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期 間
2024/02/29~2024/10/31
本業務は、(主)富士川身延線の一級河川富士川水系芝川を渡河する芝富橋および側道橋の補修設計である。現地調査では、橋梁点検車を用いた現況・損傷調査、中性化試験、塗膜試験を実施し、車道全面通行止め規制を行った。芝富橋本橋の損傷状況は、鉄筋露出が散見されたが、鉄筋に大きな減肉はなかった。側道橋の損傷状況は、塗装の劣化が顕著であり、塗膜に鉛の含有を確認した。本橋補修設計について、断面修復、ひびわれ補修を行う。予防保全として、舗装打換え・橋面防水工、伸縮装置補修、排水管・ドレーンパイプの補修、水切り設置などにより、水分供給による劣化を抑止する。側道橋の補修設計について、上下部工の塗装の劣化に対しては、「研削材循環型のブラスト」によるRc-I塗装塗替えを行う。デッキプレート床版は、亜鉛メッキ塗装を採用した。地覆の風化は橋梁地覆補修工、高欄の腐食は取替え、薄層舗装の剥離は舗装打換えを行う。施工計画について、上部工補修のため、吊足場を設置する。側道橋パイルベントの塗装塗替えのため、枠組足場と大型土のう仮締切を設置する。施工時流量は過去の雨量強度から算出し、安全に流下可能な河川断面を確保する計画とした。
期 間
2023/12/08~2024/10/31
本業務は、磐田市大立野地先における、二級河川古川の業務対象箇所の改良工事を行うため、詳細設計を行うものである。設計業務は両岸L=200mの築堤詳細設計を実施した。また、両岸L=980mで、縦断計画検討を実施し、平面及び縦断設計を行った。築堤詳細設計について、左岸は築堤盛土、ブロックマット工(1:2.0)、重力式擁壁工(1:0.0)を設置し、右岸は築堤盛土、ブロックマット工(1:1.5)、堤脚保護工(1:0.5)を設置する。なお、左岸堤防幅は3.0mとし、一部堤防幅を確保できない区間は重力式擁壁を設置する。右岸堤防幅は1.0mとし、一部用地との影響により、堤防幅を確保できない区間は堤脚保護工を設置する。計画堤防高は古川が堤内地の内水河川として機能しており、内水氾濫を助長させないため、不等流計算による古川の流下能力や近年の実績水位、周辺の宅地地盤高を考慮し、T.P.=2.5mとする。施工計画について、河道内の既設構造物の改修は行わないため、堤内地から施工する。また、左岸は進入路が狭小のため、借地を行い、拡幅を行う。
期 間
2024/08/29~2024/11/06
海洋汚染等及び海上災害の防止に関する法律に基づき、手石港における浚渫時に海上保安部へ提出する書類の作成に必要となる底質調査を実施した
期 間
2024/07/05~2024/10/31
本業務は、令和6年7月豪雨により被災した前場川の河川護岸について、測量および災害査定設計を実施したものである。現地協議では発注者立会のもと、被災原因の確認、起終点の確認および工事用道路等の仮設計画の方針確認等を行った。査定写真は、被災範囲の全景、起終点の設定根拠、被災状況等が明確に判断できるように撮影し、査定資料として整理した。また、護岸の被災原因を整理し、現地状況及び各基準に準拠して復旧工法の検討を行い、災害査定設計を行った。加えて復旧工事に必要となる工事用道路、仮排水の検討を行った。
期 間
2024/07/02~2024/10/30
熱海土木事務所管内の鷹ノ巣山トンネルについて令和5年に実施された定期点検結果を踏まえ、補修設計を実施した。補修設計の対象工種ははく落防止対策工、漏水対策工、内装板対策工の3工種であった。「道路トンネル維持管理便覧」を参考に補修設計を実施した結果、はく落防止対策工ははつり落とし、はつり落とし工+断面修復工+繊維シート系の当て板工、漏水対策工は導水樋工、内装板は撤去・再設置となった。繊維シート系当て板工は耐力照査により「超薄膜スケルトンはく落防災コーティング」を選定した。選定した対策工に対し設計図面・数量計算書作成、施工計画検討(工事工程計画含む)、概算工事費算出、電算帳票のシステムへ入力を実施した。
期 間
2024/02/29~2024/10/30
本業務における対象橋梁は、令和4年度に実施した橋梁定期点検の結果、PC 桁にひびわれが確認されたため、被覆材を除去し詳細調査を行う必要がある。このため、点検結果を整理した上で耐久性能(劣化・破損等)に対する検証・照査を行い、補修設計を実施することを目的とする。
期 間
2024/06/19~2024/10/31
本業務は、富士6号岸壁にフェンスを新設する詳細設計の他、1号と6号岸壁の間にある既設フェンスを撤去するための工事実施に必要な図面及び数量計算書を作成したものである。また、既設開口部に新たに両開き門扉を設置し、富士5号岸壁既存フェンスに綱取り作業用の通行を可能とするための片開門扉を新設するための設計を行い、併せて図面及び数量計算書の作成を行なった。
新設フェンスの高さは、旅客船が接岸するため、高さ2.45mとなり、パイプライン設置箇所については、パイプライン設置高から高さ2.45mのフェンスの設置となる。フェンス設置に伴う舗装等の復旧については、コンクリート舗装を基本とし、それ以外はアスファルト舗装にて復旧することとした。
期 間
2024/04/10~2024/11/05
小山第一歩道橋補修工1橋 橋梁塗装工430㎡ 舗装打ち換え工35㎡ 排水管取替工1式
期 間
2024/04/02~2024/10/31
太田川及び太田川ダム貯水池の水質等の状況を監視し、その実態を把握することを目的とする。
期 間
2024/01/24~2024/10/31
本業務は、一般国道435号バイパス工事の線形修正に伴い、補備測量及び数値地形図データファイル・縦横断データファイルの修正を目的とする。
令和4年度業務成果の三次元データと本業務での補備測量(3,100㎡)成果を基に、数値地形図の修正と縦横断データファイル(4路線:0.041㎢)の修正を行った。