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期 間
2024/10/04~2025/03/03
本作業は、静岡県静岡土木事務所が、海岸線の状況把握の基礎資料として空中写真撮影及び写真図を作成したものである。
期 間
2024/09/28~2025/02/24
本業務は、河川を渡河する2径間単純H形鋼桁橋の修繕設計である。過年度に橋梁修繕設計業務が完了、損傷がみられるコンクリート床版については、吹付工法による断面修復をする予定であったが、鉄筋腐食及びコンクリートの損傷が設計時に比べ著しく進行していることが判明、設計時の補修工法では所定の健全度への回復が困難と判断されたことから修繕方法の見直しを行うものとした。工法見直しの結果、次のような工法を選定、設計をした。①コンクリート床版取替設計、②防護柵及び伸縮装置の取替設計、③床版劣化対策として床版防水及び排水処理設計。なお本補修工事に伴い、側道橋の一時通行止めが必要となるため、この代替通路として河川下流側に仮設歩道橋を設置することとして、この設計を実施。また仮設歩道橋から既設歩道へ接続する仮設道路についても利用者の利便性・安全性を考慮した設計を実施した。
期 間
2024/01/31~2025/02/27
本業務は、静岡県管理の2級河川栃山川水系栃山川を対象に、便益及び費用の算定に必要な氾濫解析及び整備計画見直し検討を実施したものである。整備計画の見直しは、栃山川水系河川整備計画(平成22年作成)を基本に、木屋川及び成案寺川の河川整備を位置づけるものであった。
整備計画と共に令和4年度検討業務、現地状況、施工の実現性等から、木屋川は、0.0~3.9km(一色水位計設置場所付近)を対象とし、成案寺川は、0.0~3.75km(県管理区間上流端)までを対象に、整備計画断面の修正や氾濫解析、水災害対策プラン案の作成を行った。
木屋川下流部は、感潮区間であり、両岸には家屋が隣接し橋梁も多数存在していた。このため、大幅な河道拡幅は現実的に困難であることや現在の河道内での改修が必須であること、工事費の削減から、矢板護岸形式に変更した。同結果、改修費は、106億円程度となった。
成案寺川は、河川沿いが農地であり用地取得が可能であったことから、多自然の確保しやすい両岸2割護岸とした。結果、改修費は、96億円程度となった。
期 間
2024/02/16~2025/02/28
施工延長 93.9m
塗替え塗装工 1900㎡
FRPシート補修工 22㎡
期 間
2024/09/11~2025/02/27
本業務は、過去に土砂災害警戒区域および土砂災害特別警戒区域として指定された箇所において、前回の基礎調査実施以降に、区域形状、土砂災害特別警戒区域内の土石等の移動・堆積の高さや力の大きさに影響を及ぼす地形条件等の変化が認められる箇所を抽出するため、茨城県水戸土木事務所管内の笠間市に位置する急傾斜地の崩壊に伴う土砂災害(特別)警戒区域30箇所を対象に概略調査を実施した。現地調査に先立ち衛星画像や既往の区域調書の記載内容の確認等の机上調査を行い、現地で確認すべき事項を整理した。その後、現地調査を行い区域の見直しが必要になる地形条件等の変化の有無を確認するとともに、5年後に再度実施する概略調査時に改変等が分かるよう写真撮影やスケッチの作成等を行った。確認の結果、いずれの箇所においても地形改変は確認されなかったため、現地確認結果等について区域調書に整理するとともに、公示履歴や保全対象、土地利用状況、警戒避難体制、開発動向等について最新の情報に基づき区域調書の更新を行った。また、収集した公図及び登記簿等に基づき危害のおそれのある土地等の調査を行い、結果を一覧表と位置図に取りまとめた。
期 間
2024/09/10~2025/02/28
