静岡県交通基盤部の発注業務・工事一覧

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期 間 2024/03/29~2025/01/31
本業務は、(都)本市場大渕線街路整備事業に伴い(一)富士富士宮線との交差点の影響範囲に位置する伝法沢橋(単純RCT桁)について、過年度までの調査に加え既設橋の追加調査を実施し、現況の構造 ・形状を推定し耐力照査と補強方法の検討、および既設橋を活用した道路拡幅方法の提案、橋梁予備設計を行った。 追加調査は、上下部工の鉄筋探査とはつり調査により配筋と鉄筋径の確認、中性化深さ、 コア削孔による橋台竪壁厚および橋面舗装厚を確認した。調査結果を踏まえ既設上下部工の復元設計、耐力照査を行った。上部工は、主桁および床版補強が必要であり施工性、交通への影響を踏まえ炭素繊維シート接着工を選定した。下部工は、竪壁前面の配筋や部材厚から控え壁式橋脚が想定され、地震時の基礎の滑動に対する補強が必要であり、施工が比較的容易で経済性に優れるアースアンカー工法による対策を計画した。 補強対策を実施し既設橋を活用した橋梁拡幅案と、既設橋を架け替える案と比較し 、施工性、交通への影響やL.C.C.に優れる橋梁拡幅案を選定した。既設橋と拡幅新設橋との遊間部の縦 目地は歩道部になり、伸縮やたわみに対応可能な埋設型伸縮装置を選定した。
期 間 2024/07/01~2025/01/27
本業務は、令和6年6月28日から29日の梅雨前線に伴う異常出水により被災した、藤枝市岡部町玉取地内の(一)相俣岡部線が二級河川朝比奈川に並走する兼用護岸について、災害復旧工事のための測量・設計を行うことを目的とする。測量業務は、地形測量・縦断測量・横断測量を実施した。設計業務は、現地踏査に基づく被災状況より被災原因を特定し、再度災害が発生しないよう対策方法を検討、検討結果に基づき延長6.8mの護岸詳細設計を実施した。被災原因は河床洗掘によるもので、対策工法は現場打ちもたれ式擁壁・大型ブロック積・パネル組立式大型ブロック積で工法比較を行い、経済性・構造性・施工性・景観に優れる大型ブロック積を採用した。控長は、経験に基づき設計法の「土圧小」として1.0mとし、根入れ長は最深河床高の評価高より1mの根入れと岩盤への根入れで比較し、直高が低くなる岩盤への根入れとした。護岸上部はプレキャスト基礎のガードレールを設置した。仮設工として、進入路および仮締切りを計画し、施工中の通行車両の輪荷重の影響に対して掘削面の安定を確保するため切土補強土工法で補強した。
期 間 2024/07/27~2025/01/27
本業務は、(一)下田南伊豆線(永坂橋)の適切な管理及び施設の長寿命化を図るために、設計図書に基づく設計条件、既存の関連資料及び現況調査等により把握した損傷状況に基づき、補修工事に必要な詳細構造を経済的かつ合理的な橋梁補修設計を実施したものである。
期 間 2024/01/23~2025/01/27
 本業務は、静岡市駿河区丸子地先に位置する大鈩沢支川清流沢において、砂防堰堤予備設計業務を行うものである。  予備設計の実施に関しては、既存資料を把握し、現地周辺状況、各諸条件、関連計画を考慮のうえ、最適な堰堤形式及び堰堤配置を決定することを目的とする。
期 間 2024/07/01~2025/01/31
本業務は、浜松市浜名区三ヶ日町日比沢地先の(二)日比沢川いおいて、令和6年6月28日~29日の豪雨による護岸決壊のための災害復旧に伴う測量・設計を目的とする。
期 間 2024/10/10~2025/01/25
施工延長 L=157m 第1工区L=90m 切削オーバーレイ ICT A=800m2 第2工区 L=67m 表層 車道・路肩部 A=550m2 基層 車道・路肩部 A=550m2   路上路盤再生工 A=550m2
期 間 2024/03/19~2025/01/25
本業務は、「土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律」に基づく基礎調査に供するための砂防基盤図を作成したものである。作業地域は掛川市の一部で、数量は砂防基盤図作成48.72km2、3次元地形モデル作成48.72km2である。
期 間 2024/01/23~2025/01/27
本業務は,静岡市駿河区丸子地先の丸子川支川といのり沢に計画される,砂防堰堤の予備設計と測量業務を行い,併せて関係機関との協議資料を作成することを目的とする。設計業務内容は,土石流による土砂災害を防止するための対策施設であることを踏まえて,流域から流出が予想される土砂と流木を捕捉するため,概略設計で検討された堰堤の位置および形式について,現地測量結果を踏まえた堰堤の高さと効果的かつ経済的な堰堤位置の決定ならびに土石流の外力を考慮した堰堤形式の選定を実施する。併せて,堰堤工事の施工および除石のための管理用道路の概略設計を行い,最適案を提案する。測量業務は、近傍に公共基準点がないことから、点群データの活用や後続作業の用地測量を踏まえて3級基準点測量を設置し、座標系を世界測地系(測地成果2011)とした。路線測量は、砂防堰堤の設計に必要となる延長150mにおいて、縦横断測量を実施した。
期 間 2024/03/29~2025/01/24
沼津港海岸に設置された2基の既存陸閘は、想定津波高に対して50cm低い状態である。本設計にて、既設陸閘において躯体と扉体の50cm嵩上げを実施するための詳細設計を実施した。1号陸閘は、周辺の地盤高を50cm上げる計画であることから、陸閘底版と門柱の上部を50cm嵩上げする工法とした。また、2号陸閘は地盤高の変更はないため、扉体と門柱の高さを50cm嵩上げする工法とした。1号陸閘は、躯体の改築を実施するため工事期間中に扉体の取り外しが必要となるため仮締切工の設置が必要である。当地は、市場業務で使用する唯一の臨港道路であり、工事期間中のトラック輸送を確保するため、締切りを盛土構造としトラックの通行路を確保した。