静岡県の発注業務・工事一覧

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期 間 2024/07/26~2025/02/04
 本業務は、静岡県が管理する4橋(古川橋4・松原橋3・松原橋3側道橋・長塚橋)の損傷及び変状を早期に把握することにより、安全かつ円滑な交通を確保するとともに、沿道や第三者への被害の防止を図るため、 「静岡県橋梁点検マニュアル 令和2年度版 令和2年4月 静岡県交通基盤部道路局道路整備課」及び「道路橋定期点検要領 令和6年3月 国土交通省道路局」に基づく橋梁点検を実施し、効率的な維持管理に必要な基礎資料を得ることを目的として、実施した。  点検は、橋梁点検車・高所作業車・ロープアクセス・橋梁点検ロボットカメラ・地上点検で近接目視を実施した。  長塚橋では、床版の抜け落ち・落橋防止装置に溶接不良が疑われる箇所を確認したため、再調査(舗装掘削・超音波探傷試験)を実施した。床版の抜け落ちは、掘削した結果、旧排水管箇所であったため、構造的に問題ないことを確認した。落橋防止装置の溶接不良が疑いがあった箇所は、超音波探傷試験を実施し、溶接不良がないことを確認した。  調書作成は、静岡県点検調書作成システムに損傷図・損傷写真・損傷判定区分等を入力し、健全度Ⅰ.Ⅱを算出した。  点検調書をもとに判定した結果は、早期措置段階1橋(長塚橋)、予防保全段階3橋(松原橋3・松原橋3側道橋・古川橋4)であった。  道路橋毎の診断結果は、「道路橋定期点検要領 令和6年3月」(国土交通省道路局)の様式1~3に記録した。
期 間 2024/05/21~2025/01/31
平成24年度の防災カルテ点検で(主)下田松崎線の賀茂郡松崎町小杉原地内の道路法面にモルタル吹付の損傷を確認した。本業務では、道路利用者の安全な通行を確保するため、対策工法について地形・地質・立地条件等の基本条件と整合を図り、決定した補修工法において、工事に必要な詳細構造を経済的かつ合理的に設計し、工事発注に必要な図面・報告書を作成することを目的とした。
期 間 2024/09/03~2025/01/31
県が管理する海岸保全施設について、予防保全型の維持管理を推進するため、最新版の「海岸保全施設維持管理マニュアル」に基づいた長寿命化計画を策定している。本業務は、沼津港海岸及び、土肥港海岸の水門陸閘について、計画の策定又は変更に必要となる三次元調査等を行い(三次元調査に用いる機器類は、陸上施設は、UAVを用いた写真点群測量を基本とし、UAVの使用が困難である箇所においては、地上レーザ等のICT新技術を想定している。)、計画作成の資料とすることを目的とする業務である。
期 間 2024/11/14~2025/01/31
本業務は,静岡県田子の浦港管理事務所が管理する鈴川臨港道路(鈴川跨線橋)について既設塗膜の有害物質含有量調査を実施するものである。
期 間 2024/07/03~2025/01/30
本業務は、一般県道静岡焼津線の大崩海岸において山の斜面の崩壊が発生したためUAV計測を行い崩壊土量の検討を行ったものである。作業内容として、2級基準点測量1点、UAVレーザ計測0.18km2、点群編集0.18km2、三次元点群データファイル作成0.18km2、UAVによる空中写真撮影0.27 km2、差分解析図作成2回、断面図作成、土量算出2回を行ったものである。
期 間 2024/03/29~2025/01/31
本業務は、(都)本市場大渕線街路整備事業に伴い(一)富士富士宮線との交差点の影響範囲に位置する伝法沢橋(単純RCT桁)について、過年度までの調査に加え既設橋の追加調査を実施し、現況の構造 ・形状を推定し耐力照査と補強方法の検討、および既設橋を活用した道路拡幅方法の提案、橋梁予備設計を行った。 追加調査は、上下部工の鉄筋探査とはつり調査により配筋と鉄筋径の確認、中性化深さ、 コア削孔による橋台竪壁厚および橋面舗装厚を確認した。調査結果を踏まえ既設上下部工の復元設計、耐力照査を行った。上部工は、主桁および床版補強が必要であり施工性、交通への影響を踏まえ炭素繊維シート接着工を選定した。下部工は、竪壁前面の配筋や部材厚から控え壁式橋脚が想定され、地震時の基礎の滑動に対する補強が必要であり、施工が比較的容易で経済性に優れるアースアンカー工法による対策を計画した。 補強対策を実施し既設橋を活用した橋梁拡幅案と、既設橋を架け替える案と比較し 、施工性、交通への影響やL.C.C.に優れる橋梁拡幅案を選定した。既設橋と拡幅新設橋との遊間部の縦 目地は歩道部になり、伸縮やたわみに対応可能な埋設型伸縮装置を選定した。
期 間 2024/07/01~2025/01/27
本業務は、令和6年6月28日から29日の梅雨前線に伴う異常出水により被災した、藤枝市岡部町玉取地内の(一)相俣岡部線が二級河川朝比奈川に並走する兼用護岸について、災害復旧工事のための測量・設計を行うことを目的とする。測量業務は、地形測量・縦断測量・横断測量を実施した。設計業務は、現地踏査に基づく被災状況より被災原因を特定し、再度災害が発生しないよう対策方法を検討、検討結果に基づき延長6.8mの護岸詳細設計を実施した。被災原因は河床洗掘によるもので、対策工法は現場打ちもたれ式擁壁・大型ブロック積・パネル組立式大型ブロック積で工法比較を行い、経済性・構造性・施工性・景観に優れる大型ブロック積を採用した。控長は、経験に基づき設計法の「土圧小」として1.0mとし、根入れ長は最深河床高の評価高より1mの根入れと岩盤への根入れで比較し、直高が低くなる岩盤への根入れとした。護岸上部はプレキャスト基礎のガードレールを設置した。仮設工として、進入路および仮締切りを計画し、施工中の通行車両の輪荷重の影響に対して掘削面の安定を確保するため切土補強土工法で補強した。
期 間 2024/07/27~2025/01/27
本業務は、(一)下田南伊豆線(永坂橋)の適切な管理及び施設の長寿命化を図るために、設計図書に基づく設計条件、既存の関連資料及び現況調査等により把握した損傷状況に基づき、補修工事に必要な詳細構造を経済的かつ合理的な橋梁補修設計を実施したものである。
期 間 2024/01/23~2025/01/27
 本業務は、静岡市駿河区丸子地先に位置する大鈩沢支川清流沢において、砂防堰堤予備設計業務を行うものである。  予備設計の実施に関しては、既存資料を把握し、現地周辺状況、各諸条件、関連計画を考慮のうえ、最適な堰堤形式及び堰堤配置を決定することを目的とする。