山口県の発注業務・工事一覧

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期 間 2023/02/27~2024/03/29
下万倉川は、保全対象として人家、小学校等を抱える土石流危険渓流である。本業務では、当該渓流において、砂防堰堤詳細設計、道路詳細設計および各種測量を実施した。測量業務では、基準点測量、現地測量、用地測量等を行った。砂防堰堤詳細設計では、地質調査結果を踏まえ、越流部の透過部構造と非越流部の堤体構造についての詳細設計を行った。堤体の構造形式については、従来のコンクリート重力式と砂防ソイルセメント工法3案との比較検討を行った。また、堰堤計基礎部に崖錐堆積物と軟弱な凝灰岩層が分布することから、地盤改良工法と改良深度についての検討も行った。道路詳細設計では、約670mに渡る管理用道路の詳細設計を行った。
期 間 2023/03/27~2024/03/28
鍔川は、保全対象として人家や旧小学校を抱える土石流危険渓流である。本業務は、当該渓流において、砂防施設整備に必要な砂防堰堤予備設計、測量および渓流調査を実施したものである。測量では、基準点測量、現地測量および路線測量を行い、砂防施設の配置計画に用いた。渓流調査では、渓流の荒廃状況を把握するため、移動可能土砂量・立木幅調査、巨礫粒径調査および流木サンプリング調査を行い、堰堤規模を検討するための資料とした。当該渓流では、スリット間隔を設定する対象礫径が小さく、透過型堰堤が採用できなかったため、堰堤規模の検討にあたっては、不透過型堰堤の水通しに流木捕捉工を設置し、整備率100%を満足する計画とした
期 間 2022/09/29~2024/03/29
本業務では、木屋川ダム嵩上げに伴い、浸水の影響が生じる現道付替えの道路予備設計、平面交差点予備設計及び林道の付替えの道路概略設計を行ったものである。道路概略設計で計画された路線をもとにし、地質調査の結果を踏まえた路線の立案、路線比較を行った。概略設計時の推奨案を含めた3案を立案し、経済性・施工性などについて総合的な路線の検討を行い、長所や短所などを含めた路線比較表として整理した。切土の法勾配は、地質調査結果で提案された勾配を参考に設定し、標準横断図及び各測点の横断図の設計を行った。平面交差点計画は、道路予備設計で採用した路線をもとに交差点付近の道路構造を整理し、関係機関協議資料の作成を行った。
期 間 2023/09/15~2024/03/29
青海島と長門市本土を結ぶ青海大橋(上り線)の海上部(A1~P3)は3 径間連続箱桁橋である。P1 橋脚において、過年度に設計済みである支承補強構造工(鋼製ブラケット)の施工を計画しているが、施工済みのP1 橋脚巻立て工(ポリマーセメントモルタル)の鉄筋が支承補強構造工の支障となり、現計画では設置が困難(削孔不可)である。本業務は、橋脚巻立て工の配筋状況等を精査し、P1 橋脚の支承補強構造工の設計を見直す業務である。
期 間 2023/09/08~2024/03/29
本業務は、県が設置している路面標示の内、車道中央線や車道外側線等について、道路区画線健全度診断システムを使用して剥離状況の自動診断および資料のとりまとめ、結果の分析および区画線の更新基準等の検証を行ったうえで、更新計画案を作成するものである。
期 間 2023/11/21~2024/03/29
Gr-C-4E 11m、Gr-C-2B 6m、コンクリート削孔 4孔、溶融式区画線 実線15cm 840m、車線分離標 H=800 15本、防護柵設置工 167m、防護柵撤去工 167m
期 間 2023/06/16~2024/03/29
本業務は、主要県道下関長門線の橋梁修繕事業中の箇所において、二級河川木屋川水系木屋川を渡河する滝橋の架替に最適な橋梁形式を選定するものである。河川条件について整理し、橋台位置について検討した結果、橋長は40mとした。河川協議の結果、基準径間長の特例値は使用しないため、本橋は単径間となる。適用支間長から橋梁形式案を抽出し、橋梁形式一次比較及び二次比較を行い、総合評価で最も優れているPC単純ポストテンションバルブT桁橋を最適案として採用した。また、併設されている歩道橋を含めた上での補修補強による延命案と架替案の比較検討を行った結果、架替案の方が有利となったため、滝橋及び滝橋歩道橋は架替を採用する。
期 間 2023/03/27~2024/03/29
本業務は、木屋川ダム(下関市豊田町大字地吉地内)に於いて、木屋川治水ダム建設事業に伴う用地測量業務を実施するものである。
期 間 2023/02/17~2024/03/29
本業務は、木屋川ダム(下関市豊田町大字地吉地内)に於いて、木屋川治水ダム建設事業に伴う用地測量業務を実施するものである。
期 間 2023/06/30~2024/03/29
本業務は、木屋川治水ダムの嵩上げに伴う一般県道大河内地吉線の道路計画策定において、切土法面が計画される位置の地質状況を把握し、設計・施工に必要な調査資料を得ることを目的として、ボーリング6箇所・総延長132mおよび標準貫入試験120回を実施したものである。その結果、主に中生代白亜紀前期の関門層群下関亜層群下部層の堆積岩類と、中生代白亜紀後期の貫入岩であるひん岩が分布することが明らかになった。このうちひん岩は、尾根部などでは風化が厚く、深部までN値50未満となる箇所があった。このような箇所では切土法面の安定性に十分な注意が必要であり、切土勾配の決定にも注意する必要がある。