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期 間
2022/11/14~2023/06/30
期 間
2025/05/15~2025/10/15
本業務では、千波湖(桜川)の水質浄化事業(昭和63年10月15日那珂川を水源とする導水開始)による桜川及び千波湖内の水質改善状況を把握するため水質調査外を実施した。本業務の水質調査地点は、桜川3地点、狭間川1地点、千波湖内3地点の計7地点である。また、水環境変化の把握のため梅郷橋、千波湖西側、千波湖東側の3地点に定点カメラを設置し、関係機関がリアルタイムで状況の監視を可能とした。さらに千波湖への流入量を把握するために流入河川である桜川とともに千波湖へ流入する狭間川(大山橋地点)に水位計を設置し、リアルタイムでの水位観測と調査毎に流量観測を実施し、流量把握を行った。調査結果では水質の改善及び植物プランクトンの種数、優占種に変化が見られ水質浄化事業の効果が示唆された。特に、桜川への導水及び千波湖への放流によりアオコの原因種となる藍藻類の減少効果が確認された。また、導水の状況(時期、水量、継続時間等)によりアオコの発生状況の変化が確認された。今後、継続的に導水を実施することにより、より水質の改善、アオコの減少が期待される。
期 間
2021/01/07~2021/12/28
期 間
2023/01/24~2023/08/31
本業務は、第四阿蘇地区(採択時事業名:農山漁村地域整備交付金【農地整備事業(経営体育成型)】)における変更事業計画書作成を行うものである。変更事業計画書の作成については、主に地区の編入除外や事業量及び事業費の変更などの理由を整理し、土地改良法に定める諸手続きに必要な資料作成を行うものである。
期 間
2022/11/16~2023/03/10
本業務は、第四阿蘇地区農業競争力強化農地整備事業に伴う、スライドゲート等の実施設計を行うものである。
期 間
2025/05/29~2025/10/14
本業務は、逢初川土石流災害の被災地に新設された伊豆山砂防堰堤並びに逢初川上流部の既設砂防堰堤の維持管理を目的として新設する管理用道路の施工計画を作成するものである。令和4年度の施工計画では、管理用道路と交差する市道堀坂3号線の拡幅を先行して施工する計画であった。しかし、既設堰堤の堆積土砂の排出等の管理作業が長期に渡って実施できないことから、管理用道路を市道堀坂3号線の拡幅を先行して施工する計画に変更となった。施工順序の変更に伴い管理用道路設計当初の施工起点における1.4m程度の高低差発生や管理用道路への進入路であった市道堀坂3号線が拡幅工事により通行止めになる等の課題が生じる。これらの課題を踏まえ、既設道路から管理用道路へ接続する工事用道路を新たに計画することとした。工事用道路は施工性及び経済性を考慮し、盛土または切土を基本として計画する。但し、地山の状況により盛土のみでの構築が困難な箇所については、大型土のうを用いる計画とした。また、管理用道路施工時に支障となる既設構造物のバックホウを主体とした撤去方法の立案及び管理用道路起点部の狭小地における切土法面の施工計画を作成した。
期 間
2023/10/16~2024/04/30
期 間
2023/11/07~2024/03/15
期 間
2025/07/23~2025/10/20
平成27年9月の関東東北豪雨により浸水被害を受けた一級河川田川については、過年度(平成31年度)に基準水位の検討が実施されている。本業務では、鬼怒川との合流点に国土交通省が久保田水門を設置したことを踏まえ、当該基準水位の見直しを行った。検討にあたっては、国土交通省が検討した操作基準水位と整合させるよう田川橋での基準水位を検討した。また、検討は現在整備中の田川堤防の完成前(現況堤防)と完成後(河道内貯留堤防)の2ケースで実施した。氾濫危険水位は久保田水門の被害発生水位からリードタイムの水位上昇量を差し引いた水位値とした。避難判断水位は氾濫危険水位からリードタイムの水位上昇量を差し引いた水位値とした。氾濫注意水位は久保田水門の操作開始水位と整合した水位値とした。なお、水位上昇量は水門閉鎖後の水位データが存在しないため、解析モデルから推定した。検討結果を市説明資料にとりまとめた。情報伝達のレベルを併記するとともに、県では国土交通省が市へ提供する情報とは別に補足的に情報提供することを明記した。なお、過去の水位データから久保田水位の閉鎖は約3年に1回の頻度であることを確認した。
期 間
2025/07/14~2025/10/15