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期 間
2024/03/06~2025/03/19
本業務は、熱海港海岸渚地区の海岸環境整備事業のうち、第4工区の堤防テラス部に設置される各種構造物の設計を行った。「R6年度熱海港湾エリア賑わい創出整備懇話会」で協議する各構造物の比較配置図、概算工事費を関係機関協議資料として作成した。渚4工区の基本デザインに基づきテラス部、階段、スロープの詳細設計及び照明施設の設計を行った。また、渚4工区埋立地背後からの排水管の処理のために排水路設計を行った。排水路設計に先立ち、不明管については管渠内をロボットカメラにより調査した。設計と合わせて、隣接する水門工事計画を考慮した施工計画及び渚4工区のイメージパースの作成を行った。
期 間
2024/05/28~2025/03/23
本業務は、一級河川涸沼川の河川改修に伴う樋管詳細設計を行ったものである。流域界は現地調査及び隣接する圃場整備区域の用排水系統図より流域界を設定し、計画流量は合理式、本川比流量、流入排水路の流下能力により算定し、本川比流量を採用した。樋管位置は周辺土地利用を考慮し現況樋管位置とした。樋管断面は河川構造令の最小断面や余裕高規定を遵守しつつ、函内不等流計算水位・余裕高・沈下量を考慮し、流入排水路水位と対比した上で1.0m×1.0mとした。敷高は測量横断より推定した現況敷高とし、本体長は堤防切込み高やゲート設置高を考慮しL=25.9mの2スパンとした。継手構造は可撓継手(耐圧ゴムプレート)を採用した。ゲート形式は関係機関協議を行い門柱レスの無動力式ゲート(バランスウェイト式)とした。遮水工は広幅Ⅱw型とハット形10H型による経済比較を行いハット形10H型を採用した。基礎工は現地盤残留沈下量が85.2cmのため深層混合処理工法による沈下対策を実施した。施工・仮設計画では、川裏仮締切堤設置による非出水期2ヵ年分割施工と各工種の施工ステップ図作成、借地範囲の確認、仮排水ポンプ等の仮設備を計画した。
期 間
2024/09/11~2025/03/15
本業務は、主要地方道石岡城里線 水戸市三野輪町における道路の計画、設計及び施工を実施するための基礎資料として、土質・地質等の試料を得ることを目的としたものである。低地部及び台地部でボーリング調査を3箇所、本孔と別孔合わせて37.0m、標準貫入試験3箇所計31回、シンウォールサンプリング2本、デニソンサンプリング3本、CBR試験用の試料採取8箇所11試料、室内土質試験1式、ボーリング結果の補完のためにSWS試験6ヶ所計20.0m、ラムサウンディング試験5箇所計36.0mを実施した。調査結果に基づき、当該地の地層想定断面図を作成し、低地部の基盤岩上面深度に大きな不陸があることを確認した。また、調査・試験結果をとりまとめ、地盤物性値の提案を行い、計画道路の現地盤の影響などの留意事項を整理し、報告書にとりまとめた。
期 間
2022/03/10~2023/03/15
本業務は、一級河川巴川が流下する鉾田市鳥栖地内において排水樋管詳細設計を実施した。樋管は、内空断面1.6m×1.6mの1連構造である。ゲート形式は、操作性や維持管理性に配慮し、バランスウエイト式フラップゲートを採用した。排水樋管は、現況排水路位置と堤脚水路計画位置を勘案し、樋管設置を計画した。また、既往地質調査結果を参考に耐震性能照査を実施した。施設の重要度や背後地の状況等を総合的に勘案して、耐震性能3と設定して、函体とゲートに対してレベル2地震動における耐震性能照査を行い、安全性を確認した。さらに、周辺の樋管設計業務と設計方針の整合を確保しながら、合同協議資料の作成を行った。また、作業段階毎に赤黄チェックを行い、成果品の品質向上に努めた。
期 間
2024/03/26~2025/02/28
道路改良舗装工事L=196m
盛土工V=3556m3
プレキャスト擁壁工(L型擁壁)L=158m
側溝工(長尺U字溝、U型側溝)L=454m
アスファルト舗装工(再生密粒AS)A=660m2
期 間
2024/12/03~2025/03/21
本業務は、令和5年度に決定した南伊豆町竹麻地区における津波対策方針の内容を、津波シミュレーション等、技術的知見に基づきとりまとめ、町が進めている「津波防災地域づくり推進計画」に資することを目的として実施した。実施内容は、津波計算用データの作成、津波シミュレーション、費用便益分析、アニメーション作成である。・地形データをVIRTUAL SHIZUOKAの最新の三次元点群データで更新し、実際の地形状況を反映した。計画整備高を反映した計画堤防のデータを作成した。・津波シミュレーションは、静岡県が設定しているL1およびL2波源を対象として実施した。現況堤防および計画堤防をそれぞれ設定した津波計算を実施し、計算結果を比較したところ、L1波源に対して計画堤防は浸水深、浸水面積、浸水家屋が低減することを確認した。・計画堤防の整備効果を確認するため、最新の資産評価額の単価を使用して費用便益分析を実施した。L1波源に対して計画堤防を整備するとB/C>1.0となるため、妥当な事業であることを確認した。・津波シミュレーションの結果からアニメーションを作成し、津波による浸水イメージを可視化した。
期 間
2024/07/02~2025/03/18
本業務は、家山F急傾斜地(島田市川根町家山地内)の、急傾斜地崩壊対策工事に伴う測量・詳細設計を行ったものである。
期 間
2024/06/19~2025/03/20
本業務は、茨城県が管理する一級河川石川川の河川整備事業に伴い必要となる石川橋架替え設計に関わる道路詳細設計である。道路設計は、架替えとなる石川橋と接続する県道ならびに市道について実施した。対象地点は、地盤が軟弱であることから、橋梁架替えにより盛土高が高くなる河川管理用通路部について軟弱地盤解析(すべり、変位、沈下)を行い、宅地への影響はないことおよび道路盛土と道路構造物である自立式擁壁について沈下対策が必要であることを評価した。沈下対策は、道路の維持管理および築堤の余盛計画から制限値を設定し、制限値に対応できる対策を検討した。検討の結果、対策工法は、地盤改良工法(中層混合処理工法)とし、擁壁の沈下対策は杭長を伸ばす対応とした。対象道路の整備は民家の出入りを狭隘にする影響があることから、道路管理者の他、地権者との関係機関協議用資料作成と調整を行い、必要な用地買収範囲を決定した。
期 間
2022/10/07~2024/03/29
本業務は、木屋川広域河川改修工事に伴い真菰川と定田川との合流部に建設する樋門の予備設計業務と詳細設計業務である。内空断面は、定田川が受け持つ流量から、4.3m×2.1mとした。軟弱地盤上の樋門構造であることから、函体の残留沈下量および相対変位量を算出し、剛構造の許容値内となるため、剛構造形式を採用した。また、樋門計画箇所について、地盤条件、樋門、堤防盛土を考慮したFEM解析を実施した。この結果から、地震時の堤防変形を考慮した耐震性能照査を実施し、レベル2地震動に対する耐震性能を確保した函体の詳細設計を行った。ゲート形式は人力による操作が不要な無動力式ゲートを採用した。
期 間
2024/11/06~2025/03/21
清水海岸にて行われた工事内容を、過年度にファイルメーカーで作成した海岸保全区域台帳(以下、データベース)に追加し、データベースを更新する業務である。