本業務は二級河川吉田川(静岡市駿河区平沢地先)において、令和6年台風10号及び豪雨により被災した護岸を復旧するため、測量及び設計を実施するものである。吉田川は二級河川巴川水系であり、復旧箇所はセグメントMに区分される急流部である。今回の被災では、護岸基礎洗堀や護岸背面の吸い出しが4箇所で確認された。被災原因は、異常降雨で水位・流速が上昇し、掃流力が増大したことで河床洗堀が発生し、護岸基礎部の空洞化とそれに伴う護岸背面の吸出しが発生したと考えられる。復旧方法は、被災原因や現況の整備状況を踏まえた上で検討を行い、既設護岸と同様にコンクリートブロック積みを採用した。再度災害の発生防止のため、護岸基礎天端を最深河床高の評価高から1m深い高さに設定した。なお、最上流部は河床幅が狭く掘削時に対岸に影響するため、護岸基礎天端を最深河床高の評価高に設定し、護岸前面に根固ブロックを整備する計画とした。護岸のコンクリートブロック選定については、経済性や景観等を総合的に評価し、全箇所でポーラスコンクリートブロックを採用した。また、現場条件に合わせた仮設計画を立案し、図面、数量を取りまとめた。
期 間
2024/09/10~2025/02/28
本業務は二級河川吉田川(静岡市駿河区平沢地先)において、令和6年台風10号及び豪雨により被災した護岸を復旧するため、測量及び設計を実施するものである。吉田川は二級河川巴川水系であり、復旧箇所はセグメントMに区分される急流部である。今回の被災では、護岸基礎洗堀や護岸背面の吸い出しが4箇所で確認された。被災原因は、異常降雨で水位・流速が上昇し、掃流力が増大したことで河床洗堀が発生し、護岸基礎部の空洞化とそれに伴う護岸背面の吸出しが発生したと考えられる。復旧方法は、被災原因や現況の整備状況を踏まえた上で検討を行い、既設護岸と同様にコンクリートブロック積みを採用した。再度災害の発生防止のため、護岸基礎天端を最深河床高の評価高から1m深い高さに設定した。護岸のコンクリートブロック選定については、経済性や景観等を総合的に評価し、全箇所でポーラスコンクリートブロックを採用した。また、現場条件に合わせた仮設計画を立案し、図面、数量を取りまとめた。
期 間
2024/09/10~2025/02/28
本業務は二級河川吉田川(静岡市駿河区谷田地先)において、令和6年台風10号及び豪雨により被災した護岸を復旧するため、測量及び設計を実施するものである。吉田川は二級河川巴川水系であり、復旧箇所はセグメントMに区分される急流部である。今回の被災では、護岸基礎洗堀や護岸背面の吸出しが5箇所で確認された。被災原因は、異常降雨で水位・流速が上昇し、掃流力が増大したことで河床洗堀が発生し、護岸基礎部の空洞化とそれに伴う護岸背面の吸出しが発生したと考えられる。復旧方法は、被災原因や現況の整備状況を踏まえた上で検討を行い、既設護岸と同様にコンクリートブロック積みを採用した。再度災害の発生防止のため、護岸基礎天端を最深河床高の評価高から1m深い高さに設定した。なお、最下流部は護岸が高く、小型ブロック積みの適用範囲外となるため、護岸基礎天端を最深河床高の評価高に設定し、護岸前面に根固ブロックを整備する計画とした。護岸のコンクリートブロック選定は、経済性や景観等を総合的に評価し、全箇所でポーラスコンクリートブロックを採用した。また、現場条件に合わせた仮設計画を立案し、図面、数量を取りまとめた。
期 間
2024/08/15~2025/02/28
本業務は、平成31年5月に破損し現在仮復旧されている福田漁港サンドバイパスシステム排砂管のクローザージョイント部(陸上部・2箇所)について、機能保全計画書の取替に係る比較検討や概略図面等を参考に、取替工事の発注に必要な設計等を実施し設計図書を作成することを目的とする。
期 間
2024/08/31~2025/02/26
稲取漁港の第1北防波堤及び第2北防波堤について、過年度に実施した耐震・耐津波診断の結果に基づき、平成28年度に実施された基本設計で検討した対策工法に対する実施設計を行うことを目的とするものである。本設計では、平成30年度に実施された測量及び令和2年度に実施された機能保全計画による現地調査結果等を確認し、基本設計で提案された対策工について再検討した。その結果、現状で堤体の沈下や被覆石の飛散等の変状が確認されていないことから、常時及び波浪時の安定性は施工当時の基準で満足しているものと判断できるため、基本設計にて提案された対策工は実施しないこととした。第1北防波堤については、先端部の被覆材質量不足による被覆ブロックの設置及び係留部の舗装増し厚による粘り強い対策を実施することとした。第2北防波堤については、粘り強い対策としてサブプレオフレームを設置して、発生頻度の高い津波を超える津波に対して滑動抵抗力を高め、越流する津波に対する洗掘防止対策を図ることとした。