静岡県交通基盤部の発注業務・工事一覧

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期 間 2024/08/29~2025/03/14
本業務は、令和4年度に策定した水災害対策プランに基づき、流域治水の取組を推進するため、新たな取組の効果検証を行うとともに、実施している取組の進捗管理を行うことを目的とする。江尾江川流域における新たな取組として、河川隣接地における遊水地の整備が計画されており、整備効果について検討した。整備効果は河道1次元不定流計算、氾濫原二次元不定流計算による氾濫シミュレーションについて、流域対策施設を解析モデルに反映し氾濫解析を実施した。整備前後の浸水域及び浸水深等を整理し、越流堤の敷高や延長の諸元を3パターン程度変え、整備効果を比較検討し、越流堤諸元を設定した。
受注者 株式会社東日
期 間 2023/12/07~2025/03/14
本業務は、二級河川初川の津波対策水門整備の実施に必要となる工事資料及び関係機関協議用資料の作成を行うものである。
期 間 2024/09/10~2025/03/14
掛川市結縁寺地内において台風10号の前線豪雨で被災した(一)磐田掛川線の復旧のため、工事に必要な測量・地質・設計を実施した。なお、本調査地は平成24年にも被災しており、盛土及びかご工にて復旧されている。被災のメカニズムは、台風10号の異常豪雨(最大時間雨量35mm、最大24h雨量210mm)により、法面の盛土層内の水位が上昇し、土塊重量の増大および間隙水圧の上昇によって、せん断抵抗力が小さくなる傾向にある地山と盛土との境界面付近を崩壊面としたのり面崩壊が発生したと推定した。対策工法としては、上段法面は不安定土塊の除去をするとともに、安定勾配の切土及び植生工とした。下段法面は、崩土除去+植生工、ブロック積工、大型籠枠の比較検討を行い、経済性、施工性、将来的に歩道の設置が計画されているため、将来計画に影響が最も少ない「崩土除去+植生工」を採用した。詳細設計としては、選定した対策工法の設計図、数量計算、電算帳票の作成を行った。また、仮設計画として仮設防護柵を設置し、工事中の安全性を確保した。
受注者 株式会社東日
期 間 2024/08/29~2025/03/19
本業務は、(国)135 号熱海市伊豆山の横断排水工の実施に必要となる関係機関協議用資料の作成及び関係機関協議を行うものである。
期 間 2024/09/03~2025/03/14
 本業務は、既設の吹付法面における維持補修対策を目的とした詳細設計業務である。業務箇所では、令和3年度に既設吹付法面の詳細調査を実施し、吹付法面の健全性を評価したうえで対策工法を検討した。詳細調査で吹付背面の地盤に脆弱性を確認した起点側の区間では、地山の補強対策が必要と判断し、令和4年度に吹付法面の補強のための詳細設計を実施した。地山の補強対策では、道路法面から隣接する民地にかけて補強材を設置するため、民地の用地買収が必要となったが、設計後の用地調査で境界を画定できなかったことから当初設計での補強対策工事を実施するのが困難となった。本業務では、道路の設計条件や用地上の制約条件を確認し、配置計画のコントロールポイントを整理したうえで、現況の道路用地内で施工可能な対策工法を検討する。対策工法には劣化した既設吹付の剥落片の落下防止対策(落石防護柵)を選定し、落石防護柵の新設に係る詳細設計を実施する。
期 間 2024/10/01~2025/03/14
下流工区 掘削(ICT) 710m3 上流工区 掘削  820m3 
期 間 2024/03/20~2025/03/12
県道大河内森線の西亀久保トンネルにおける変状箇所について、詳細調査及び対策工設計を行った。過年度の道路トンネル定期点検において外力に起因するひび割れが確認された区間について、地形地質調査・近接目視点検(監視)・ひび割れ進行調査・覆工断面形状調査・覆工背面空洞調査を実施した。調査結果は、ひび割れの進展や表層すべりの動きは見られなかった。また、覆工背面空洞や覆工巻厚不足もなかった。調査結果を踏まえて、この変状区間については、ひび割れ充填工と当て板工を計画し、継続調査としてボーリング調査を提案した。その他の変状については、変状規模に応じたはく落防止対策工、漏水対策工を設計した。
期 間 2023/11/14~2025/03/19
本業務は、静岡県浜松土木事務所が管理する(二)日比沢川において、自然災害防止を目的とした護岸詳細設計を行うものである。業務箇所は4箇所に点在しているため、下流側から順に1工区から4工区とする。局部的な護岸整備業務であるため、現況河床から計画河床を設定し、縦断計画を作成した。また、計画断面は現状の流下能力を下回ることがないように設定し、平面線形については、既設の護岸法線に合わせることを基本の設計条件として決定した。なお、計画する護岸構造は、既設護岸と同一の構造とし、法勾配1:0.5のブロック積護岸とした。施工計画として、設計数量に基づき工事に要する日数を算出し、算出した施工日数から計画工程表を作成した。また、施工時の仮設備として、大型土のうによる仮締切工及び排水ポンプによる浸透水の除去を計画した。上記に従い作成した設計図面、数量表等に基づき、電算帳票(データリスト)の作成も実施した。
期 間 2024/09/26~2025/03/21
本業務は、静岡県が管理する橋梁の損傷及び変状を早期に把握することにより、安全かつ円滑な交通を確保するとともに、沿道や第三者への被害の防止を図るため、「静岡県橋梁点検マニュアル 令和2年度版 令和2年4月 静岡県交通基盤部道路局道路整備課」に基づく橋梁点検を実施し、効率的な維持管理に必要な基礎資料を得ることを目的とする。 点検対象橋梁は、全28橋で定期点検(A)が19橋、定期点検(B)が9橋である。現地踏査の結果、高所作業車による点検が1橋、ロープアクセスによる点検が4橋、残りの橋梁は徒歩及び脚立による点検とした。高所作業車による点検は、交通誘導警備員による交通規制(片側交互通行)を行った。 点検調書の作成は、静岡県橋梁点検調書作成システムを使用して行った。 点検結果は、緊急を要する損傷は無く、道路維持工事等で補修が行われ、損傷が解消されている橋梁があった。 診断の結果、判定1を7橋、判定2を20橋、判定3を1橋とした。 また、国土交通省の「橋梁定期点検要領」が改定となったため、活荷重、地震、豪雨・出水に対しての耐荷性能の推定及び性能の推定、特定事象等の有無の評価を行った。
期 間 2023/09/11~2025/03/12
本業務は、牧之原市東萩間地内における国道473号について、道路改築としてのバイパス路線のルートを策定するため、過年度の検討成果及び現地の実状を踏まえ、道路予備設計(A)を実施するものである。