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発注者 山口県
受注者 株式会社宇部セントラルコンサルタント
期 間 2021/07/01~2022/03/31
本業務は、山口県柳井土木建築事務所が管理する20橋梁(溝橋11橋含む)について、定期点検を行ったものである。点検実施計画の立案では、点検手法に関する新技術の比較検討を行い、いずれの橋においても従来手法を採用した。現地点検の結果、緊急措置が必要な健全度4の橋は無く、何らかの対処が必要とされる健全度3の橋は4橋であった。3評価の橋について、1橋1ページで所見をとりまとめ、3評価とした根拠や前回点検との対比をわかりやすく説明した。また、対象橋梁から3評価・2評価の橋を1橋ずつ選定し、発注者が開発中の点検アプリ・診断AIを用いた実証実験を行った。
発注者 山口県
受注者 株式会社宇部セントラルコンサルタント
期 間 2021/07/01~2022/07/29
本業務は、河原橋、落合橋、かわら橋3橋の変状調査および、その内の河原橋およびかわら橋について補修設計を実施する。 河原橋およびかわら橋については、詳細調査成果で補修が必要と判断された部位に対し、適切な補修設計を実施する。落合橋については、上部工耐荷力照査、橋梁予備検討を基にLCC比較検討を行った。 また、発注者指示の対象橋梁(音信大橋側道橋、一円橋、新大坊橋側道橋の3橋)についてPCB調査を実施した。
発注者 山口県
受注者 セントラルコンサルタント株式会社
期 間 2021/05/11~2022/03/31
本業務は、平成3年に架設された須佐大橋(鋼逆ローゼ橋)について、レベル2地震動に対する現況耐震性能を評価し、現行道路橋示方書の耐震性能を満足するために必要な耐震補強設計を行うとともに、橋梁詳細調査を実施し、橋の健全度を判定・評価して補修設計を行ったものである。耐震補強は、アーチリブ横構及び斜材として座屈拘束ブレース、橋台部にダンパーを設置することでエネルギー吸収を図り、大規模地震時の断面力を大幅に低減した。その結果、当て板補強、支承補完構造、RC巻立て補強等の補強規模を最小とし、伸縮装置の取替も不要となった。なお、耐震性能照査は、上部構造と下部構造を含めた橋全体系を3次元立体骨組でモデル化し、幾何学的非線形を考慮して耐荷力を評価した。補剛桁・アーチリブ・鉛直材は、軸力変動の影響を正確かつ容易に考慮することができるファイバー要素でモデル化した。橋脚のRC巻立て補強後の深礎杭に対する照査も行い、基礎の補強が不要であることを確認した。補修設計については、現地踏査を踏まえ、詳細調査・試験内容の提案を行い、橋梁点検車による詳細調査結果を反映し、補修箇所を抽出したうえで、補修対策工法を選定した。
発注者 山口県
受注者 株式会社三建調査設計
期 間 2021/07/01~2022/03/31
本業務は、既設橋梁の外観変状調査及び試験調査を行い、その結果に基づき、補修設計を行ったものである。
発注者 山口県
受注者 サンヨーコンサルタント株式会社
期 間 2021/01/28~2021/11/30
本業務は、下記橋梁の架替工事の実施のため、ボックスカルバートの詳細設計を実施することを目的とする。
発注者 山口県
受注者 株式会社イタガキ建設コンサルタント
期 間 2021/05/27~2022/03/31
本業務は、橋梁の変状を早期に発見し、安全で円滑な交通を確保するとともに、沿道や第三者への被害の防止および橋梁に関わる基礎資料を収集するために点検を行うものである。また、損傷状況の把握、対策区分の判定、健全性の診断、および点検結果の記録・整理、報告等を行い、今後の維持管理の基礎資料を蓄積することを目的とする。
発注者 山口県
受注者 株式会社リクチコンサルタント
期 間 2020/08/20~2021/03/31
本業務は、自動車専用道路を跨ぐ跨道橋の撤去詳細設計である。本跨道橋は昭和48年に建設された橋梁で、橋長32.8m、有効幅員3.5mのPC箱桁ラーメン橋である。本橋が跨ぐ自動車専用道路は、日交通量が3万台以上と非常に交通量が多い道路である。そのため、本橋撤去のために数日間交通規制ができないため、本線を夜間通行止めにして、ワイヤーソイング工法にて橋梁を5分割に切断し、200t吊トラッククレーンにて大型トレーラーに積み、中間処理場まで運搬する計画とした。本業務において工夫した点は、橋梁の切断箇所の決定である。切断箇所の決定は、分割した橋梁の重量、長さに加え本線の車線規制を考慮する必要があった。
発注者 山口県
受注者 宇部興産コンサルタント株式会社
期 間 2021/05/27~2022/03/31
本業務は、山口県宇部土木建築事務所が管理する橋梁の内32橋を対象とした橋梁定期点検(委託B点検)であった。業務目的は、早期発見・早期補修による予防保全的な修繕および計画的な架替を実施していくため行ったものである。点検結果(健全性)は、健全(17橋)、予防保全段階(12橋)、早期予防措置段階(3橋)と判断された。特に、早期予防措置段階と評価された橋梁については、「早期に監視や対策を行う必要がある状態」と位置づけられることから、適切な対応が求められる。今後、本成果をもとに維持管理計画と照合し、適切な時期に適切な投資を行い橋の健全性回復を図るための対策を行っていく必要がある。
発注者 山口県
受注者 株式会社山口建設コンサルタント
期 間 2021/06/22~2022/02/28
本業務は、山口県美祢市大嶺町北分ほか地内に位置する吉友橋,新保々橋,第一沓野橋,立見橋について、その性能を維持し長寿命化を図るための補修計画設計業務である。