株式会社宇部建設コンサルタントの受注業務・工事一覧

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期 間 2024/04/01~2025/03/31
本業務は、工事監督支援業務を行うことにより監督職員を支援し、厚狭川広域河川改修事業に係る工事及びその関連業務等の品質確保を図ることを目的とする業務である。河道掘削工事及び維持浚渫工事の合計10工区の工事発注に伴い、発注資料を作成し、地元及び関係機関との調整に必要な資料作成を行った。工事着工後は、施工状況の確認及び設計図書と現場状況との照合・立会いを行い、工事の進捗状況の把握を目的として、デジタルカメラやUAVを用いて定点撮影を実施した。定点撮影により得たデータは、新技術であるCIMPHONY Plusを利用し、2次元平面図を重ねたクラウドサービス上の地図へ登録した。これにより、位置情報と時間情報を持ち合わせたデータを地図空間上で表現することで、現場の最新状況や時間的変化の把握が容易になり、監督職員及び事業主管課への情報共有の簡略化を図ることができた。業務履行上の問題等を解決するため、月に1度打合せ協議を実施し、業務及び工事における問題点の抽出とその対応を協議し、今後の作業予定を決定した。業務成果として、業務実施報告書、打合せ記録簿、業務計画書、引継事項記載書などをとりまとめ、電子成果で納品した。
期 間 2024/07/22~2025/03/31
都市計画道路新開作二軒屋線道路L=0.6kmにおいて、各種協議における合意形成時間の短縮と判断の迅速化および住民との合意形成などを目的として活用する3次元モデルの作成を行った。詳細度300(一般部の土工部の影響範囲が確認できる程度のモデル)で3次元化をした。これを活用して、走行およびVRシミュレーションを実施し、発注者から求められたリクワイヤメントを満足した。これらの内容を取りまとめた報告書の作成を行った。
期 間 2024/08/23~2025/03/31
本業務は、一般県道豊浦豊田線の単独道路改良事業における道路概略設計を行ったものである。当該区間は、幅員狭小で道路線形も悪く、過去に死亡事故が発生していることから、安全で円滑な交通の確保が求められている。本業務では、検討区間周辺の道路改良状況、交通量等を踏まえ、第3種第3級・設計速度50km/hの道路条件にて、道路改良のルート比較を行った。第1案:線形を重視した案、第2案:渡河位置を変更した案、第3案:残地の発生を極力抑えた案を立案し、それぞれ設計図・概算工事費を作成した。また、立案した3案にて、経済性、土地利用性などの比較及び長所・短所を整理した関係機関協議資料の作成を行った。
期 間 2024/11/01~2025/03/28
本業務は、主要県道岩国大竹線と一般県道新岩国停車場線の交差点において、横断函渠と舗装の段差に起因する騒音・振動等を軽減するための対策を検討したものである。
期 間 2024/04/23~2025/03/31
本業務は、山口県が管理する橋梁やトンネル、道路附属物等の維持管理を計画的かつ効率的に推進するための各種資料のとりまとめ・作成を行った。山口県において、令和5年度に実施した定期点検の結果を、「全国道路施設点検データベース」へ登録した。また、登録した診断結果を、県が管理する「橋梁管理一覧表」「トンネル管理一覧表」「橋梁用マスターデータ」へ反映した。橋梁に関するデータの整理については、山口県が実施したトンネル、橋梁等の維持管理に関する工事および設計業務の電子成果を「オンライン型電子納品システム」に登録した。山口県内の市町等に他機関からの調査ものの依頼を行い、問合せに対応して、調査の回答をまとめた。
期 間 2024/08/29~2025/03/31
