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発注者 静岡県 島田土木事務所
受注者 不二総合コンサルタント株式会社
期 間 2024/09/25~2025/03/14
【背景】河川管理施設の樋門・樋管の維持管理は、操作員の確保が困難になってきていることや、洪水時の操作員の安全確保のため、洪水時に人為的な操作を伴わない「無動力化」への転換が重要となっている。更に、既存施設の有効活用も求められている。【業務概要】本業務では、一級河川大井川左岸70.1KP付近にある鋼製スライドゲート形式の桑野山第2水門について、これを「無動力化」してフラップゲートへ付け替える改築設計を行った。設計では、既設水門の形状を現地踏査・測量にて復元した上で無動力ゲートの形式について比較分析を行い、フラップゲートを選定した。フラップゲート取り付けに際しては、大井川の河川条件を整理し、作用水圧に対するゲートの詳細設計を行った。更に、不要となる門柱や操作台の取り壊しや、フラップゲートの戸当たり確保のための翼壁改築設計と、翼壁に隣接する護岸の詳細設計を行った。施工計画では、大井川の施工期間における仮締切対象水位を不等流計算により設定し、施工時水位を把握した上で施工計画・仮設計画を行った。更に、工事のための図面・数量を作成し、積算システムにより工事積算を行った。
発注者 静岡県 袋井土木事務所
受注者 株式会社フジヤマ
期 間 2024/08/08~2025/03/14
本業務は、道路防災カルテによる点検業務である。設計図書に基づいた条件で、防災カルテを用いた点検および防災カルテの修正を行うことを目的とした。今年度の点検対象項目は落石・崩壊、岩盤崩壊、地すべり、土石流、盛土および擁壁であり、点検位置は袋井土木事務所管轄で217箇所、浜松土木事務所管轄内で5箇所の、合計222箇所である。昨年と比較して着目点の変状が進展し、放置した場合道路機能に影響を及ぼす、または第三者へ被害が発生する恐れがある箇所を「早急な対策が必要」として、早急な対策が必要な箇所は袋井土木事務所管内で16箇所、浜松土木事務所管内で1箇所確認された。また、昨年度「早急な対策が必要」と評価された箇所のうち昨年点検時の状況と比較して変状の進行がなく、道路管理の観点において道路機能への影響が小さいと考えらえた場合には評価を見直した。ただし、評価を見直した箇所についても、変状が進行すれば道路機能へ影響を及ぼす可能性は十分に考えらえるため、来年度以降も継続的に防災カルテを用いた点検実施が望まれるとした。
発注者 茨城県 潮来土木事務所
受注者 開発虎ノ門コンサルタント株式会社
期 間 2024/09/19~2025/03/15
本業務は、一級河川前川の河道拡幅工事、及び本工事に伴う潮来市道の付替工事について、L=120m片岸を対象に、過年度の設計成果を基に、工事発注用の工区分割を行うとともに、工事発注に必要となる図面・数量・工程表の見直し及び作成を目的としたものである。 本設計区間は、掘削時に盤ぶくれの生じる区間であり、地下水位も高いことから、その対策として、地下水位低下工法(ディープウェル)を採用しているが、施工済み区間において変位や井戸枯れ等が生じたため、再検討した。比較検討の上、周辺への影響を極力抑えた計画水位低下量を採用した。 また、現地発生土を盛土部に流用する際に使用している石灰系改良土から背後地(用水路)への浸透対策(アルカリ成分溶出抑制・防止対策)についても検討した。比較検討の上、遮水性が高く、他案より確実性・景観性・施工性・経済性に優れる「覆土+ベントナイト系遮水シート」を採用した。
発注者 静岡県 スポーツ・文化観光部
受注者 株式会社ウインディーネットワーク
期 間 2024/12/06~2025/03/14
