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期 間
2023/07/07~2024/03/29
本業務は、橋梁2橋の補修設計である。第二友永橋は、上部工にひび割れ、剥離・鉄筋露出、うき、遊離石灰が発生し、下部工には、剥離・鉄筋露出が発生していた。補修工法として、ひび割れ注入工法、左官工法による断面修復工法を計画。予防工法として、塗膜系橋面防水工、けい酸塩リチウム系表面含浸工法を計画。第二焼ノ河内橋は、主桁下面のほぼ全体に剥離・鉄筋露出が発生していた。補修工法として、主桁下面に、湿式吹付工法による断面修復工法を計画。また、予防工法として、シラン系表面含浸工法を計画。第二友永橋は橋梁撤去案、第二焼ノ河内橋は上部工架替案が、提案されたが、検討の結果2橋とも補修案が採用になった。
期 間
2022/08/24~2023/02/28
期 間
2023/03/22~2023/11/30
本業務は、美祢市大嶺町奥分ほか地内において橋梁(3橋:麦川橋、畑橋、上野橋)の補修設計を実施するにあたり、現橋梁の損傷・劣化の状況、原因、進行状況等を把握し、補修・補強設計に必要な資料を収集し、適切な補修・補強設計を実施する。
期 間
2022/08/03~2023/02/28
本業務は、橋梁の変状を早期に発見し、安全・円滑な交通を確保するとともに、沿道や第三者への被害の防止を図るための橋梁に関わる基礎資料を収集するために点検を行ったものである。
期 間
2022/08/03~2023/02/28
本業務は、山口県萩土木建築事務所が管理する31橋梁(溝橋1橋含む)について、定期点検を行ったものである。点検実施計画の立案では、点検手法に関する新技術の比較検討を行い、いずれの橋においても従来手法を採用した。現地点検の結果、緊急措置が必要な健全度4の橋は無く、何らかの対処が必要とされる健全度3の橋は9橋(内、5橋は健全度2、1橋は健全度1から進展)、健全度2の橋は22橋、健全度1の橋は1橋で、全体的に評価の悪い橋が増えており、前回点検時より変状が進行している。すべての橋について、1橋1ページで所見をとりまとめ、評価根拠や前回点検との対比をわかりやすく説明した。
期 間
2023/03/13~2024/03/29
本業務は、宇部土木建築事務所が管理する板橋ため池橋(上り線)、板橋ため池橋(下り線)、焼の河内橋の現地調査及び補修設計を行うものである。板橋ため池橋(上り線・下り線)(2007年架設)は鋼単純非合成鈑桁橋である。主桁・支承の腐食、伸縮装置漏水等に対し、塗装塗替工、当て板補修工、支承防錆工、伸縮装置取替工の補修を行う。焼の河内橋(1967年架設)は鋼H桁橋である。床版の中性化試験により中性化による鉄筋腐食であることを確認した。主桁・横桁・支承の腐食、床版の鉄筋露出、伸縮装置漏水、排水管欠損等に対し、塗装塗替工、支承防錆工、断面修復工、伸縮装置取替工、排水装置取替工の補修を行う。
期 間
2023/04/04~2024/03/29
本業務は山口県が管理する「第二大田川橋」について損傷劣化の原因や進行状況を把握し,補修設計に必要なデータを収集し,適切な補修工法を選定することにより効果的な維持管理に向けた補修設計を行うことを目的としたものである。
期 間
2022/08/16~2023/05/31
本業務は、一般県道仙崎停車場小浜線に架かる小浜跨線橋(PCT橋)について、最新の耐震基準に基づき耐震性能照査を行い、A1・A2橋台部における支承部補強及び落橋防止システム設計を行うものである。支承部補強は、レベル2地震動による設計水平力に対して、経済性に優れる横桁増厚アンカーバーを選定した。落橋防止構造は、経済性に優れる緩衝チェーンを選定した。本橋は、JR跨線橋でありJR近接施工となるため、関係機関協議としてJR協議を行いJR施工範囲を決定した。施工計画は、資材搬入時及びコンクリート打設時の施工方法検討を行い、橋面の片側交互通行規制により実施する計画とした。
期 間
2022/06/16~2023/03/31
本業務は、道路橋3橋の補修設計である。構造形式は、橋梁A・Bが単純床版橋、橋梁CがRC場所打ボックスカルバートである。橋梁Aは、主桁下面の約80%に剥離・鉄筋露出が発生していたため、更新案を含め対策工法を比較検討した結果、プレキャスト・ボックスカルバート案が最適案となった。橋梁Bは、補修が行われていたが、補修箇所には多数のひび割れが発生しており、ひび割れ注入工を、遊離石灰が析出している箇所は、ひび割れ充填工を選定。補修が行われていない箇所は、断面修復工を選定。橋梁Cは、ボックスカルバートで、頂版、側壁にひび割れが多数あり、ひび割れ注入工法を、遊離石灰が析出している箇所にはひび割れ充填工を選定。
期 間
2021/07/08~2022/03/31
本業務では、「樋の口橋」、「北里橋」および「腹見石橋」に対して、詳細調査および補修詳細設計を実施した。なかでも、「腹見石橋」は旧橋と2つの拡幅橋による3つの構造体により構成されていた。そのうち下流側の拡幅橋には床版橋の下面にシート防水が施されていた。詳細調査の段階でシートを除去すると、かぶりコンクリートも剥落し複数の鉄筋が破断しており、大幅に耐荷力が不足していることも判明した。対応策としては、考えられうる様々な補修工法も視野に入れ比較検討を行った結果、経済性に優れる床版打替えを採用した。対象範囲は橋梁全体に対しては限定的であったため、在来交通に対して影響の少ない施工計画を立案できた。