県管理道路で、特定のゴム製伸縮装置の損傷に起因する第三者被害の物損事故や緊急通行止めが発生した。本業務は、同様な損傷の再発防止のために、事故が発生した製品と類似する構造の4橋に対し伸縮装置8基の点検を実施した。点検結果に基づき、ひび割れ、破損等に生じた箇所について損傷図を作成と健全性について評価をした。その中でも更新が必要と判断した2橋の取替え設計を行った。伸縮装置取替え設計は、既設上部工の移動量と遊間量に適合する製品を抽出し、ライフサイクルコストを考慮した経済性の評価や耐久性を重視した比較検討により、鋼製伸縮装置を最適な形式として選定した。また、工事発注可能な設計図書の作成を行った。
期 間 2024/04/01~2025/03/31
本業務は、工事監督支援業務を通じて監督職員を支援し、絵道萩道路に関連する工事およびその関連業務の品質確保を図ることを目的とする業務である。令和6年度工事として、道路土工、橋梁下部工、ボックスカルバート、補強土壁工、法面工などの工事が発注された。これに伴い、現地状況の確認、発注資料(工事発注図面、数量計算書)の作成、施工状況の確認・設計図書との照合・立会い、地元および関係機関との協議・調整に必要な資料作成に関する作業を行った。また、月に1度打合せ協議を実施し、業務および工事における問題点の抽出とその対応策、今後の作業予定、就業状況の確認を行った。業務実施報告書、打ち合わせ記録簿、業務計画書、引継事項記載書などを取りまとめ、成果物として収めた。創意工夫として、新技術であるCIMPHONYプラスを使用し、2次元地図上に写真や2次元データを可視化して現場空間を再現し、写真の時系列管理による共有、オルソ画像を用いて設計図書に対する現地の進捗状況確認を行った。現場空間の共有により、問題点の早期発見、解決に向けた早期検討、打合せ時間の短縮などを図った。
期 間 2024/06/25~2025/03/28
本業務は過年度に設計された高潮対策区間の護岸について、施工計画の検討を行い、護岸構造の見直しを行ったものである。当初設計では既設護岸前面に被覆工を設け、波返工を設置する構造であり、河川内での施工が必要となった。施工計画の立案にあたっては、背後地が住宅密集地であることから対岸からの施工を想定し、仮橋・作業構台の検討を行った。検討の結果、非出水期期間内での施工が出来ないことや本体工事に比べて仮設工事費が高くなることなどが分かった。このため、非出水期に背面からの施工が出来るように護岸構造を変更した。変更設計は、既設護岸天端部に波返工が設置できる管理通路高を調整し安定性を確保した。
期 間 2024/04/12~2025/03/28
本業務は、山口県下関土木建築事務所豊田分室が管理する道路台帳の修正、図面の電子化及び印刷を行った。作業内容は、打合せ協議4回、台帳修正D修正2.4km、E修正7.2km、道路台帳ラスタ・ベクタ変換(1)を18枚、道路台帳印刷21枚を実施した。作業計画にあたり、現地踏査を行い修正箇所を把握し立案した。協議にて修正箇所を決定した後、道路台帳修正及び図面電子化を行った。修正した道路台帳は印刷を行い、山口県下関土木建築事務所豊田分室が管理する道路台帳を更新した。結果として、台帳管理システムの更新及び道路維持管理に必要となる資料を作成することが出来た。
期 間 2024/04/26~2025/03/31
本業務は、下関土木建築事務所管内一円において、河川・海岸・砂防巡視点検を行ったものである。作業内容として、計画準備1式、打合せ協議5回、河川巡視点検、海岸巡視点検、砂防巡視点検及び河川堤防の評価を行った。河川巡視点検は、上半期・下半期の2回巡視を行った。海岸巡視点検・砂防巡視点検は、年1回の巡視点検をそれぞれ行った。巡視中は、事故や住民とのトラブルも生じることもなく、円滑に巡視することが出来た。緊急を要する箇所については、その都度報告を行った。結果として、河川・海岸・砂防の繁茂状況、侵食、浸透、漏水、老朽化等の定期的に行うことで、維持管理に必要な基礎資料を得る事が出来た。