落石防護工

車止設置工 舗装工 区画線工 視線誘導標工 車線分離標工

本業務は、萩土木建築事務所が管理する矢板工法で施工された藤ケ谷トンネルを対象とし、既往の定期点検結果に基づき、現地踏査や変状展開図作成を行い、補修が必要とされる箇所のトンネル詳細設計を行うことを目的とした。

施工箇所　２橋 断面修復工　２橋

工事延長15.2m、掘削288m3、吹付法枠624m、落石防護柵15m

支承防錆工・金属溶射　6基、塗膜除去工　塗膜剥離剤塗布・塗膜除去・鈑桁構造・箱桁構造　600m2、橋梁塗装工　塗替塗装・下塗り塗装　200m2、塗替塗装・中塗り塗装　200m2、塗替塗装・上塗り塗装　200m2

掘削工3300ｍ３　除草工34300ｍ２

海水取水ポンプ設備更新、取水ポンプ製作据付１式、ブロアポンプ製作据付１式、配管取替１式

本業務は、下松市大字下谷地内にある菅沢橋の現地調査を行い、補修設計を実施したものである。現地調査に当たっては、過年度成果の内容を確認し、補修設計に必要な調査項目を提案し、実施計画書に取りまとめた。現地調査前に関係機関への周知として警察、消防へ届け出をした。現地調査に当たっては橋梁点検車(BT200)を使用し、片側交互通行を実施した。点検結果を踏まえたうえで、新技術を用いた補修工法を提案し、補修設計を行い、図面・数量を取りまとめた。 上部工は同年代の多くがグラウト充填不足による損傷が生じているが、るPCグラウトの充填不足に起因する損傷は確認できなかったため、空洞調査は実施していない。

'防府土木建築事務所管内の主要県道山口小郡秋穂線に架かる平川大橋（3径間PC単純ポステンT桁橋、橋長109.4m、全幅員16.8m）において、グラウト充填に関する橋梁詳細調査及び橋梁補修設計を実施した。橋梁詳細調査は、クローラ式橋梁点検車を歩道部に載せて削孔調査やCCDカメラ撮影によりPC鋼材内部の状況を確認した。補修工法は、塩化物イオンによる再劣化を抑制するグラウト再注入工法を選定した。施工計画は、河川上での吊り足場施工とし、非出水期での工程計画を立案した。一部でPC鋼材の破断が確認されたため、上部工の復元設計及び現況照査により橋梁健全度評価を行い、上部工補強対策の必要性を申し送った。