期 間
2025/03/31~2025/05/31
本業務は、有帆川の河川メンテナンス工事に伴い、有帆排水機場の地下重油タンクの建替えに必要な地盤情報を得る目的で実施したものである。調査内容は、機械ボーリング1箇所、掘進延長8.0m、標準貫入試験8回を行った。当地は地質図によると、新生代古第三紀の宇部層群・宇部夾炭層の分布地域であり、調査の結果、宇部夾炭層の頁岩および砂岩が確認できた。地層層序は、上位より埋土層、沖積層の粘性土層、砂礫層、基盤岩の風化頁岩および頁岩砂岩互層となる。調査結果を踏まえて、調査箇所の想定地質断面図を作成し、設計に必要な地盤定数の設定、設計・施工上の留意点を取りまとめた。
期 間
2024/12/13~2025/03/31
本業務は、一般県道野波瀬港線の豊原跨線橋の補修設計および耐震補強設計に必要となる地質調査を行うことを目的に、機械ボーリング(2箇所:掘進延長55.9m)、サンプリング(計2本)、標準貫入試験(計43回)および室内土質試験(計13試料)を実施した。調査結果、中生代白亜紀前期の関門層群脇野亜層群の砂岩が確認された。地層層序は、上位より盛土・埋土、沖積層の粘性土および砂礫、洪積層の砂礫および粘性土、基盤岩の砂岩となる。支持層としては、基盤岩の砂岩の軟岩部を選定した。調査結果を踏まえて、地層想定断面図を作成し、設計に必要な地盤定数の設定、液状化地盤の検討や設計・施工上の留意点等をとりまとめた。
期 間
2024/03/12~2025/03/31
本業務は、須通東川事業間連携・砂防工事における地下水の影響を把握することを目的とし、工事下流域の井戸の水位、水量、水質を調査し、工事前と比較することで建設工事の井戸地下水への影響を評価した。
期 間
2024/07/17~2025/03/31
本業務は、山口県砂防関係施設長寿命化計画に基づく定期点検の結果、要対策となった急傾斜地崩壊防止施設について、詳細点検を実施の上、対策工法を検討し、工事発注に必要な資料を作成することを目的としたものである。
期 間
2024/06/21~2025/03/31
本業務は、小浜川における砂防事業の計画にあたり必要となる、対象流域の移動可能土砂量調査及びそれらを踏まえた砂防堰堤の予備設計を行い、国土交通省と協議を行うための砂防工事全体計画書を作成することを目的とする。渓流調査の結果を基に砂防えん堤予備設計を行った。渓流調査の結果より、本渓流は無流水渓流の特徴を有している。無流水渓流対策工の採用事例が少ない(無流水渓流対策工に係る技術的留意事項(試行案)令和4年3月国土交通省水管理・国土保全局砂防課により検討方針がまとめられた。)ことから、予備設計は無流水渓流対策工と通常の砂防えん堤工を比較しながら検討を進めた。検討の結果、無流水渓流対策工として堰堤工1基計画し全体計画書を作成した。またこの業務はBIM/CIM活用業務に指定されており、3Dによる設計を行っている。
期 間
2024/12/06~2025/03/31
本業務は、厚東川ダムの貯水地内及び貯水池上下流の河川において、水質の分析調査及び水温の連続測定を実施した。
期 間
2024/06/28~2025/02/28
下関市大字井田において、主要県道下関美祢線における道路詳細設計を行うものである。過年度おいて詳細設計を完了していたがバス停計画位置の地元地権者より用地提供について変更要望があり、バス停の形状、位置の修正を行った。
期 間
2024/07/20~2025/01/31
新南陽埠頭において野積場の空洞化の有無を把握することを目的とする
期 間
2024/05/31~2025/01/31
本業務は、主要県道下関長門線の滝橋の橋梁架け替えに伴い、本橋および迂回路道路(仮橋)を建設するために必要な地盤情報を得る目的で実施したものである。調査内容は本橋および迂回路道路(仮橋)計画部において、機械ボーリング2箇所、掘進延長9m、標準貫入試験4回および室内岩石試験1個を行った。当地は地質図によると、中生代白亜紀前期の関門層群の分布地域であり、調査の結果、中生代白亜紀前期の関門層群の砂岩、礫岩が確認できた。地層層序は、上位より盛土、河床堆積物、砂岩礫岩互層となる。調査結果を踏まえて、調査地の地質断面図を作成し、設計に必要な地盤定数を提案した。また、設計・施工上の留意点をとりまとめた。
期 間
2024/04/01~2024/12/27
本業務は、木屋川治水ダム建設事業のための用地測量であり、その際に必要な測量データの取得を目的とし「境界点間測量(11.46万㎡)」「面積計算(10.07万㎡)」「用地実測図原図作成(11.46万㎡)」「用地平面図作成(11.46万㎡)」「立木調査及び算定(30,600㎡)」を実施した。