静岡県交通基盤部の発注業務・工事一覧

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期 間 2024/02/29~2024/12/10
本業務は,掛川市倉真地内,(主)焼津森線で供用中の柳沢橋ならびに元屋敷橋,(一)日坂沢田線で供用中の日坂橋の橋梁補修に伴う設計業務である。柳沢橋は,1964年に架橋された単純RCT桁橋で架橋から約60年経過し,2000年に防護柵の交換が実施された以外に補修工事は実施されていない。また,元屋敷橋は1970年に架橋された鋼単純合成H桁橋で架橋から54年経過しているが,1989年に塗替え塗装が実施された以外に補修工事は実施されていない。日坂橋についても1931年に単純RCT桁橋で架橋,1967年に線形改良のため下流に鋼単純H桁橋で拡幅され,2011年に塗替え塗装が実施されているが,既設橋は補修工事は実施されていない。3橋梁ともに令和4年度に実施された橋梁点検業務において柳沢橋は支承部の腐食,元屋敷橋は主桁の腐食,日坂橋は拡幅橋主桁の腐食が確認され,健全度の判定区分が3判定とされている。そのため,本業務では令和4年度の橋梁定期点検ならびに本業務における現地調査で確認した損傷状況から補修の要否について検討を行い,補修が必要な箇所について橋梁補修の詳細設計を実施したものである。
期 間 2024/03/29~2024/11/29
本業務は、令和4年度と令和5年度に災害復旧資料作成業務を実施した一級河川仙俣川の護岸復旧箇所において、仮設計画および河床の洗堀防止対策の修正設計を実施したものである。過年度における仮設計画については過去の工事実績に基づき200m程度上流側の坂路より進入し、工事用道路を河川内に築造する計画であった。この計画では、河川が増水した場合に工事用道路が流される可能性があることや施工機械の退避に時間を要する等の課題があった。このため、施工ヤードとして施工箇所の右岸側にある茶畑を借地し、近接道路から工事用道路を築造し進入する計画に修正した。また、仮排水はコルゲートパイプによる切り回しを計画していたが、茶畑部で河川を切り回す計画に修正し、施工時の安全性の向上を図った。河床の洗掘防止対策としては根固めブロックが計画されていた。しかし、進入路の変更に伴い、根固めブロックを据え付けるためのクレーンの搬入が困難となった。このため、施工時にクレーンが不要となるよう河床を現場打ちのコンクリート張とする計画に修正した。また、最上流部には帯工を配置し、洗堀されにくい構造とした。
期 間 2023/08/09~2024/11/29
本業務は、予備設計で検討された砂防堰堤の基本諸元により、設計図書に基づく設計条件および詳細設計に必要な測量調査資料、地質調査資料等を確認するとともに、工事に必要な詳細構造を設計し、経済的かつ合理的に工事費を算出するための資料を作成することを目的とする。堰堤形式は、最大礫径が80cmであるため、透過型堰堤を採用した。また、保全対象に伊東市水道施設が該当したため、伊東市と協議を行った結果、伊東市水道施設は現在使用しており、赤沢地区の水源地となっていることを確認したため、水道施設に影響しないもので配置計画の比較表を作成し、位置の選定を行った。堰堤の内部構造について、従来のコンクリート工法と砂防ソイルセメント工法を活用したSBウォール工法を比較し、経済性に優れるコンクリート工法を採用した。法面工においては、安定勾配での切土が不可能であること、浅い層は周面摩擦力が比較的低く、通常の地山補強土工では補強材長が長くなり適用外となることから、予備設計にてグラウンドアンカー工及び適応可能な網状鉄筋挿入工等から工法比較を行った。結果、経済性に優れ、逆巻施工が可能な網状鉄筋挿入工を採用した。
受注者 株式会社東日
期 間 2024/06/28~2024/11/29
本業務は、静岡県沼津土木事務所が管理する19橋梁に対し、橋梁定期点検を実施し、損傷及び変状を早期に発見し、安全かつ円滑な交通を確保すると共に、沿道や第三者への被害の防止を図るための橋梁に関わる効率的な維持管理に必要な基礎資料を作成することを目的とした。定期点検は、現地踏査を行い点検実施計画書を作成し、基本的に全ての部材を接近目視点検で状態を評価した。橋梁点検結果は、損傷図を作成、損傷写真等の登録、編集を行うと共に、静岡県橋梁点検調書作成システムを使用し健全度を判定した。
期 間 2024/03/26~2024/11/29
 本業務は、焼津市浜当目地先の二級河川石脇川において、河川護岸詳細設計(両岸L=400m)を行うものである。詳細設計の実施に際しては、既存資料、瀬戸川水系河川整備計画を把握し、現地周辺状況、地形・地質状況、関連計画を考慮のうえ、工事に必要な設計図書を作成することを目的とする。
期 間 2024/07/05~2024/11/29
本業務は、麻機遊水地第4工区において、環境基準を上回っている水質について、さらなる水質改善に向け、モニタリング調査及び浄化対策を継続実施する基礎資料を収集するために池沼部の地底の地盤高を測量し、平成27年度の深浅測量の成果と比較することを目的とする。
期 間 2024/03/29~2024/11/29
本業務は、「歩道橋定期点検要領 平成31年3月 国土交通省道路局 国道・技術課」(以下、「点検要領」という)に基づき、静岡県が管理する横断歩道橋について点検を行い、損傷及び変状を早期に発見し、安全かつ円滑な交通を確保するとともに、沿道や第三者への被害の防止を図るための効率的な維持管理に必要な基礎資料を得ることを目的とする。
期 間 2024/03/29~2024/11/29
本業務は、「歩道橋定期点検要領 平成31年3月 国土交通省道路局 国道・技術課」(以下、「点検要領」という)に基づき、静岡県が管理する横断歩道橋について点検を行い、損傷及び変状を早期に発見し、安全かつ円滑な交通を確保するとともに、沿道や第三者への被害の防止を図るための効率的な維持管理に必要な基礎資料を得ることを目的とする。
期 間 2024/02/01~2024/11/29
本業務は、富士市横割地内の県道富士停車場線に電線共同溝の布設計画を行うものである。当該地区は準用河川下堀川の横断や移設が困難な重要地下埋設物(NTT、工業用水道等)、交通量の多い交差点を避ける計画を行うには開削工法では不可だったため、推進工法による検討を行った。縦断計画で推進管路の深さを決めるコントロールポイントとなった埋設物は、工業用水管600mmとの離隔であり、管理者と協議した結果、離隔は推進管のゆるみ高さ以上を確保する事が条件となり、算定結果から1.25mを離隔とした。設計路線の土質は砂礫地盤であり、礫率76%と玉石の一軸圧縮強度が212MN/m2ある事が課題であったが、泥濃式推進工法の中から対応可能な2工法で経済性及び施工性で比較検討を行い、施工性で大差がなかったため、経済性に優れたラムサス工法を採用した。発進・到達立坑の土留工法は、土質条件から硬質地盤専用の油圧式杭圧入引抜機とライナープレート工法で比較検討を行い経済性に優れたライナープレート工法を採用した。また、管の強度計算、立坑土留計算、地盤改良の計算等の各構造計算を行い、許容値内である事を確認した。
期 間 2023/10/26~2024/11/29
業務目的は、磐田市平松地区における道路利用環境改善に伴う排水施設設計を実施するものである。