山口県の発注業務・工事一覧

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期 間 2023/09/05~2024/06/28
本業務は、三次元モデルやモニタリング技術等のデジタル技術を活用し、定量的な健全性把握手法を検討する業務である。対象橋梁は離島架橋・長大橋の他、有ヒンジラーメン・アーチ橋・トラス橋・斜張橋等の特殊橋である。三次元モデルはドローンによるデータ取得を前提に、2時期比較による橋全体系状態把握、三次元損傷位置図としての損傷状況把握に活用する方針とし、採用する三次元モデルの比較検討を行った。比較検討では、デジタル画像3Dモデル・点群データ3Dモデル・CAD3Dモデルで比較し、デジタル画像3Dモデルを採用した。モニタリング技術は、橋種毎にモニタリングすべき箇所を抽出し、健全性を定量的に把握する方針とした。モニタリングすべき箇所は、特殊橋それぞれの構造的特徴から「橋全体系として健全と言えるべき箇所」と「重要部位として橋全体系に影響を及ぼす可能性がある箇所」を抽出し、合致するモニタリング技術を選定した。それぞれのモニタリングすべき箇所に対し健全と判断する閾値を設定することで、橋梁の健全性を定量的に把握する方針とした。
期 間 2023/08/01~2024/06/28
本業務は、山口県岩国市天尾地内に築堤される老朽化した不透過型砂防堰堤についてメンテナンスをおこなう業務である。はじめに変状把握のため砂防施設点検をおこない、次に地盤状況と既存えん堤の強度確認のためオールコアボーリング、標準貫入試験、室内岩石試験をおこなった。点検結果から、既設えん堤の規模は堤高4.0m、堤長23.2m、天端幅1.0m、水通し幅3.0mのコンクリートえん堤であると推定した。調査結果から、堰堤の天端幅を3.0mに補強し、えん堤前面に埋戻しコンクリートを厚さ0.7mで補修し、下流端には袋詰め玉石を設置する計画とした。
期 間 2023/10/25~2024/06/28
本業務の作業を次に示す。本業務では、一般国道437号線沿いの護岸設計に必要な基礎地盤に関する地盤情報および陸上や海底部の地形情報を得ることを目的とし、調査ボーリング5箇所(計135m)、標準貫入試験(計135回)、室内土質試験を実施した。業務開始当初に地質調査の基本的な業務実施方針を決めるため、平成26年度業務の調査および設計業務を踏まえて決定した。計画準備段階では、事前に現場確認を行い、調査位置周辺の地形や道路アクセス状況等を確認した上で、最適な調査実施計画書を作成し、受発注者協議によりボーリング位置を決定した。総合解析とりまとめでは、地層構成および各地層の特徴、地盤定数設定、液状化の予測判定、設計施工上の留意点、申し送り事項等について検討・評価を行った。最後に、本業務の成果品として報告書(紙)1部・ボーリングコア箱(計30箱)を納品した。
期 間 2023/08/24~2024/06/28
本業務は、山口県が管理する跨線橋の定期点検15橋(委託B点検)、路面点検9橋、塗膜含有量試験2橋を実施したものである。 定期点検に先立ち、既往資料の調査や現地踏査を実施した。この結果をもとに実施計画書を作成し発注者と協議した。また、JRとの近接協議資料、及び点検実施に必要となる各種手続きの書類を作成した。JR区域内作業は限られた時間内の作業となるため、作業員を増員し、時間内に点検作業を完了させた。 点検結果は指定様式の点検調書にて作成した。作成した調書は、担当者数名により健全性評価の整合を図り、バラツキがないように留意して作成した。跨線橋毎の診断結果は発注者と協議して決定した。
期 間 2023/03/06~2024/03/29
本業務は、一般国道435号田耕地区道路改良事業の計画における、起点側の二級河川粟野川交差部について、橋梁詳細設計を実施し、工事発注に必要な図面・報告書を作成した。耐震設計上の橋の重要度区分はB種、設計活荷重はB活荷重を採用した。計画橋梁は道路線形の緩和曲線区間にあるため、斜角70度から76度の橋長58mの曲線橋である。上部工はPC2径間連結ポストテンション方式コンポ桁、下部工は逆T式橋台、張出し式橋脚、基礎工は直接基礎を採用した。設計は平成29年道路橋示方書を適用した。支承条件について、免震支承、水平力分散型ゴム支承と固定・可動型支承の三案の比較検討を行った結果、経済性に最も優れた免震支承案を採用した。また、耐震性とメンテナンス性を考慮し、レベル2地震時に橋脚基部を降伏させない設計とした。本業務は、BIM/CIMモデルの活用による建設生産・管理システム全体の課題解決および業務効率化を図ることを目的とするBIM/CIM活用業務である。業務の中、詳細度300の橋梁構造物の三次元モデルを作成した。
期 間 2023/11/30~2024/09/30
支承取替工 8基,グラウト再注入工 1式,落橋防止装置工 8基
期 間 2023/06/22~2024/03/31
本業務は、山口県が管理する道路トンネルにおいて、「山口県トンネル定期点検要領(案)(山口県土木建築部道路整備課)」や「道路トンネル定期点検要領(国土交通省)」に準じて、「点検支援技術性能カタログ」に掲載の新技術を活用し点検・診断等を実施するものである。また、大笹トンネル、白潟トンネルにて詳細調査を実施するものである。
受注者 (株)ガンシン
期 間 2024/02/23~2024/06/28
オーバレイ工 展開図1 2040m2 展開図2 480m2 構造物取壊し 11m3 マンホール嵩上げ工 4箇所
期 間 2023/06/22~2024/05/31
本業務は、山口県が管理する9トンネルの走行型画像計測および走行型レーダ計測をスクリーニングとして行い、取得データを基にトンネル定期点検を実施したものである。走行型画像計測では、近接目視点検で確認すべき変状や打音検査範囲の抽出を目的に高感度カメラによりトンネル壁面の連続撮影を実施した。走行型レーダ計測は、内空断面形状の把握を目的に3次元点群データを取得した。これらの取得データを活用して、各トンネルで本体工及び附属物に対して近接目視点検や打音検査等を実施し、健全性評価を行った。また、走行型計測と近接目視点検の結果を比較して、考察を行った。