業務・工事データ一覧 過去の業務・工事データ一覧はこちら

12,687件中 1,021-1,030件表示

発注者 熊本県 県央広域本部土木部(熊本土木事務所)
受注者 八洲開発株式会社
期 間 2025/01/08~2025/05/07
熊本市西区河内町白浜地内ののり面設計の基礎資料を得ることを目的として、現地踏査、調査ボーリング、標準貫入試験、スクリューポイント試験を実施した。調査箇所周辺には金峰山起源の安山岩が分布しており、のり面にはD級岩盤を呈すものや、新鮮なCL~CM級の安山岩が分布しているほか、礫混じり粘土をなす崖錐堆積物が分布する。擁壁基礎部分には軟弱な崖錐堆積物が分布し、その下位にN値50以上の安山岩が分布する。調査結果をもとに、地層ごとの地盤定数の設定、切土勾配や構造物の支持層を提案した。当該地点は民家に近接していることや、施工ヤード、井戸があるため、調査結果や制約条件を考慮した設計・施工計画を行う必要がある。
発注者 山口県 下関土木建築事務所
受注者 富士総合設計株式会社
期 間 2024/11/29~2025/05/30
山の口横断歩道橋における主要な変状は以下の4点である。 (1)鋼部材全体に塗膜劣化・剥離。 (2)排水桝下部の排水管が腐食、排水桝の下に位置する主桁・横桁に腐食、雨どい脱落。 (3)橋面防水が無く、橋面から桁下への漏水。 (4)橋脚基部の腐食。下り車線側はビニールテープの巻き付けが、上り車線側は尿害が原因。 これらの変状に対して、以下の対策工を計画した。 (1)塗膜の劣化、厚塗り→旧塗膜の除去、重防食塗装。1期当りの施工数量を踏まえた素地調整の工法比較。 (2)主桁・横桁・排水管腐食→主桁・横桁の耐荷OK。FRP補修、排水桝・排水管取替え。 (3)橋面防水なし→不陸修正工、橋面防水工、舗装内排水工、薄層カラー舗装工。 (4)橋脚基部の腐食→常時の耐荷力OK、地震時に懸念あり。炭素繊維補強で建設当時の耐荷力を回復。その上からFRP巻き立てで尿害対策。 施工計画では工事発注の予算を踏まえ3期の分割施工を計画。素地調整工法比較・数量算出・概算工事費算出は分割施工を踏まえて実施。公的歩掛・物価資料の掲載が無い費目は見積仕様書(案)を作成。
発注者 茨城県 茨城港湾事務所
受注者 株式会社エコー
期 間 2024/05/29~2025/04/29
本業務は、茨城港常陸那珂港区中央ふ頭地区E岸壁の埠頭用地における公有水面埋立に伴う公有水面埋立申請書を国と県の併願で行うことから、このうち県の公有水面埋立免許願書および付帯の添付図書、添付図面を作成した。また、当該埋立地を2区画に分けて竣功を行うことから、区域分割の実測平面図及び求積平面図を作成し、願書にとりまとめた。公有水面埋立免許願書では、埋立区域、埋立てに関する工事の施行区域、埋立地の用途、設計の概要、埋立に関する工事の施行に要する期間、添付図書の目録を取りまとめた。添付図書は添付図書1.埋立必要理由書、添付図書2.設計概要説明書、添付図書10.埋立てに用いる土砂、添付図書11.三月以内写真、添付図書12.添付図面、添付図書13.参考図書を作成、添付図書5、7、8、9は該当なしにつき省略とした。添付図書1では、常陸那珂港区の現状と課題、7万GT級のRORO船に対応した岸壁及びふ頭用地の必要性、埋立ての効果等をとりまとめた。添付図書13では茨城港の直近10年間の春分秋分満潮位より、埋立てに用いる満潮位をとりまとめた。 なお、環境保全の工事中の負荷量を算出するための基礎資料となる施工計画資料を作成した。
発注者 茨城県 土浦土木事務所
受注者 日本ファブテック株式会社
期 間 2023/09/07~2025/04/29
形式:鋼7径間連続合成3主少数鈑桁橋、橋長:260.000m、支間長:34.700m+2@36.000m+45.000m+2@36.000m+34.700m、幅員:車道部 7.250m 歩道部 3.500m
発注者 静岡県 中遠農林事務所
受注者 株式会社鈴恭組
期 間 2024/09/30~2025/05/26
生育基盤盛土 V=6,992m3 防風工 L=421.1m 植栽工 0.42ha
発注者 山口県
受注者 株式会社ウエスコ
期 間 2012/08/24~2013/06/28
山田橋は、架橋後25年経過した橋長80mの3径間単純PCT桁橋である。業務の目的は、現行道示に規定されているレベル2地震動に対して現状の耐震性能を評価した上で、適切な橋脚耐震補強と落橋防止システムの詳細設計を行った。また、損傷状況調査と予防保全対策の補修設計も実施している。橋脚耐震補強は、不等流計算検討などから河川条件を整理した結果、柱補強厚を薄く出来るポリマーセメント巻立工法を採用した。落橋防止システムは、大規模地震時の破壊メカニズムを検討して、緩衝チェーン、PCケーブル、せん断キー装置を採用した。補修設計は、漏水・止水対策による伸縮装置の交換、維持管理を目的とした下部工検査路を採用した。
発注者 山口県
受注者 サンヨーコンサルタント株式会社
期 間 2022/09/13~2023/02/09
本業務は、一般県道湯ノ口美祢線に架かる四斗田橋について、A1-P1、P2-A2 の2 径間について、主桁シース管内のグラウト充填不良が確認されたことから、本業務にてシース管内のグラウト充填状況の調査及び対策設計を実施する。なお、P1-P2 間のG1~G3 については令和2 年度に調査済みである。