株式会社宇部建設コンサルタントの受注業務・工事一覧

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期 間 2024/05/02~2025/03/31
本業務は、山口県が管理する道路について、昨年度道路工事等に伴う道路台帳の修正内容を聞き取るため道路台帳修正ヒアリング支援を行った。その結果を基に、維持管理用道路台帳データの更新、告示等管理用道路台帳データの更新、道路台帳調書作成システムのデータ更新および帳票作成を行った。また、道路パトロール業者の変更に伴う道路パトロール日誌管理システム説明会を実施した。さらに道路整備課で管理しているシステムの維持管理、サーバ契約を行った。山口県が管理している道路照明を道路施設管理システムに登録し、水銀ランプ、LED等の基数を整理した。
期 間 2024/01/26~2525/03/28
本業務は、砂防堰堤から国道2号の排水路へU型側溝(W=300)による接続が検討されている(未施工)が、流速を軽減する方法や浸透箇所を設ける等、接続に際して国道2号を管理する山口河川国道事務所より条件を付されているため、排水設計を再検討をしたものである。
期 間 2024/06/28~2025/03/31
本業務は、厚狭川の河川改修における河道掘削範囲の検討、随光川の河川護岸詳細設計、及びこれらに必要な測量を行ったものである。厚狭川については、「JR橋の桁下余裕高を確保すること」、「支川である随光川合流点付近の計算水位を低下させること」を目的として、河道掘削範囲を検討した。不等流計算の結果から河道掘削断面・範囲を決定した。随光川については、厚狭川の背水区間に特殊堤(パラペット)を設置する計画とした。特殊堤構造は、現場打ち重力式擁壁とプレキャストL型擁壁の比較を行い、現場打ち重力式擁壁を採用した。報告書として、測量成果、検討内容及び図面、数量計算書、概算工事費をとりまとめた。
期 間 2024/08/01~2025/03/31
本業務は、農村地域防災減災事業(防災重点農業用ため池緊急整備事業)入野地区 ため池実施設計業務として、入野ため池の改修を実施するため測量、調査及び設計を行ったものである。本ため池は入野地区の水田をかんがいする重要な用水源となっているが、近年取水設備の老朽化や堤体からの漏水が著しく見受けられ、洪水時の貯水位上昇による水圧の増加により、堤体決壊の危険性が高くなっている。また、洪水吐は通水断面不足であり、洪水時には堤頂を越水する危険性がある。よって、堤体(L=53m、H=9.3m)、洪水吐(側水路型)、取水施設の全面改修を行ったものである。これに伴う路線測量、地質調査及びため池改修設計を実施した。
期 間 2023/07/24~2025/03/28
本業務は木屋川の河川改修に伴い、支川真菰川に建設するL3号樋門の予備設計および詳細設計、川裏ゲートの設計業務である。L3号樋門の内空断面は、排水路が受け持つ流量から、樋門としての最小断面1.0m×1.0mとした。地質調査から得られた地盤条件をもとに、樋門形式を検討した結果、残留沈下量が5cm以内となったため、剛構造として取扱い、地盤改良工を併用することで施工時支持力の確保を計画した。また、計画箇所の地盤に対して液状化の判定を行った。ゲート形式については比較検討を行い、川表側はフラップゲート、川裏側はスライドゲートを採用した。事業工程計画の立案では、計画地周辺の各事業についてPMを行った。
期 間 2024/07/22~2025/03/31
本業務は、山陽小野田市中央町二丁目から平成町地内において、設計に必要な測量を行った。内容として4級基準点測量10点、地上レーザ測量0.02km2、打合せ協議1業務である。現地踏査において地形等を把握したのち、4級基準点測量を行った。三次元点群測量においては、監督職員と協議の結果、LidarSLAMを使用し作業の効率を図った。縦横断データファイル作成時においては、過年度の成果と比較検討を行い、精度検証を行った。また、現地作業においては、諸葛警察署に道路使用許可書を提出し、安全管理の徹底を図った。その結果、設計に必要な基礎資料を作成する事が出来た。
期 間 2024/08/09~2025/03/31
本業務は、都市計画街路新開作二軒屋線街路整備工事において、電線共同溝の計画に支障がある交差点照明の配置および灯具の設計を行ったものである。交差点3箇所において、電線共同溝詳細設計の計画および地下埋設物の位置を確認し、構造物に影響が出ないように道路照明および信号機の配置の検討を行った。道路照明の配置は、平均路面照度、照明均斉度の基準に合致しているか確認した。配置計画にあたり、単独柱型照明灯、統合柱型照明灯について照度分布図を作成し、照明と信号が近接している箇所については統合するようにした。地下埋設物をさけることが困難な箇所については、基礎工の検討を行い杭基礎を採用した。
期 間 2024/12/23~2025/03/31
主要県道下関美祢線のJR山陽本線高架橋北側の盛土区間において、横断管(φ300)が老朽化によって破損し、歩道部の陥没が発生した。本業務は、この横断管について復旧工法の詳細設計とそれに伴う測量及び地質調査を実施したものである。施工箇所の県道は盛土により築造されたものであり、開削工法による改築は道路交通に及ぼす影響が大きいほか、工事費も割高となる。このため、現道交通に影響のない推進工法を基本とし詳細設計を行った。ボーリング調査では、道路盛土の定数及び室内土質試験のサンプルを得る目的で道路盛土法面と立坑位置で実施した。施工計画の検討では、進入路が狭隘なため、拡幅と進入可能な施工機械の選定を行った。
期 間 2024/10/21~2025/03/28
本業務は、一般国道490号改良工事に必要な法面工詳細設計及び盛土の設計を実施した。法面工詳細設計はトンネルの起点側及び終点側坑口法面を対象とした。法面対策工は1:0.8の切土斜面にモルタル吹付工及び鉄筋挿入工を行う計画とした。2箇所の盛土予定地では現道の盛土に腹付け盛土を行うことによる道路の拡幅が計画されている。新規盛土部では軟弱地盤が分布することから、円弧すべりによる盛土の安定計算、軟弱地盤の沈下計算、並びに盛土箇所の支持力計算を行った。その結果、現場条件及び経済比較に基づき、中層混合処理工法を選定した。