道路予備設計成果を修正するものである。本箇所は東名高速道路の菊川市街より約4km 北東に位置し、山間地の道路であるが、設計区間の路側には家屋が近接しており歩道が未整備である。朝夕の時間帯以外は比較的交通量は少ないものの通過交通が多く、坂道区間であり、スピードを上げた車両が見通しの悪い道路を通行するため、地元住民にとっても通行する車両は大変危険である。予備修正設計では地元地権者及び関係機関との調整を行い、概算事業費を算出し、比較検討により最適な道路線形及び道路構造の選定を目的とした。
期 間
2024/04/30~2024/06/20
本業務は、一級河川大井川の占用許可を受けている(主)焼津榛原線 太平橋、(国) 150号 富士見橋、(主)島田吉田線 はばたき橋、谷口橋、島田大橋、(一)島田岡部線 大井川橋の橋脚の洗掘状況、護岸の損傷状況などを調査するものである。
期 間
2023/09/20~2024/05/29
出合橋は、過年度に実施した塗膜含有量調査および橋梁定期点検の結果、基準値以上のPCBが確認されるとともに、予防保全(判定区分2)の損傷が確認された。このため、調査・点検結果を整理した上で耐久性能(劣化・破損等)に対する検証・照査を行い、補修設計を実施することを目的とした。現況調査により周辺状況の把握、損傷の状態、範囲等を把握、一般図の復元を行った。主要な工法として、塗装塗替え、支承部の補修工法、素地調整、伸縮装置で比較検討を実施し、それぞれ、「Rc-1塗装系」、「Rc-1塗装系」、「循環式ハイブリットブラストシステム工法」、「荷重支持鋼製ジョイント」を採用案とした。また、補修工事に必要な仮設備計画として、吊足場を計画した。当初の占用がなされていなかったため、占用申請を含めた河川管理者(静岡県)との協議用資料および河川法申請書類を作成し、協議を行った。電算帳票業務として補修工事の積算を行った。積算に必要な日数計算や参考見積は積算資料としてとりまとめた。
期 間
2023/10/17~2024/05/15
本業務は(国)473号の島田市金谷富士見町地内において、令和4年の台風15号の影響で崩壊した法面の予備設計を行うものである。現状では道路施設の損傷に至っていないものの、崩壊法面を放置すると崩壊が拡大することが想定されるため、崩壊した法面は民地であるが、道路施設を保護する災害を未然に防止する目的で対策工法を検討することを目的とする。
期 間
2023/03/08~2024/03/22
本設計業務は、大井川支川身成井戸沢において、過年度成果(予備設計)資料及び地質調査結果を基に現地状況を明らかにした上で、計画地点の立地条件、施工性、経済性等について技術的な検討を加え、最適な砂防えん堤の詳細設計を実施するものである。
当該渓流は土砂災害警戒区域の設定がなされており、保全人家は15戸、公共施設は島田消防署川根南分遣所、北集会所公民館がある。計画基準点付近は自然渓流であるが、15m程度下流側より三面張りの流路工が整備されている。上流側は治山堰堤が5基設置されており、三面張り流路が設置されている区間も確認された。当該渓流は幅2.0mから5.0m程度であり、勾配は下流部で1/10~1/20程度、上流部で1/2程度、山腹は急峻で林相は針葉樹と雑木との混在である。堰堤計画箇所の右岸側では神社(大井神社・浅間神社・津島神社)が近接しており、市道琴平線が接続している。