山口県の発注業務・工事一覧

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発注者 山口県
期 間 2017/06/29~2017/11/30
本業務は,山口県周南土木建築事務所が管理する高瀬3号橋の耐震補強設計である.設計内容は,過年度に実施された支承に対する耐震補強設計容の修正である.過年度設計では,メンテナンスの容易性や経済比較より縦型緩衝ピンが採用されていた.修正設計では,「平成27年度決算検査報告」で指摘された支承構造の対策資料として「「既設橋梁の落橋防止構造等の耐震補強工事の設計に関する留意事項の解説:建設コンサルタント協会」を基にして,縦型緩衝ピンの照査を実施すると共に,支承の水平支持補強形式を見直した再比較検討から,メンテナンス性・経済性・構造性に優れるせん断ストッパー形式を採用した支承補強設計を実施した.
発注者 山口県
期 間 2017/09/14~2017/12/26
本業務は、厚狭大橋の橋梁補修工事に伴い、設計および工事に必要な地盤情報を得る目的で実施したものである。調査内容は厚狭川右岸および左岸の橋台付近において、機械ボーリング2箇所、掘進延長21m、標準貫入試験21回、室内土質試験、室内岩石試験を行った。当地は地質図によると、宇部層群宇部夾炭層および美祢層群の分布地域であるが、調査の結果、泥岩主体の宇部夾炭層が確認できた。地層層序は、上位より埋土層、沖積粘性土層、沖積砂礫層、宇部層群泥岩となる。支持層は、安全側に配慮し沖積層への適用は避け、基盤岩であるN値50以上の泥岩に支持させる判断とした。
発注者 山口県
期 間 2017/09/14~2018/01/31
本業務は、老朽化した厚狭大橋の掛替えに必要な、現地測量及び路線測量を実施するものである。測量は現道を対象に4級基準点測量3点、現地測量0.021km2、路線測量0.14kmを実施した。
発注者 山口県
期 間 2017/09/14~2019/03/29
本業務は、老朽化した厚狭大橋の架替えに必要な本橋の予備設計および迂回路計画の立案を行うものである。
発注者 山口県
受注者 株式会社長大
期 間 2016/07/08~2017/09/29
本業務は山口県が管理する主要地方道防府停車場線のうち防府市新町から大字高井に位置し、一級河川佐波川を渡河する新橋(上下線)の耐震補強設計である。下り線は昭和34年架設の3径間単純下路式RC床版ランガー桁橋(リベット橋、3連)、上り線は昭和53年架設の3径間単純下路式鋼床版ランガー桁橋(3連)である。下り線は併設される添架橋(NTT,水道)との地震時干渉を避けるため、支承可動化工法、せん断ストッパー及び支承補強構造を採用、上り線については下り線と同様の耐震対策に加え、橋軸方向の移動を抑制する粘性ダンパーを設置した。また、設計済みRC巻立て補強や施工済み落橋防止ケーブルを使用できるよう配慮した。
発注者 山口県
期 間 2017/01/26~2017/04/28
大島郡周防大島町小松地区に架かる主要県道大島環状線新明新橋について,耐震補強を行うにあたり,現況の地盤,杭基礎状況を把握するため調査ボーリングおよび室内土質試験を実施した。付随して,室内土質試験を実施した。
発注者 山口県
期 間 2016/11/04~2017/06/30
本業務は、平成24年の道路橋示方書の改定に伴い、支承の補強及び未設置の落橋防止構造の工法検討及び詳細設計、上部工主桁のPCケーブルの部分的な破断が確認されたことから、この耐荷力照査及び補強設計を行ったものである。また、橋脚及び基礎についての耐震性能照査についても実施した。支承補強と落橋防止構造は、設置箇所が下部工躯体天端の狭小な箇所となることから、総合的に工法と配置を検討し、支承補強構造はアンカーバー工法、落橋防止構造はPCケーブル工法とした。上部工主桁の補強工法は、鋼板接着工法、炭素繊維工法と外ケーブル工法を比較検討し、耐荷性能を満足し経済的となった外ケーブル工法を選定した。
発注者 山口県
期 間 2016/08/03~2017/01/31
柱野橋(PC単純ポステンT桁橋2連、T型橋脚、橋長45.5m)の橋梁補修・耐震補強設計。外観目視・詳細調査(圧縮強度、中性化、鉄筋腐食度)実施の上、損傷図作成、原因究明、補修対策検討を実施。ひびわれ注入工、断面修復工、橋面防水工、伸縮装置取替工、車両用防護柵取替工を設計。支承部補強構造(水平力分担構造)として既設落橋防止構造(RC突起)を有効利用。落橋防止構造はブロック型ゴム被覆チェーンを採用。地震時保有水平耐力法での耐震性能照査の結果橋脚補強を実施。河川条件(河積阻害率)の制約よりPP工法による薄層巻立て補強(t=89mm)。大型土嚢、ライナープレートによる仮締切り施工。河川協議資料を作成。
発注者 山口県
期 間 2016/07/28~2016/08/26
本業務は一般国道434号(岩国市錦町深川地内)において、橋梁(掛大橋)の耐震補強を行うための設計業務である。詳細設計業務及び鉄筋探査は過年度に完了しているが、鉄筋探査の結果から支承補強壁の配筋計画では、既設の橋脚の配筋に影響を及ぼすことが明らかになったため、改めて支承補強壁の設計を行ったものである。当初設計では支承補強壁を橋脚梁上に設置していたが、既設鉄筋量の少ない梁側面にアンカー鉄筋を配置し、側面に張出した構造に変更し、橋軸方向に2列、直角方向の2列の計4個所に設置した。また、張出構造となるため、鋼製ブラケット式の支保工の検討も行った。