11,675件中 2,501-2,510件表示
期 間
2024/09/03~2025/03/14
本業務は、浜松市浜名区三ケ日町平山地先における二級河川宇利山川の河川災害復旧を目的とする測量・設計業務委託である。
二級河川宇利山川は令和6年6月28日の増水により、落差工下流に設置されていた袋詰玉石工が不安定化し流出し、袋詰玉石工が流出したことで石積に設けられた根継工の基礎部が洗掘され根継工が沈下し、根継工の沈下に追従して石積の沈下、亀裂が発生し右岸延長24.9m、左岸延長約30.5mに渡り被災した。令和6年8月22日から9月1日の豪雨による増水より、水位は河岸高に対し1/2以上に達し、前回の被災に加え、右岸下流護岸延長9.5m、左岸上流護岸延長4.5mが増破した。
右岸下流側のブロック積は、天端高を既設石積及び下流側の既設ブロック積に合わせ、必要な根入れを確保すると直高が5.0m以上となるため、大型ブロック積とする。
左岸上流側は落差工の取付擁壁部に位置するため、ブロック積の基礎は落差工水叩き下面までの根入れを確保する。
右岸下流側は大型ブロックを設置するため、25tラフテレーンクレーンにより施工が可能な範囲の借地を行い、仮設道路及び仮設ヤードを設置する。
期 間
2024/09/25~2025/03/17
本業務は、「附属物(標識、照明施設等)点検要領 平成31年3月 国土交通省 道路局 国道・技術課」(以下「点検要領」という)に基づき、静岡県が管理する附属物について点検を行い、変状を早期に発見するとともに、対策の要否を判定することにより、道路利用者及び第三者被害の恐れのある事故を防止し、安全かつ円滑な道路交通の確保を図ることを目的とする。
期 間
2024/08/28~2025/03/30
本業務は、海岸侵食対策事業の円滑な推進を図るため、鹿島灘沿岸に生息するチョウセンハマグリ及びウバガイのモニタリング調査や過年度調査結果を踏まえた影響・効果検討等を実施し、侵食対策工によるチョウセンハマグリ及びウバガイへの影響を把握することを目的として、下記の業務を実施した。1.チョウセンハマグリ・ウバガイ分布量調査(ジョレンを用いての汀線調査・貝桁網を用いての沖合調査)、2.粒度組成調査(コアパイプを用いて汀線採取・船上からスミスマッキンタイヤ型採泥器を用いての沖合採取。)、3.漁協および水産試験場に関するヒアリング調査、4.侵食対策工によるチョウセンハマグリ及びウバガイへの影響・効果の検討
期 間
2024/09/19~2025/03/14
業務地は静岡県掛川市倉真地内で(主)焼津森線の山側隣接法面にはモルタル吹付が実施されており、数箇所で経年劣化や裏面の空洞化によって開口キレツが表面化している。現地踏査結果より、斜面崩壊などに起因するものは認められないため、一般的な補修対策(取り壊しと再施工)を提案して補修計画資料を取りまとめた。なお、県道幅員が広くないため、吹付機材置場の施工計画図を作成した。また、県道周辺には落石の痕跡があり、山側斜面内の現地踏査の結果において換算直径がφ0.5~0.7m程度と推定される転石群や岩盤露頭からの浮石(岩塊)が確認された。落石対策の未対策区間において、路線測量及び落石調査を実施してポケット式落石防止網の検討及び設計計画資料を取りまとめた。その中で、防止網の形状は線径がφ3.2mmとφ4.0mmで高さがSL=10mとSL=15mの各々2タイプ、組み合わせの異なる区間ごとに6タイプ(1、2、3-1、3-2、4、5)に区分した。吊ロープ及び横ロープの固定アンカーについては岩部用と土中部用の2タイプで数量計上と標準図を作成した。工事中の安全対策で、交通誘導警備員の配備を提案している。
期 間
2024/12/26~2025/03/15
本業務は、茨城港日立港区及び川尻港の港湾管理を目的として、水深測量を実施した。
期 間
2024/10/08~2025/03/14
本業務は、清水港内に位置する貝島地区の埋立免許について、「令和3年度清水港港湾計画」を履行するため、区域分割許可申請書と埋立地用途変更許可申請書を作成したものである。両申請書を作成するにあたり、当初の埋立免許願書や工事期間の伸長許可申請書などを収集し、内容を整理した。区域分割許可申請書の作成では、埋立地内の静岡市最終処分場西側の既設護岸を延伸したラインを区域分割の境界に設定し、西側を[1]工区、東側を[2]工区として区域を分割した上で申請書を作成した。埋立地用途変更許可申請書の作成では、現行の港湾計画などを踏まえ、[1]工区の用途を護岸敷、埠頭用地、港湾関連用地、岸壁敷、および道路敷の5つに区分し、用途変更の申請書を作成した。道路敷については、具体的な用途範囲が定まっていないため、港湾や道路の基準を参考に範囲を設定した。加えて、当初の埋立免許願書の作成年度は昭和54年度と古く、端点の座標系を日本測地系で整理していたため、座標系を世界測地系に変換し、変更後の資料を作成した。また、当初の埋立免許願書の紙媒体の実測平面図や利用計画平面などをCAD化し、申請書に必要となる図面や資料の添付図書を作成した。
期 間
2024/09/12~2025/03/14
(主)豊橋湖西線吉美橋に対して「令和5年度[第35‐D8317]橋梁耐震対策検討業務委託」の結果を踏まえ、必要となる耐震補強対策について、最適工法を検討のうえ、対策工事に向けた詳細設計を行った。
期 間
2022/06/15~2024/03/31
京都府洛西浄化センターにポンプ場調整池を新設する工事である。 調整池:V=19,500m3(66m×61m×8m) 既製杭工:Φ800mm~900mm、L=14m~15m、N=240本他
期 間
2024/04/19~2025/03/28
本業務は、都市計画道路幡生綾羅木線の綾羅木高架橋(仮称)のA2橋台背面アプローチ部の補強土壁工の詳細設計を実施した業務である。補強土壁工の選定は、代表的な3工法である(帯鋼補強土壁工法(テールアルメ工法))、(ジオテキスタイル工法(アデムウォール工法))、(アンカー補強土壁工法(多数アンカー式補強土壁工法))を選定し、経済性・施工性・維持管理性について比較検討を行い、(帯鋼補強土壁工法(テールアルメ工法))を採用した。補強土壁工の構造検討としては、ストリップの配置、長さおよびかぶり等の検討をするとともに、付帯する構造として、橋台との取合い部分に端部取付け金具の設置や車両用防護柵および基礎の形式選定等についても検討を行った。また地下排水工の流末処理として、橋梁部下の道路排水へ流下させることを提案し、排水計画の検討を行った。施工時の申し送りとして、ストリップの交差部に砂等の充填施工、電気化学的性質を踏まえた盛土材料の選定、維持管理を効率的に行えるようにモニタリングパネル活用等を提案した。
期 間
2024/09/05~2025/03/12
本業務は、牧之原市東萩間地内において国道473号道路改築に伴い、今後の道路設計に必要となる資料を得るための測量である。