期 間
2025/06/18~2026/03/19
本設計業務では、(主)吉田大東線(以下、本線)道路改築工事に伴い、過年度設計成果及び最新の現地状況を踏まえた施工計画を検討した。仮設道路は、大切土工及び他事業箇所からの盛土材の搬入に必要な仮設道路を、近隣住民影響、他工区への工事支障を避けた線形を計画・設計した。軟弱地盤改良工は、水路管理者である牧之原市との調整により、地盤改良範囲が変更となったため、過年度計画との比較を行い経済的な改良計画となることを検証し、変更案の数量計算及び図面作成を行った。既存水路付替え工及び切土補強土工は、施工に必要な仮設道路を計画し、工区が重複する補強土壁工及び盛土部暗渠排水管工との施工順序を考慮した数量計算を行った。大切土工は、仮設道路への進入路を検討した。また、以上の工種について、電算帳票の作成を行った。
期 間
2025/10/24~2026/03/19
本業務は、掛川市東山地内において、地すべり防止工を整備するために必要な測量・設計・電算帳票作成を行う業務である。
期 間
2025/11/04~2026/03/23
本業務は、静岡県島田土木事務所が管理する道路の舗装構成調査を実施し、既設舗装の構成、健全度および支持力を把握して、適切な舗装補修断面・工法を立案することを目的とした。調査では、本業務対象区間である全52区間に対し、FWD調査および小口径スコープ調査を実施した。FWD調査の測点は、各区間に40m間隔で千鳥状となる6点を配置した。小口径スコープ調査は、路面損傷が少なく舗装構成が確認できる地点を選定した。調査時には移動規制および片側交互通行規制を実施した。また、小口径スコープ調査に先立ち地下埋設物調査を行うことで、削孔時の埋設物損傷を未然に防止した。得られたデータは「舗装の維持修繕ガイドブック2013」に基づき解析し、既設舗装の健全度および支持力を確認した。解析結果と現地状況から補修の要否を判断した結果、49区間で補修が必要と確認されたため、これらを対象に補修工法の検討を実施した。工法検討では周辺状況を踏まえた3案を設定し、経済性・環境性・施工性の観点から比較した。1案については新技術・新工法を用いた補修を想定し、耐久性向上によるLCC低減や施工時間短縮による交通規制の早期解除を考慮した。
期 間
2025/09/02~2026/03/19
本業務は、(国)469号の柚野橋について、「令和6年度[第36-D7411-01号](国)469号橋梁耐震対策に伴う設計業務委託(柚野橋)」で実施された既設橋耐震性能照査結果を踏まえて、現行の基準に適合した耐震性能及び耐荷性能を確保することを目的とする。加えて、橋梁定期点検の結果および「令和6年度[第36-D7411-01号](国)469号橋梁耐震対策に伴う設計業務委託(柚野橋)」で実施された橋梁現況調査の結果を踏まえ、必要に応じた橋梁補修設計も合わせて検討することにより、施設の適切な維持管理及び長寿命化を図ることを目的とする。
期 間
2025/07/31~2026/03/19
本業務では浜松市中央区入野町地先の二級河川旧新川において、佐鳴湖橋直下流16m区間の護岸詳細設計を実施した。既設護岸はブロック積みと重力式擁壁で構成されており、開き・クラック・浮きが確認され背面土砂が吸出しを受けていると考えられることから、護岸詳細設計を行うことを目的とする。一般部は下流との連続性を考慮し、コンクリートブロック積み護岸+特殊提とし、吸出しを受けやすい土質に対応して裏込めコンクリート(t=15cm)を設置する。橋梁隣接部は護岸の取付角度を30°とし、既設護岸の背面を橋梁と接触させずに保護する構造として重力式擁壁・ブロック積み・練石積みの3案で比較を行った。結果、掘削影響の少なさ、施工性、経済性に優れる練石積み護岸を採用し、法勾配を連続的に変化させて橋梁との接触を避ける構造とした。また既往地質調査結果より設計区間の基礎地盤は軟弱地盤であるため、中層混合処理工法により地盤改良を行うものとした。施工計画は、上流側の水門閉鎖と下流側の大型土のう等による仮締切により水の流入を防ぎ、右岸から仮設道路を設置する。さらに過年度の施工実績を踏まえ、水中ポンプによる常時排水を湧水対策として行うものとした。
期 間
2025/10/30~2026/03/17
本業務は、静岡県掛川市入山瀬地内の袋井小笠線において、災害復旧事業の実施に伴う保安林解除申請(通常解除、地計解除)の作成を行った。令和6年度の降雨により被災した保安林内道路法面に対し、当該法面が保安林に指定されており、復旧計画では保安林を避けることができないため通常解除申請を行った。また、既設道路の一部が保安林指定されている箇所及び保安林解除申請中に分筆され、申請手続きが放任されていた箇所に対し地計解除申請を行った。解除申請作成に伴い、静岡県中遠農林事務所との打合せを行い、必要な図面及び資料の作成を行った。