本業務は、下田市須崎地内に於ける須崎遊歩道沿いの斜面について、転石状況を調査・把握し、必要な対策を多角的に分析・検討を行い、落石を防止する対策の詳細設計を実施し、歩道利用者の安全を確保するものである。須崎遊歩道は須崎半島南端の須崎漁港から水仙の群生地として有名な爪木崎までを結び、潮風を浴びながら、雄大な海の景色、自然や文化的な景観等が満喫できるよう整備されている。落石調査の結果では、不安定な転石・浮石は18個(12.3㎥)。その全ては落下する危険性が非常に高く、緊急な対策を要する状況である。これらの状況を踏まえ、本設計では測量業務と現地調査にて把握された条件に基づき、経済性、施工性、安定性等を考慮し、浮石の破砕工設計を検討・提案している。
発注者 静岡県 浜松土木事務所
受注者 吉田測量設計株式会社
期 間 2024/06/13~2025/03/19
本業務は、自然災害防止対策として馬込川河口部の老朽化した導流堤(左岸)を改築するため、詳細設計を行うものである。1工区は、鋼管杭圧入工(ジャイロプレス工法)による二重矢板式導流堤(前列:鋼管杭、後列:鋼矢板)の設計を行う。2工区(上流側)は、バイブロハンマ工による矢板護岸工の設計を行う。
発注者 茨城県 土浦土木事務所
受注者 株式会社長大
期 間 2024/12/18~2025/03/14
本業務は、都市計画道路 玉台橋・西楢戸線整備事業に係る交通量調査及び交通量解析であり、公共事業の効率的かつ円滑な遂行に当たり、社会・経済的な側面から、交通に最適な交差点形状について検討することを目的としている。具体的には、玉台橋・西楢戸線4車線整備時における市道209号線及び市道24191号線との交通処理検討に必要な基礎資料作成を行った。まず、対象路線における交通量調査を実施し、調査結果を基に交通状況を把握した。次に将来交通量推計を行い、玉台橋・西楢戸線4車線整備時における交通流動及び交差点方向別交通量を把握した。また将来交通量を基に交差点需要率算定を行うことで、4車線整備時における対象路線の交差点の交通処理および滞留長の整理を行った。その結果から、市道と交差する小絹小北交差点のアクセスコントロール方法などを提案し、また、これらを取りまとめた関係機関協議資料を作成した。
発注者 静岡県 島田土木事務所
受注者 静岡コンサルタント株式会社
期 間 2024/08/07~2025/03/14
本業務は、令和4年9月の台風15号並びに令和5年6月の台風2号にて被災を受け、また道路改築事業計画により日向上橋が架け替えとなった。このため、現橋梁の撤去設計(河川仮締切計画を含む)を行うことが目的である。旧橋撤去工事は、上部工、橋脚(2基)、橋台(2基)の撤去と橋台撤去後の護岸復旧が必要であり、それぞれ流水の切り廻しを行いながら施工する。施工段階を4段階に分け、第1、第2段階で上部工と橋脚を撤去、第3、第4段階で左右岸の橋台撤去と護岸復旧を行うもので計画を行った。それぞれの施工段階で、 近隣観測所の過去5カ年の工事期間中の最大流量(時刻最大水位)の算出を行い、この流量を対象とする仮締切計画を行った。検討の結果、どの施工段階においても河川断面内で通水が可能である。
発注者 山口県 長門土木建築事務所
受注者 株式会社東谷
期 間 2023/12/22~2025/03/31
吹付法枠工 L=320m 鉄筋挿入工 N=100本
発注者 静岡県 袋井土木事務所
受注者 株式会社スルガコンサル
期 間 2024/09/10~2025/03/14
本業務は、福田漁港、浅羽海岸サンドバイパス事業に伴い、静岡県袋井土木事務所管内の福田海岸から浅羽海岸の汀線の経年変化、-5.0航路の堆積状況の地形状況を確認した。深浅測量及び汀線測量を実施するにあたり現地踏査を行い基準点の有無、状況等を把握した。深浅測量については既設測線方向を基に精密音響測深機により測定し、測深データのつながる地点までを高低計測により汀線測量を行った。データの取りまとめについては比較等深線図等を作成し、過去のデータとの比較を行った。