茨城県の発注業務・工事一覧

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期 間 2024/07/18~2025/03/25
茨城県では、下水汚泥等の処理方針として、平成18年に「バイオソリッド利活用計画策定マニュアル(国土交通省)」により「茨城県汚泥利活用計画」を策定した。その後、人口減少や施設老朽化へ対応するために「生活排水ベストプラン」の改訂や、地球温暖化対策として下水道におけるカーボンニュートラルの検討等が実施されている。汚泥の利活用については、令和4年9月9日に開催された、政府の食糧安定供給・農林水産業基盤強化本部において、下水汚泥堆肥化の利用拡大が指示されている状況である。 本業務は、上記の検討結果を踏まえて前計画を見直し、新規計画策定に必要な検討を行うことを目的としている。 業務の対象は、茨城県が直接的に管理する流域下水道、鹿島臨海特定公共下水道及び市町村等が管理する単独公共下水道とし、「終末処理場における汚泥発生量と運搬処分費の予想」、「汚泥利活用時の潜在需要の調査」、「助成制度の調査」、「流域及び鹿島の処理方式の検討」、「広域汚泥処理の検討」、「汚泥の相互受け入れの検討」、「施設整備の検討」、「汚泥再利用率の検討」を行った。
期 間 2024/10/08~2025/03/16
一般県道真端水戸線の道路改良工事に伴う谷埋めの高盛土区間を対象に圧密沈下解析と安定解析を実施した。解析断面図の作成に際し、計画道路のり尻付近に分布する軟弱粘性土層の分布形状の詳細を把握することを目的にスクリューウエイト貫入試験を実施した。圧密沈下解析により、圧密沈下が計画道路のり尻付近の狭い範囲に限定され、盛土立上り時に圧密沈下が収束することを確認した。安定解析では、当該路線が緊急輸送道路ではなく盛土の重要度は2となるが、計画盛土高が20m程度の高盛土に該当することなどを考慮して地震時の照査も行った。安定解析結果により、盛土荷重による軟弱粘性土層の圧密沈下に伴う強度増加を見込んだ場合でも計画安全率を満足しないため、安定対策が必要となった。検討対策工法として掘削置換工法、ジオテキスタイル工法、中層混合処理工法を抽出し、当該地への適性や経済性など総合的な比較検討の結果により掘削置換工法が最適工法であると結論付けた。掘削置換工法の置換材に関する注意事項、置換材の確保土量に応じた置換範囲などを提案した。
期 間 2024/09/06~2025/03/14
本業務は小貝川を跨ぐ「文巻橋側道橋」において、過年度に実施されている橋梁点検および長寿命化修繕計画に基づき、橋梁の長寿命化を図るとともに安全性を確保するために補修設計を行ったものである。補修設計に先立ち、近接目視による損傷状況の把握、3Dレーザースキャナ等を用いた橋梁寸法計測を実施し損傷図として整理した。主な損傷は、鋼部材の防食機能の劣化、腐食、擁壁のひびわれ等である。補修対策工法は、塗替塗装工、ひびわれ補修工による対策とした。塗膜試験を行い鉛の含有を確認したが、デッキプレートのため剥離剤では狭隘部の塗膜が剥がれにくく、工期も長くなるため、循環式ブラストによる塗替えを提案した。塗装仕様は、錆転換型塗装を基本とし、腐食の激しい可動支承側の桁端部は高耐久性塗装である特殊エポキシセラミック塗装を提案した。
期 間 2024/07/24~2025/03/15
本業務は、宮ケ崎小幡線における道路改良舗装工事の公共事業に必要な土地の取得等に関する資料を作成することを目的とする。
期 間 2024/06/25~2025/03/15
涸沼植生帯再生整備事業は、これらの涸沼の湖岸植生帯の再生を目的として、一級河川若宮川合流点(茨城町下石崎)の宮前地区(整備地区1)において平成19年度に整備を実施しており、施工以降継続的な調査を実施している。また,平成29年度には整備地区2(茨城町中石崎)において整備を実施した。本業務は、既往の調査結果を踏まえ、整備地区1および整備地区2の調査を実施し、整備効果の評価・検討を行うことが目的である。
受注者 株式会社長大
期 間 2024/07/20~2025/03/15
本業務は、一般県道奥野谷知手線について、ビデオ調査結果や過年度検討業務の結果を基に、交通シミュレーション(通常時)を行い、交通対策効果の検証を行うことを目的として実施した。まず、奥野谷知手線を対象にしたビデオ観測結果の集計および渋滞長・滞留長調査を実施し、調査結果をもとに渋滞の発生要因を整理した。次に、交差点需要率解析により、交差点の交通処理の現状を把握するとともに、対策後の変化について検証した。これら調査・分析結果を踏まえて、交通ミクロシミュレーションを行い、奥野谷知手線の朝ピーク時の現況の交通流動や渋滞の発生状況を再現するとともに、交差点改良、道路拡幅等の対策を実施した際の将来ミクロシミュレーションを実施し、対策後の交通状況の変化について検証した。その結果、対策により奥野谷知手線の渋滞の解消・緩和効果が得られることを確認した。
期 間 2024/07/30~2025/03/15
本業務は、水戸市谷津町地内における主要地方道石岡城里線の測量及び道路詳細設計・交差点詳細設計であり、自然的要因・社会的要因などの諸条件を踏まえ、施工性・走行性・安全性・経済性など総合的整理に基づいた道路改良工事に必要な設計を行うものである。
期 間 2024/12/27~2025/03/15
本業務では、(県)潮来佐原線の渋滞対策として、潮来ICへの接続ランプの概略検討を実施した。接続ランプの概略検討では、(県)潮来佐原線から既設ICランプに接続し、かつ現況の(県)水戸神栖線の横断ボックスカルバートへの影響を極力回避する案として、アンダーパス案、オーバーパス案、左折専用レーン案の検討を行った。検討結果をもとに、各案のメリット、デメリットを整理し、今後の設計に向けた課題整理を行った。
期 間 2025/02/04~2025/03/14
本調査は、つくばエクスプレス研究学園駅周辺の大規模商業施設付近において、令和2年度時点から現在にかけての渋滞等交通流の変化を確認し、過年度成果における渋滞対策案及び交差点改良設計の時点修正を行うための基礎資料を収集することを目的とする。
期 間 2024/11/20~2025/03/15
本業務は、波崎漁港における物揚場の補修計画、設計及び施工を実施するための基礎資料を得ることを目的として、現地測量を行うものである。 4級基準点測量N=10点 現地測量(地形測量)A=0.042㎞2 路線測量L=0.11㎞ 河川深浅測量N=11測線