静岡県交通基盤部の発注業務・工事一覧

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期 間 2024/03/29~2025/01/31
本業務は、既存の安間川遊水地警報監視システムを改造し、排水ポンプ設備の自動制御や土木事務所からの遠隔操作により、河川への排水作業を行う機能を追加することを目的とする。自動制御機能は、河川水位と遊水地水位に応じて排水ポンプを自動運転することとし、河川水位が上昇し下流への影響が懸念される場合は停止するような機能とした。土木事務所に設置したパソコンのブラウザでの操作により、排水ポンプを遠隔操作する機能を追加した。自動制御や遠隔操作による排水ポンプの運転状況をデータベースに登録し、履歴情報としてブラウザで閲覧できる機能を追加した。別途発注された信号伝送設備工事および排水ポンプ機側制御盤工事と連携し、構築したシステムが正常に稼働するか合同でテストを行った。土木事務所職員が操作要領に基づいたシステム運用が可能なように操作マニュアルの作成を行った。遊水地が豪雨により湛水して排水ポンプを稼働させた実績データを基に、本業務で構築した排水ポンプの自動制御の稼働および他業務での排水ポンプの増設によって、排水時間の短縮効果の検証を行った。
期 間 2024/02/08~2025/01/31
三倉川支川かじや沢の砂防堰堤工事に必要な詳細構造を設計し、経済的かつ合理的に工事の費用を算出するための資料を作成することを目的として実施した。
期 間 2024/07/31~2025/01/29
本業務は、(一)住吉金谷線美濃守橋に対して、「令和5年度[第35-D8317-01号]橋梁耐震対策検討業務委託」の結果を踏まえ、必要となる耐震補強対策について、最適工法を検討の上、対策工事に向けた詳細設計を行うことを目的とする。耐震性能に対する照査として支承部・落橋防止システムの要否を検討した結果、支承の耐力不足により支承部の対策が必要と判明している。本橋は鋼鈑桁橋で支承取替が可能な状況であるため、静岡県橋梁設計要領に則り、支承部の耐震補強対策として支承取替を行うこととした。取替支承の形式については、阪神・淡路大震災以降に用いられてきた従来型積層ゴム支承、支承がコンパクトになる固定・可動ゴム支承装置、高さが低い支承の取替に対応可能な超小型ゴム支承装置、従来型の鋼製支承の4案で比較を行い、経済性や施工性より「固定・可動ゴム支承装置」を選定案とした。支承取替工事の施工は非出水期に行うものとし、設計高水位より上に設置した吊足場にて行うよう計画した。橋長:33.50m、支間長:32.70m、総幅員:12.80m、上部工形式:鋼単純合成鈑桁橋、下部工形式:逆T式橋台、基礎形式:直接基礎。
期 間 2024/07/11~2025/01/31
本設計業務は掛川市原里の原野谷川支川高山沢における、新規砂防堰堤の可能性を検討するものである。本渓流は、下流部には流路工は整備されていない。また、保全人家戸数は住家27戸である。なお、参考図書は、過年度の「土砂災害防止に関する基礎調査(土石流)」の基礎調査資料(以下、土石流区域調書)に基づいて検討を実施しており、現地踏査により現地状況等に応じ一部修正を行った。砂防堰堤の配置計画を行うに当たっては、DMの平面図はあるが、縦断面図、横断面図がなく、縦断面図及び横断面図はDMより作成し、これを使用した。本箇所においては、最下流部の堰堤であり、現地調査結果より最大礫径が50cmであることを確認したことから、透過型堰堤を採用し、設置位置は砂防堰堤配置比較検討表より測点:14.00とした。
期 間 2024/07/26~2025/02/04
 本業務は、静岡県が管理する4橋(古川橋4・松原橋3・松原橋3側道橋・長塚橋)の損傷及び変状を早期に把握することにより、安全かつ円滑な交通を確保するとともに、沿道や第三者への被害の防止を図るため、 「静岡県橋梁点検マニュアル 令和2年度版 令和2年4月 静岡県交通基盤部道路局道路整備課」及び「道路橋定期点検要領 令和6年3月 国土交通省道路局」に基づく橋梁点検を実施し、効率的な維持管理に必要な基礎資料を得ることを目的として、実施した。  点検は、橋梁点検車・高所作業車・ロープアクセス・橋梁点検ロボットカメラ・地上点検で近接目視を実施した。  長塚橋では、床版の抜け落ち・落橋防止装置に溶接不良が疑われる箇所を確認したため、再調査(舗装掘削・超音波探傷試験)を実施した。床版の抜け落ちは、掘削した結果、旧排水管箇所であったため、構造的に問題ないことを確認した。落橋防止装置の溶接不良が疑いがあった箇所は、超音波探傷試験を実施し、溶接不良がないことを確認した。  調書作成は、静岡県点検調書作成システムに損傷図・損傷写真・損傷判定区分等を入力し、健全度Ⅰ.Ⅱを算出した。  点検調書をもとに判定した結果は、早期措置段階1橋(長塚橋)、予防保全段階3橋(松原橋3・松原橋3側道橋・古川橋4)であった。  道路橋毎の診断結果は、「道路橋定期点検要領 令和6年3月」(国土交通省道路局)の様式1~3に記録した。
期 間 2024/05/21~2025/01/31
平成24年度の防災カルテ点検で(主)下田松崎線の賀茂郡松崎町小杉原地内の道路法面にモルタル吹付の損傷を確認した。本業務では、道路利用者の安全な通行を確保するため、対策工法について地形・地質・立地条件等の基本条件と整合を図り、決定した補修工法において、工事に必要な詳細構造を経済的かつ合理的に設計し、工事発注に必要な図面・報告書を作成することを目的とした。
期 間 2024/09/03~2025/01/31
県が管理する海岸保全施設について、予防保全型の維持管理を推進するため、最新版の「海岸保全施設維持管理マニュアル」に基づいた長寿命化計画を策定している。本業務は、沼津港海岸及び、土肥港海岸の水門陸閘について、計画の策定又は変更に必要となる三次元調査等を行い(三次元調査に用いる機器類は、陸上施設は、UAVを用いた写真点群測量を基本とし、UAVの使用が困難である箇所においては、地上レーザ等のICT新技術を想定している。)、計画作成の資料とすることを目的とする業務である。
期 間 2024/11/14~2025/01/31
本業務は,静岡県田子の浦港管理事務所が管理する鈴川臨港道路(鈴川跨線橋)について既設塗膜の有害物質含有量調査を実施するものである。
期 間 2024/07/03~2025/01/30
本業務は、一般県道静岡焼津線の大崩海岸において山の斜面の崩壊が発生したためUAV計測を行い崩壊土量の検討を行ったものである。作業内容として、2級基準点測量1点、UAVレーザ計測0.18km2、点群編集0.18km2、三次元点群データファイル作成0.18km2、UAVによる空中写真撮影0.27 km2、差分解析図作成2回、断面図作成、土量算出2回を行ったものである。