期 間
2025/12/25~2026/03/31
本業務は大年地区において、豪雨により浸食・表層崩壊した、ため池土取場法面の復旧工法の設計および設計に必要な測量を行ったものである。主な業務数量は、現地測量0.002km2、路線測量0.07km、簡易貫入試験7m、実施設計法面工場所打ち法枠1箇所である。測量及び調査の結果、豪雨により風化した表層部(1m以浅)が飽和状態となったことでせん断抵抗力が失われ、表層崩壊が発生したと推定した。道路土工指針の法面保護工選定フローに従い、対策工法は吹付法枠工を選定したが、対象法面は景観性に配慮する必要性があった。そこで対策工法は、コンクリート構造物ではなく、全面緑化が可能なEPM工法を採用し、これを設計した。
期 間
2025/03/10~2026/03/31
本業務は、宇部土木建築事務所(美祢支所)管内の厚狭川広域河川改修工事に伴う用地測量を行ったものである。業務の実施にあたっては、業務目的を十分理解した上で、周辺条件を考慮した適切な測量を実施した。主な内容として、用地幅杭設置測量0.65km、復元測量3.99万m2、境界確認3.99万m2、公共用地境界確定協議0.6km、立竹木調査5100m2の作業を行った。現地作業においては、山地部があり、日々の危険予知活動を行う事で、安全に考慮し作業を行った。結果として、事故なく現地作業を終えることができ用地取得に必要な基礎資料を作成することが出来た。
期 間
2025/07/28~2026/03/31
本業務は、防府・周南・山口地域における大型カルバート19基について、定期点検を実施したものである。定期点検に先立ち、既往資料の確認や現地踏査を実施し、点検方法や規制方法、点検機材(高所作業車等)を検討した。それらを踏まえ、点検実施計画書を作成し、発注者との協議を実施した。定期点検は点検実施計画に従って実施し、各大型カルバートの健全性の診断を行った。診断結果は、診断根拠を示して発注者との診断協議を実施した。協議により確定した診断結果と、国や山口県の点検要領に基づき、点検調書等の点検成果を作成した。点検成果は、評価にばらつきがないよう、複数人での確認を行った。これらをとりまとめ、報告書を作成した。
期 間
2025/10/02~2026/02/27
本業務は、周南工業用水道事務所が管理する工業用水管の塗膜調査及び布設替設計を行う業務である。塗膜調査に先立ち、既存資料の調査や現地踏査を実施した。現地踏査の結果、既設鋼管に板厚減少を伴う腐食が確認されたため、塗膜調査に加え板厚調査を行う計画とした。廃塗膜調査の結果、採取した塗膜から基準値を超過する鉛の含有が認められた。また、既設鋼管は、腐食による著しい減肉が確認された。このため、管路の更新を行うことが望ましいと判断し、既設鋼管の布設替設計を行った。設計方針は原型復旧を基本とし、工事発注に必要な図面及び数量計算書を作成した。以上の内容を報告書に取りまとめた。
期 間
2025/02/06~2026/03/13
本業務は、落石により落橋した萩長門峡線遊歩道内の下桜橋の復旧業務である。被災要因である落石の除去および被災範囲の把握を目的として、UAVレーザ測量、落石調査、落石対策工法の検討を実施した。現地は重機搬入が困難であることから、対策工は人力による落石除去とした。橋梁復旧計画は、被災状況および橋梁の損傷状況から下部工の再利用が可能であり、部分被災と判断した。復旧にあたり落石除去工と同様に、人力搬入・人力施工が可能なGRP製トラス橋とアルミトラス橋を比較検討した。その結果、経済性等からトラス橋を採用し、橋梁詳細設計を実施した。また、図面および数量計算書をとりまとめ、関係機関への事前協議資料を作成した。
期 間
2025/06/13~2026/03/31
本業務は、一般国道435号における単独交通安全第一種(通常)工事に関する道路概略設計を実施したものである。当該箇所は歩道が未整備であり、道路線形も悪いことから、歩行者および車両の安全な通行に支障をきたしている。検討区間周辺の道路改良状況や交通量等等を整理し、第3種第4級・設計速度50km/hの道路条件にて、歩道整備と道路線形検討を行った。歩行者の安全確保を目的とした案(第1案)に加え、線形改良を行う案(第2案~第5案)の計5案を立案し、設計図及び概算工事費を作成した。立案した5案について、経済性・土地利用性などの観点から、比較検討を行い、事業効果が早期発現する歩道整備案を選定し、取りまとめた。
期 間
2025/04/21~2026/01/30
本業務は、下関市に埋設される木屋川工業用水道管の老朽度を評価したものである。調査箇所は、鋼管7箇所、ダクタイル鋳鉄管3箇所である。重機および人力による試掘を行い、管体を露出させた後、調査を行った。管厚測定、目視点検を行い、管体の腐食状況を確認した。また、管体周辺の土壌および地下水を採取し、分析を行った。報告書には、管厚測定結果、目視点検結果、土壌・地下水分析結果を記載し、調査結果から基準に基づいて老朽度を評価した。また、各路線における老朽度をランクごとに色分け、着色したヒートマップの作成を行い、報告書に収めた。
期 間
2025/07/22~2026/01/30
本業務は、過年度業務にて実施した予備設計を基に、起伏式ゲートの詳細設計を実施したものである。起伏式ゲートの計画高は、ほ場の必要用水量が確保できる高さとし、さらに計画高水位と河床の1/2以下となるように計画した。ゲートの材質は、施設設置後の維持管理コストを大幅に削減できることから、ステンレス鋼を採用した。巻上方式は、起伏式ゲートで一般的に用いられるワイヤ式巻上装置を採用した。下流側の護岸のすり付けについては、既設護岸が急に曲がり、かつ幅が狭くなっているため、洪水時に護岸を越流している状況であった。このため、水の流れがスムーズになるよう、護岸のすり付け範囲を見直し、適切な形状に変更した。
期 間
2025/09/11~2026/01/30
本業務は、主要県道美東秋芳西寺線(第3種第3級)と市道真名市小丸山線(第3種第5級)の交差点において、地元要望を踏まえた暫定的な交差点改良計画を立案し、工事に必要となる図面および数量計算書の作成を行ったものである。事業用地の取得が難航している現状を考慮し、早期の事業効果発現を目的として、複数の比較案から主道路に右折車線を設置しない暫定計画を採用した。設計では暫定時の導流路、隅切停止線、横断歩道の配置を最適化し、平面・縦断・横断設計および路面表示検討を実施した。また、関係機関との交差点協議に向けた資料作成および協議を実施した上で、成果品のとりまとめを行った。
期 間
2025/07/03~2025/12/26
工事監督支援業務として、農道などの農村生活環境基盤整備、老朽化した農業水利施設の更新、ため池改修工事等の防災・減災事業を対象に、設計図書や関係基準に基づき施工状況を的確に確認する。あわせて工程・品質・安全・出来形管理を行い、施工上の課題や留意点について発注者へ助言を行うとともに、関係機関や地元との調整、各種書類の確認・整理を通じて、事業が円滑かつ確実に完成するよう総合的に支援する。