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期 間
2024/08/01~2025/03/14
本業務は、袋井土木事務所管内 菊川市内の急傾斜2箇所、土石流1箇所について、航空レーザ測量成果等より作成された砂防基盤図データを用いた基礎調査業務を試行する中で、得られた知見や課題等を整理し、基礎調査業務の仕様書を作成した。また基礎調査業務を円滑に実施するために、静岡県の指定の手引及び基礎調査マニュアルの改定案を作成した。
期 間
2024/06/25~2025/03/14
本業務は、急傾斜及び土石流の候補箇所のシェープファイルを基に、土砂災害警戒区域等に区域指定され得る範囲を推定し、同範囲内に、要配慮者利用施設、避難地及び避難所が含まれているか否かを確認するとともに、候補箇所が居住誘導区域、市街化区域、市街化調整区域、非線引き都市計画区域(用途地域内及び用途地域外)、並びに都市計画区域外のいずれに該当するかを判定する机上調査を行った。また、候補箇所の区域指定を推進する過程において、基礎調査、地元説明及び警戒避難体制の整備を円滑に実施するための地域区分の考え方が市町ごとに異なることから、候補箇所の数、分布及び該当区域等の資料を基に、市町の関係部署と協議し、適切な区分けを決定した。机上調査と関係者協議から、施設等の有無、該当区域、市町毎の区分けの情報を整備し、候補箇所リストを更新した。本業務にて作成したExcelリストは、フィルタ機能により調査対象としたい候補箇所ごとの優先順位、候補箇所が含まれる調査区域の優先順位の確認を容易にし、業務発注時に対象とする候補箇所の抽出が可能である。これにより発注者の作業負担の軽減が期待できる。
期 間
2023/07/14~2025/03/14
本業務は、都市計画道路田中青木線において、JR身延線を跨ぐ橋梁の詳細設計を実施したものである。橋梁は、橋長134.0m、総幅員14.8~17.2mの5径間連続プレビーム合成桁橋である。JR跨線部は、橋梁と鉄道建築限界が近接していたため、桁高を変化させることで桁高を抑制し、建築限界を確保した。橋脚はJR近接施工となるため施工時の近接程度を判定し、「制限範囲([3])」を外した位置となるように橋脚配置を決定した。基礎工は、支持層が硬岩(溶岩層)であることから全周回転式場所打ち杭を採用した。支承は、経済性、構造性に優れる免震支承を採用した。橋梁付属物は、景観性について学識経験者にヒアリングを行い、周辺環境と調和する塗装色を採用した。景観検討時は、見え方を視覚的に表現するため、BIM/CIMを活用した。上部工架設は、クレーン・ベント架設を採用し、架設ステップに応じた主桁の応力状態を確認したうえで、ベント位置を決定した。また、周辺道路が狭隘であるため、工事用車両の車両軌跡を確認し、通行可能なルートを選定した。設計計画および施工計画は、JR協議にて確認を行いながら設計を進めた。
期 間
2024/03/15~2025/03/17
この作業は静岡県沼津土木事務所が令和6年3月15日から令和7年3月17日まで土砂災害防止法に基づく基礎調査のための砂防基盤図を作成することを目的で行ったものです。測量地域は静岡県沼津市大岡地先外で、作業内容は1/2500砂防基盤図作成46.62km2です。
期 間
2024/10/18~2025/03/14
本業務は、沼津港および土肥港に整備された港湾施設(防波堤、物揚場、浮桟橋、船揚場、荷捌き地、橋梁、給水施設計13施設)を計画的かつ適切に維持管理し、施設の安全性を確保するとともに、改良・更新コストの最小化を図りつつ長期にわたって有効に活用していくために、各港湾施設の状況を確認するための定期点検を実施した。点検に先立ち、既往維持管理計画書等の資料収集および関係機関との調整を実施した。定期点検では、陸上・海上目視を基本とし、必要に応じて潜水目視や電位測定を実施した。調査結果に基づき、施設毎に部材の劣化度判定および施設全体の性能低下度の評価を実施した。
期 間
2023/10/27~2025/03/14
本設計業務は、都田川水系西神田川支川上尾奈谷床沢において、過年度成果(予備設計)資料及び地質調査結果を基に現地状況を明らかにした上で、管理用道路及び工事用道路の設置箇所について、現地測量を実施し、その成果及び過年度成果、地質調査結果を基に、砂防堰堤計画地点の立地条件、施工性、経済性等について技術的な検討を加え、最適な砂防堰堤の詳細設計を実施するものである。
当該渓流は土砂災害特別警戒区域や土砂災害警戒区域の設定がなされており、保全人家は8戸である。また、計画基準点付近は自然渓流であるが、下流は部分的に流路が整備されており、市道三ヶ日尾奈中央線との交差部はボックスカルバートが設置されている。さらに、ボックスカルバートより下流は三面張りの流路工が(二)西神田川との合流地点まで整備されている。なお、当該渓流は幅4.6mから5.2m程度であり、勾配は下流部で1/10~1/20程度、上流部で1/3~1/5程度、山腹は急峻で林相は雑木である。
期 間
2025/01/06~2025/03/14
本業務は、新興津地区において、漁業活動に支障をきたしている海底支障物(流木等)の調査及び海底地形の調査を目的としてマルチビーム測深を行ったものである。また、埋立地において、埋立事業の早期完了に向けて、土砂の受入可能数量を把握することを目的として深浅測量を行ったものである。
期 間
2024/11/27~2025/03/14
本業務は、静岡県が管理する道路を対象として路面の性状(ひび割れ、わだち掘れ、IRI)を調査し、現状を把握するとともに、中長期管理計画を改定するための舗装マネジメント支援システム用の資料を作成することを目的とする。また、車載写真レーザ測量システム(以下、MMS)により、今後の道路管理業務の高度化、効率化に資する道路空間の3次元データを取得することを目的とする。
期 間
2024/11/15~2025/03/14
本業務は、相良港から平田港の延長1.16㎞及び相良港から南側の延長1.30㎞において、汀線測量及び水深測量を実施するものである。昭和46年より定期的に調査しており、本年度調査結果に過年度データを重ねて、経年変化図(横断面図)及び等深浅図(平面図)を作成し、堆砂や侵食の状況を確認した。
期 間
2025/01/29~2025/03/19
本業務は、令和6年8月22日から9月3日の台風10号豪雨に伴う異常出水により被災した、藤枝市岡部町岡部地先の二級河川岡部川における河川護岸について、災害復旧工事のための測量・設計を行うことを目的とする。設計内容は、被災状況の把握とともに被災原因並びに形態を明らかにして整理し、復旧計画の基本事項・護岸配置計画等について検討したのち、決定した施設計画にもとづき護岸詳細設計を実施するものである。また、設計図面、数量計算および積算条件にもとづき、静岡県土木設計積算システムに拠り設計書データを作成する。