静岡県の発注業務・工事一覧

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期 間 2024/08/08~2025/03/14
本業務は、道路防災カルテによる点検業務である。設計図書に基づいた条件で、防災カルテを用いた点検および防災カルテの修正を行うことを目的とした。今年度の点検対象項目は落石・崩壊、岩盤崩壊、地すべり、土石流、盛土および擁壁であり、点検位置は袋井土木事務所管轄で217箇所、浜松土木事務所管轄内で5箇所の、合計222箇所である。昨年と比較して着目点の変状が進展し、放置した場合道路機能に影響を及ぼす、または第三者へ被害が発生する恐れがある箇所を「早急な対策が必要」として、早急な対策が必要な箇所は袋井土木事務所管内で16箇所、浜松土木事務所管内で1箇所確認された。また、昨年度「早急な対策が必要」と評価された箇所のうち昨年点検時の状況と比較して変状の進行がなく、道路管理の観点において道路機能への影響が小さいと考えらえた場合には評価を見直した。ただし、評価を見直した箇所についても、変状が進行すれば道路機能へ影響を及ぼす可能性は十分に考えらえるため、来年度以降も継続的に防災カルテを用いた点検実施が望まれるとした。
期 間 2024/12/06~2025/03/14
本業務は、下田市須崎地内に於ける須崎遊歩道沿いの斜面について、転石状況を調査・把握し、必要な対策を多角的に分析・検討を行い、落石を防止する対策の詳細設計を実施し、歩道利用者の安全を確保するものである。須崎遊歩道は須崎半島南端の須崎漁港から水仙の群生地として有名な爪木崎までを結び、潮風を浴びながら、雄大な海の景色、自然や文化的な景観等が満喫できるよう整備されている。落石調査の結果では、不安定な転石・浮石は18個(12.3㎥)。その全ては落下する危険性が非常に高く、緊急な対策を要する状況である。これらの状況を踏まえ、本設計では測量業務と現地調査にて把握された条件に基づき、経済性、施工性、安定性等を考慮し、浮石の破砕工設計を検討・提案している。
期 間 2024/06/13~2025/03/19
本業務は、自然災害防止対策として馬込川河口部の老朽化した導流堤(左岸)を改築するため、詳細設計を行うものである。1工区は、鋼管杭圧入工(ジャイロプレス工法)による二重矢板式導流堤(前列:鋼管杭、後列:鋼矢板)の設計を行う。2工区(上流側)は、バイブロハンマ工による矢板護岸工の設計を行う。
期 間 2024/08/07~2025/03/14
本業務は、令和4年9月の台風15号並びに令和5年6月の台風2号にて被災を受け、また道路改築事業計画により日向上橋が架け替えとなった。このため、現橋梁の撤去設計(河川仮締切計画を含む)を行うことが目的である。旧橋撤去工事は、上部工、橋脚(2基)、橋台(2基)の撤去と橋台撤去後の護岸復旧が必要であり、それぞれ流水の切り廻しを行いながら施工する。施工段階を4段階に分け、第1、第2段階で上部工と橋脚を撤去、第3、第4段階で左右岸の橋台撤去と護岸復旧を行うもので計画を行った。それぞれの施工段階で、 近隣観測所の過去5カ年の工事期間中の最大流量(時刻最大水位)の算出を行い、この流量を対象とする仮締切計画を行った。検討の結果、どの施工段階においても河川断面内で通水が可能である。
期 間 2024/09/10~2025/03/14
本業務は、福田漁港、浅羽海岸サンドバイパス事業に伴い、静岡県袋井土木事務所管内の福田海岸から浅羽海岸の汀線の経年変化、-5.0航路の堆積状況の地形状況を確認した。深浅測量及び汀線測量を実施するにあたり現地踏査を行い基準点の有無、状況等を把握した。深浅測量については既設測線方向を基に精密音響測深機により測定し、測深データのつながる地点までを高低計測により汀線測量を行った。データの取りまとめについては比較等深線図等を作成し、過去のデータとの比較を行った。
期 間 2023/12/19~2025/03/14
令和3年7月3日の豪雨により落橋した黄瀬川大橋の架け替えに伴い、(一)富士清水線の道路および交差点の詳細設計を行う。本詳細設計は、道路予備設計、黄瀬川大橋橋梁詳細設計で確定した中心線位置、用地幅杭位置に基づき、工事に必要な詳細構造を経済的かつ合理的に設計し、工事発注に必要な図面・報告書を作成することを目的とする。
期 間 2024/07/30~2025/03/14
本業務は、(一)清水函南停車場線にある「的場橋」に対して、「令和5年度[第35-D3817]橋梁耐震対策検討業務委託」の検討結果を踏まえ、必要となる耐震補強対策について、最適工法を検討の上、対策工事に向けた詳細設計を行うことを目的とする。
期 間 2024/10/01~2025/03/17
橋梁下部1式 歩道橋基礎工1式 場所打杭工P4橋脚1式 場所打ち杭P4橋脚1本(Φ3000 L=22(19.5)m 掘削長22.67m 積込(ルーズ)160m3 土砂等運搬160m3 整地160m3 カッタビット取付Φ3000mm 49個 全回転式オールケーシング工(杭頭処理)設計杭計=2000mm 1本 構造物とりこわし18m3 運搬処理工1式 殻運搬18m3 処分費Co無筋18m3 仮設工1式 交通管理工1式 交通誘導警備員1式
期 間 2024/08/30~2025/03/14
本業務は、静岡県が管理する逆川地すべり防止区域において、地すべり防止施設の点検を実施し、施設の健全度を把握することを目的として実施したものである。点検対象は、横ボーリング工及び水路工であり、外観状況や内部状況の点検調査を行った。横ボーリング工は孔口保護工、集水桝、集水管を点検し、施設の変形や破損、土砂堆積や集水管の目詰まり状況を確認した。また、水路工は、集水桝や床固工を除く流路部の点検を行い、水路の変形や破損、土砂堆積状況を確認した。点検結果に基づく施設の健全度評価は、静岡県地すべり防止施設長寿命化計画(案)及び静岡県地すべり施設点検要領(案)に従って実施し、施設の改良・維持修繕が必要な箇所については、対策提案を行った。なお、本業務では施設平面図が古く、点検作業に支障が生じる懸念があったため、オープンデータの三次元地形やオルソ画像を入手し、施設位置図を更新した。