9,732件中 1,031-1,040件表示
期 間
2024/10/01~2025/03/07
期 間
2023/10/25~2024/03/15
本業務は、一級河川西谷田川沿川で開発が進む上河原崎・中西特定土地区画整理事業における雨水流末の排水樋管に対し、既設構造物撤去、詳細設計の修正を行ったものである。樋管の構造形式は現場打ちコンクリート構造、断面はB1.70m×H1.70m、延長はL=11.5mである。スパン割は、樋管縦方向の検討結果から1スパンとしている。樋管の設計は、基礎地盤の沈下量の計算を行った結果、残留沈下量が約6cm発生したことから、柔支持基礎として設計を行っている。基礎地盤は「河川構造物の耐震性能照査指針・解説」に基づき基礎地盤の液状化の判定を行った結果、液状化しない判定となったため、無処理地盤としている。ゲートの形式は、堤内地盤が計画高水位と同程度であり、周辺樋管のゲート形式を参考にバランスウェイト式フラップゲートを採用している。樋管の施工は、樋管の敷高付近に砂質土の分布が確認されることから、施工ヤードの確保を目的に、止水のできる自立式鋼矢板仮締切工法を採用している。西谷田川の堤防は、すべり対策として地盤改良を行っており、遮水鋼矢板に干渉する地盤改良体を移動し、円弧すべりによる堤防の安定計算を行った。
期 間
2024/07/19~2025/02/13
本業務は、令和2年8月に実施した谷田部第2中継ポンプ場耐震診断業務委託(土木)の成果を踏まえ、「下水道施設の耐震対策指針と解説2014年版」及び「下水道施設耐震計算例2015年版」に基づき、非線形解析を用いた耐震診断を実施して耐震性能2及び耐震性能2’の照査、並びに耐震補強方法の検討を行うものである。
期 間
2024/07/04~2025/02/17
本業務は、伊東市吉田地内に位置する、急傾斜地崩壊危険区域に指定を予定している急傾斜地において、保全対象となる人家(人命)の安全を確保することを目的とした、斜面対策工事を実施するための予備設計を行うものである。予備設計では、構造性、施工性、経済性等の観点から構造形式の工法比較検討を行い、最適形式と基本構造諸元を決定することを目的とする。
期 間
2024/09/12~2025/03/31
掘削工 根固めブロック製作・据付工 既設根固めブロック撤去工
期 間
2024/08/22~2025/02/17
(主)常陸那珂港山方線における常陸太田市下宮河内町地内の(仮称)第2号橋の条件護岸を対象に護岸詳細設計を実施した。(仮称)第2号橋と交差する浅川の河川条件を整理し、条件護岸の詳細設計および施工計画を実施し、護岸詳細図面を作成した。
期 間
2024/10/04~2025/02/14
対象斜面は30~40度、径数十cm~2m程度の転石が多い。既設の防護網には破損や老朽化がある。このため落石対策工が計画され、2箇所のボーリング(標準貫入試験併用)を実施した。構成地層は崖錐と凝灰岩(軟岩)である。崖錐はN=9の礫混じり土(転石主体)、基質は粘性土、掘削水の浸透や空洞があり、最大層厚15mと厚い。設計・施工時の留意点・提案事項を後述する。崖錐へのコンクリート充填量の当初からの増大。充填による土塊重量・透水性変化。充填範囲・方法の検討。充填に伴う斜面の安定検討。充填による崖錐の強度増加の確認。切土時の大きな転石の存在。切土時の斜面の安定検討。斜面上方の岩盤露頭域(転石の供給源)への対応。
期 間
2024/07/30~2025/02/14
本業務は、静岡県富士土木事務所が管理する26橋梁に対し橋梁定期点検を実施し、損傷及び変状を早期に発見し、安全かつ円滑な交通を確保すると共に、沿道や第三者への被害の防止を図るための橋梁に関わる効率的な維持管理に必要な基礎資料を作成することを目的とした。定期点検は、現地踏査を行い点検実施計画書を作成し、基本的に全ての部材を近接目視点検で状態を評価した。橋梁点検結果は、損傷図を作成、損傷写真等の登録、編集を行うと共に静岡県橋梁点検調書作成システムを使用し健全度を判定した。
期 間
2024/11/18~2025/03/14
西ヶ丘第二跨線橋の耐震設計に供するために2箇所のボーリング,標準貫入試験(合計11回)および室内土質試験(物理:6試料)を実施し,それの調査・試験結果を取りまとめた。検討内容は,基礎地盤の工学的性質の特徴と問題点の抽出,耐震設計に資する地盤定数の提案および液状化の検討を行った。
期 間
2024/06/22~2025/02/16
本業務は、鉾田市大和田地区における急傾斜地い崩壊対策施設の予備設計及び詳細設計を行ったものである。現地踏査を行い斜面や支障物件等の状況から対象斜面を5工区に区分し、安定計算や比較検討を行って工法を3案立案し、施工性、安全性、維持管理、環境・景観性、経済性の点から比較検討を行った。検討の結果、1工区は切土工+吹付法枠工(最上段は鉄筋挿入工併用)、2工区は重力式待受け擁壁工、3工区は切土工+吹付法枠工、4工区は鉄筋挿入工+吹付法枠工、5工区は切土工+吹付法枠工とした。詳細設計では、これらの工法について、設計計算、設計図作成、数量計算、施工計画の検討を行った。数量計算書は、単年施工範囲ごとに取りまとめた。報告書には、概算工事費、施工日数についても取りまとめた。また、大和田地区の急傾斜地崩壊危険区域の指定調書を作成した。