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発注者 静岡県 沼津土木事務所
受注者 中央コンサルタンツ株式会社
期 間 2022/09/07~2023/03/20
本業務は、国道1号に埋設される幹線管渠に対する改築詳細設計(布設替え工法φ700、L=5m、管更生工法φ780~800、L=140m)である。道路陥没事故を発端に、その上流部に対して緊急調査を行った結果、ダクタイル鋳鉄管(モルタルライニング)区間は腐食が非常に激しいことから、試験洗浄により既設管が欠落しないことを確認した上で、改築工法は更生工法を選定した。更生工法は既設管の残存強度を有しないことから自立管とし、日本下水道協会「管きょ更生工法における設計・施工管理ガイドライン2017年版」に準拠し、下水道新技術推進機構により建設技術審査証明された工法の中から、通水施工が可能な製管工法(SPR工法)を選定した。更生後の断面が既設管径φ900に対して縮径することから、等流計算による流量計算を行い、流下能力が満足することを検証した。既設管の劣化原因は、圧送管の吐出し先であることから、耐硫酸性を有するFRPM管及びレジンマンホールを選定し、耐震性能(レベル1及び2)を照査した。マンホール築造部は支障となる地下埋設物との関係機関協議(国道管理者、電線管理者)を行うとともに、移設設計を実施した。
発注者 静岡県 島田土木事務所
受注者 旭測量設計株式会社
期 間 2022/09/29~2023/03/17
本業務は、二級河川小石川の0.0Kから1.8K付近における河川調査のための測量業務である。
発注者 静岡県 島田土木事務所
受注者 (株)エコワーク
期 間 2022/09/27~2023/03/24
橋面防水工 A=5850m2 表層(車道・路肩部) A=5850m2 基層(車道・路肩部) A=5850m2
発注者 静岡県 袋井土木事務所
受注者 昭和設計株式会社
期 間 2022/10/05~2023/03/24
本業務は、周知郡森町中川地先を流れる二級河川小薮川の災害復旧工事のため、河川測量及び護岸詳細設計、災害査定のための資料作成等を実施した。令和4年9月23日から9月24日の台風15号(天方観測所 連続総降雨量354.0mm)により、既設護岸が上・下流2箇所にわたって崩壊した。上流側両岸約23.6m、下流側左岸20.0mが異常出水により河床洗掘が生じ、堤防の浸食も発生し、護岸が被災した。測量業務では作業実施に先立ち、測量方法、使用する主要な機器、作業手順、日程等について適切な作業計画を立案してから、現地踏査、4級基準点測量、路線測量及び現地測量を行った。設計業務では現地踏査等を行い、被災の原因を把握した後、河川縦横断計画を行った。被災箇所のセグメント区分は谷底平野に分類され、設計流速は上流側Vd=2.6m/s、下流側Vd=3.3m/sとなった。この条件を基に「護岸工法設計流速関係表(C表)」より、適用可能な工法の中から"連節ブロック張"を採用した。
発注者 静岡県 富士土木事務所
受注者 富士設計株式会社
期 間 2022/07/05~2023/03/20
清水川第1支川は、富士宮市大中里地区に位置し、土砂災害警戒区域に指定されている。流域内には、土石流対策施設が整備されておらず、下流には人家、公共設備(市水道施設)、県道、市道の保全対象があり、土石流対策施設の整備が必要である。本業務は、令和2年度に概略設計、令和3年度に予備設計を実施しており、検討された砂防堰堤を参考に詳細設計に必要な測量を実施する。また、他業務で株式会社中野地質が実施している地質調査資料を確認し、清水川第1支川の砂防堰堤詳細設計を実施することを目的とする。
発注者 静岡県 島田土木事務所
受注者 大鐘測量設計株式会社
期 間 2022/09/26~2023/03/17
本設計業務は、川根本町下泉2地内において、(主)川根寸又峡線の道路崩壊に伴う災害復旧の査定のための設計を行うものである。この箇所は、令和4年9月23日~9月24日の台風15号により道路延長約17mに渡り路側が崩壊した。このため、復旧対策工法を検討し、路側擁壁の詳細設計を行う。
発注者 静岡県 静岡土木事務所
受注者 株式会社建設コンサルタントセンター
期 間 2022/10/07~2023/03/24
 本業務は、静岡県静岡市清水区杉山地先の二級河川山切川において、令和4年9月23日~9月24日の異常天然現象(台風15号)により被災した箇所の災害復旧を目的に護岸詳細設計を行う。
発注者 静岡県 沼津土木事務所
受注者 株式会社滝口測量設計
期 間 2022/11/01~2023/03/17
当業務は二級河川鮎沢川で計画している親水護岸の整備に伴う魚道の改修設計と、階段工・取付散策路に関する測量業務を行うものである。
発注者 静岡県 焼津漁港管理事務所
受注者 中央コンサルタンツ株式会社
期 間 2022/03/11~2023/03/22
本業務は、静岡県が想定する津波への対策として、焼津漁港小川内港B地区における陸閘4基を対象とした基本設計である。資料収集・整理では、隣接する既設岸壁の構造や既に設計が完了している胸壁の基礎地盤対策を確認した。設計条件の設定では、陸閘の諸元を決定するため、通行車両を対象とした車両軌跡図により必要開口幅を検討した。また、陸閘のゲート形式には、ライフサイクルコストを抑えることのできるフラップゲート式陸閘を採用した。構造形式の抽出では、レベル2地震時の液状化による変位が大きいため、基礎地盤対策工として「杭基礎構造」と「地盤改良工法」を抽出し、計画断面を設定した。また、杭径や地盤改良の範囲について、レベル2地震時の応答解析(FLIP)のトライアル計算により諸元を設定した。構造形式比較の結果、小川4号、5号、6号陸閘では安定性、耐久性、経済性、施工性、維持管理性において有利となる「地盤改良工法」を採用し、小川7号陸閘では「杭基礎」を採用した。施工計画では、施工手順や施工ヤード等を整理した施工ステップ図を作成した。