期 間
2025/05/02~2026/03/17
本業務では、第一次緊急輸送路に指定されている(国)473号、(国)150号及び(国)42号における特定道路土工構造物の点検を実施した。点検に当たっては、地形状況を把握したうえで、対象構造物に変状が無いか確認を行うとともに、盛土に対する地下水の影響評価を行い、1箇所で簡易動的コーン貫入試験および地下水観測を実施した。点検記録を作成し整理した。点検結果は、全38箇所の内「健全」が33箇所、「経過観察」が5箇所となった。「早期措置」および「緊急措置」に該当する箇所は存在しなかった。点検に際して、概査を行い伐採が必要であることを把握し、別途伐採を実施した。また、点検対象路線が自動車専用道であったため、MMSを使用して写真撮影等を行い作業の安全性を向上させるとともに、点群データ、画像データの取得、路面の変状差分図作成を行い盛土の影響による路面変状評価を行った。今回の点検対象路線では、轍などの変状は見られるものの、盛土の変状に伴う路面変状は確認されなかった。
期 間
2025/09/08~2026/03/16
本業務は、普通河川長池川を横過する長池橋2(橋長19.4m、単純プレテンション方式PC床版橋)に対し、過年度の定期点検結果、及び現地踏査に基づく補修設計を実施した。また、大規模な地震に対して地域の道路網の安全性・信頼性を確保するため、耐震補強設計を実施した。損傷調査より、過年度定期点検結果から損傷の進行を確認した。補修対象として健全度IIの損傷及び耐震補強対策実施箇所を修繕する方針とした。補修工法は、断面修復工、ひび割れ補修工、床版防水工、舗装打換え工を計画した。耐震補強設計では、耐震性能2´の確保を目的に、水平力分担構造及び縁端拡幅を計画した。ここで主桁を削孔しアンカーバーの設置が困難であるため、主桁間詰部を充填し水平力分担構造を設置する計画とした。縁端拡幅工実施にあたり、現況護岸の一部が縁端拡幅に干渉するため、護岸の部分改築を計画した。復旧護岸形状は、今後の維持管理性に配慮し、平場を構築する計画とした。施工方法は、桁下高を勘案し人力による施工を前提とし、護岸はつり作業時の施工性を勘案し、仮設足場を計画した。また、橋面での施工の際は、片側交互通行規制(昼間)を計画した。
期 間
2025/10/02~2026/03/10
本業務は二級河川梅田川において,令和6年台風第10号時における梅田川水門の動作不良(閉鎖状態継続)及び焼津市八楠地区の浸水被害を踏まえ,同様の事象が生じた際の治水機能の冗長性確保に向けた対策の検討が目的である。 基本条件の整理では,梅田川の河道整備計画,河道整備状況,既往洪水,水門操作規則等を整理するとともに,今次洪水による浸水被害の要因を整理した。ハード対策の検討では梅田川水門における治水機能の冗長性確保として,今次洪水の浸水被害軽減となり得る対策案を抽出し,一次選定および詳細比較を行うことで「放水路整備案」を推奨案とした。なお,ハード対策の検討過程では,概略内水解析により今次洪水の再現計算を行なうとともに,抽出した全てのハード対策案について,整備後の対策効果をハイドログラフを作成して検証した。ソフト対策の検討では,避難行動(避難ルート,緊急避難所)の条件を整理し,地元住民へ梅田川水門が閉鎖した情報の伝達方法として監視カメラ増強案,回転灯・サイレン設置案,浸水検知システム設置案,電光掲示板設置案の検討を行った。また,河川管理者の実施事項や対策効果を踏まえた運用方法についても提案した。
期 間
2025/10/30~2026/03/11
本調査は、静岡県富士宮市大中里地先の清水川第2支川において計画されている砂防堰堤設計に伴い、設計に必要となる当該地の地盤構成や地盤工学的な性質を把握することを目的として、調査ボーリング4箇所延べ37m、標準貫入試験を37回実施した。調査地付近の基盤層として更新世前期~中期の蒲原礫層・別所礫層が想定され、ボーリング調査によって、砂岩を介在する未固結状の礫岩層を確認した。その上位は火山性堆積物が覆っており、現地踏査においてもその堆積物を確認することができた。計画地内の渓床部周辺には直径2.0mを超える巨礫が点在している。ボーリング調査結果を基に、総合解析とりまとめとして、各層の土質定数の提案、支持地盤に関する検討、さらには、設計・施工上の留意点をまとめた。設計上の留意点として、支持層となり得る蒲原礫層・別所礫層相当層は部分的にN値が低下する箇所があるため、基礎底面開削時に平板載荷試験による支持力確認を推奨した。