静岡県交通基盤部の発注業務・工事一覧

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期 間 2021/12/28~2022/03/25
本業務は、海岸線の状況把握及び巴川総合治水対策事業における計画、施工、管理の基礎資料作成を目的として、写真図の作成を行った。写真図に使用する写真は、発注者から貸与された航空レーザ用写真地図データを使用した。なお、航空レーザ計測時に起因した航空レーザ用写真地図データの画像接合部での地物不整合による正射投影処理は行わない事を協議し決定した。写真図作成の範囲として、海岸においては由比海岸から湖西海岸までの広域な写真図を作成した。写真図は、各種施設等の必要事項を注記入力後、縮尺1/5000版と1/10000版の写真帳(正:7冊、副:10冊、縮正:7冊、縮副:10冊の計34冊)を製本し納品した。出力した印画紙には保護及び劣化防止のため、ラミネート加工及び天竺布で圧着加工を実施した。河川(麻機遊水地)においては、注記入力後、縮尺1/5000で画像出力し、印画紙に保護及び劣化防止のためのラミネート加工を行い納品した。
期 間 2021/08/03~2022/03/25
「土肥港まちづくり構想(H22年3月)」において「新たな交流空間の創出」の場として位置付けられた土肥港フェリーターミナル周辺整備は、将来的に埋め立てによる用地確保のうえ交流拠点施設整備を行う構想はあるものの、未だ実現には至っていない状況を受け、本業務は、土肥港フェリーターミナル周辺での短期的かつ実現可能な整備内容の検討及び整備計画の策定を行うことを目的として実施した。待合所及びフェリーターミナル周辺施設等を再整備することで、利用者の待ち時間を有意義なものとするとともに、土肥港周辺の活性化に資する具体的な施策を含んだ利活用方法の提案とそれら施設の整備計画について提案を行った。時間軸としては、短期~中長期、エリアとしては、土肥港から周辺地域を含むあるべき姿を示し、その実現のための施策を提案した。ロードマップを作成し、短期的な施策を中心に具体的な整備内容と実施主体等についても整理した。また、本業務では短期的かつ実現可能な整備内容の検討が求められていたが、持続的な施策としていくために、土肥港周辺地域のまちづくりの在り方について、エリアマネジメントや官民連携事業を踏まえた勉強会を企画・実施した。
期 間 2021/09/28~2022/03/18
掘削(ICT) 2300㎥ 残土運搬処理工(第4種) 2340㎥ U型側溝 24m L型水路 55m 管(函)渠型側溝 20m 地先境界ブロック 34m 表層(国道車道) 62㎡ 表層(市道車道) 158㎡
期 間 2021/06/08~2022/03/23
本業務は都市計画道路御殿場小山線において、既存資料を基に、電線共同溝整備位置の地形、地質、道路交通状況、沿道利用状況、既設占用物件状況などに基づき、電線共同溝構造形式、線形、施工方法について総合的な検討を行い、最適な構造、線形、施工方法の選定を行うことを目的とする。無電柱化の手法について、低コスト手法を含めた総合的な比較検討を行い、共用FA活用方式を採用した。特殊部は基本的には電力と通信を一体とする特殊部I型とし、歩道幅員が4.0mある小山町側ではをNTTが要望する電力通信分離のII型特殊部を採用した。計画地を横断する水路が、平面・縦断線形のコントロールであったが、起点部は連系管路の河川横断を避けるため、民地内へ連系柱を建柱する計画とした。その他の水路(BOXカルバート)については、下越しする計画とし、経済性、施工性を考慮して道路と同時施工とし、電線共同溝の管路を埋設後、BOXを設置する手法とした。また、設計図面と数量計算書を基に、概算工事費を算出した。
期 間 2021/10/01~2022/03/23
本業務は、一級河川柿沢川河川改良工事の実施に伴い、必要となる河川測量を、公開されている3次元データを活用し行うものである。柿沢川全体計画と、3次元点群により得た断面図を比較し、現状の把握及び検討を行う。
期 間 2021/09/28~2022/03/18
本工事は一級河川一雲済川における土工事である。
期 間 2021/03/24~2022/03/22
本業務は、沼津市大平地内の一般国道414号静浦バイパスの計画において、2期工区における上り線オフランプと暫定オンランプ部の擁壁の予備・詳細設計と、擁壁の基礎工詳細設計を行うものである。また、今後工事に必要な電算帳票作成も合わせて行うことを目的とする。
期 間 2021/03/24~2022/03/22
本業務は、浜松市西区入野町地先において、横断測量 L=0.17km及び護岸詳細設計片岸L=0.16kmを行った。対象区間は旧新川起点の入野富士見水門直下左岸で、市計画で景観配慮地区である。基礎地盤が軟弱地盤であること、市道占用の天端舗装にクラックや不陸、補修痕が多数確認されたこと、測量調査結果から既設護岸にはらみ出しやブロック目開きが確認されたことから、背面土の圧密沈下・吸出しが生じていると推定、対策を検討した。護岸復旧の手順は、(1)下部抑え盛土で土砂吸出し対策、(2)下部対策の効果確認後に上部護岸復旧とした。近接する住宅地への掘削影響を鑑み、現況護岸は撤去せず前面に護岸新設とした。護岸は1:0.5勾配のコンクリートブロック積みとし、基礎工はセメント系固化材の中層混合処理による地盤改良とした。感潮河川のため維持管理を考慮し、抑え盛土の高さは過去の天文潮位を考慮しTP+0.9m、幅は富士見水門開口幅及び下流側最小河川幅を考慮し5.8mに設定した。コンクリートブロックは景観、環境に配慮したポーラスタイプとし、水際には捨石工で植生繁茂を促す。その他、ブロック安定計算、階段工・排水管渠設計、施工・仮設計画を実施した。
期 間 2021/06/01~2022/03/25
本業務は、(国)362号榛原郡川根本町水川地内の歩道未設置区間330mにおいて、歩道設置に向けた測量・設計を行なうものである。
期 間 2021/03/18~2022/03/22
本設計業務は、二級河川弁財天川水系坊主渕川において、過年度成果(予備設計)資料及び地質調査結果を基に現地状況を明らかにした上で、計画地点の立地条件、施工性、経済性等について技術的な検討を加え、最適な砂防えん堤の詳細設計を実施する。当該渓流は土砂災害警戒区域の設定がなされており、保全人家は40戸、公共施設はバス乗り場、知的障碍者援護施設がある。本箇所においては流出する粒径(最大粒径D95=0.3m)は比較的小さく、流木をすべて捕捉する必要がある。静岡県の場合、D95が0.5m以上であれば透過型構造の砂防堰堤とすることから、砂防堰堤の型式は不透過型構造の砂防堰堤とする。不透過型砂防堰堤における流木の流出においては、副堰堤等に流木補足工を配置して対応する。また、計画堆積量を計画する不透過型堰堤では、計画堆積量確保のため除石計画の検討が必要である。本設計では基礎地盤を再評価し、堰堤における基礎工の検討を行った。検討の結果より、本堤越流部においてh=2.0mの地盤改良を行いフローティング基礎により支持する計画とする。地盤改良工法はバックホウ混合によるセメント安定処理工法とする。