11,842件中 7,401-7,410件表示
期 間
2022/11/15~2023/03/15
本業務の対象区間は浜松市西区入野町地先における、旧新川起点の入野富士見水門直下左岸である。基礎地盤が軟弱地盤であること、市道占用の天端舗装にクラックや不陸等があり、既設護岸にはらみ出しやブロック目開きが確認されたことから、背面土の圧密沈下・吸出しが生じていると推定され、対策の検討を行った。対策について、ブロック積み護岸と特殊堤を設置し、地盤改良を行うことを提案する。護岸構造について、1:0.5勾配のコンクリートブロック積み(裏込めコンクリート有り)とした。護岸背後の土砂が吸い出されやすい土質であるため、裏込コンクリート有りとする。コンクリートブロックは景観、環境に配慮したポーラスタイプとし、水際には捨石工で植生繁茂を促すことを提案する。基礎工はセメント系固化材の中層混合処理による地盤改良とした。なお地盤改良については、原位置土を採取後、室内試験を経て固化材添加量を推定するものとする。その後、固化材添加量を算出する。また施工計画について、施工中は入野富士見水門を閉じ、水の流入を防ぐものとする。現場は湧水の発生が懸念されるため、状況に応じて下流に水替えポンプを設置することを提案する。
期 間
2022/09/21~2023/03/24
本業務は、沼津市内浦重須地先において、設計条件に基づき、急傾斜地崩壊対策に伴う詳細設計を行うことを目的する。
期 間
2022/08/25~2023/03/17
静岡県富士土木事務所が管理する(主)富士川身延線の橋場桟道橋の設計を行った。橋場桟道橋に添架されている国土交通省甲府河川国道事務所が管理する光ケーブルについて、移設経路予備設計を実施した。仮設位置は本体工事に支障が無い経路である架空ルートを提案したが、関係機関との課題解決や検討に長期間を要し、令和5年度の工事発注に間に合わない事態が懸念されることから、既設橋梁下面に添架することとした。本設位置は国交省との協議の結果、新設する張出歩道部のH形鋼に添架することとした。令和3年度測量業務にて置換コンクリート施工箇所に深さ1m以上の土砂が堆積していることが確認された。置換コンクリートの施工には、堆積土砂の撤去が必要となるため令和2年度設計業務の関連する工種における修正設計を実施した。堆積土砂は潜水士及びコンプレッサーを使用し吹き飛ばしながら撤去する方法とした。令和4年度工事において、地山状況を確認した結果、当初軟岩である想定していた地山が硬岩であることが判明した。これは令和5年度工事に計画している岩掘削に大きく影響するため、施工方法を索道工による人力掘削から放電破砕+法面バックホウに変更した。
期 間
2022/10/01~2023/03/20
本業務は、三島市一番町に位置する(主)三島停車場線にて計画している電線共同溝整備事業において、電線共同溝整備計画の策定に向けた資料作成、及び三島市景観計画に基づく県道歩道部の高質化に伴う協議資料等の作成を行うものである。具体的には、以下の項目について作業を遂行した。1.電線共同溝整備計画の作成、2.歩道空間の高質化にかかる資料作成、3.フォトモンタージュの作成。1.占用予定者へ負担金算定の依頼を行い企業から提出された負担額調書のとりまとめを実施した。2.三島停車場線は、三島市の景観重点整備地区である。これまで電線共同溝整備に合わせて三島市の要望に対応し歩道舗装と歩道照明灯のグレードアップを実施してきた。本業務では、グレードアップ整備に対して標準品での整備費用を算出し差額を三島市の負担金として算定した。また、グレードアップにかかる費用とその費用負担に対する静岡県と三島市が締結する協定書の作成を実施した。協定は、基本協定、年度(工事)協定、維持管理協定から構成される。3.電線共同溝の整備効果の見える化と地元説明での有効活用を目的としてフォトモンタージュを3枚作成した。
期 間
2022/06/14~2023/03/15
本業務は、浜松市西区神ヶ谷町地先の二級河川東神田川浜松基地周辺障害防止対策事業として、梅ヶ谷橋から堂向橋までの区間約400mについて護岸設計を行うものである。本設計は、最新の地質調査をもとに既往設計の基礎工を見直し、護岸の安定計算を行うことを目的とする。また、実施対象区間について電算帳票作成を行う。
期 間
2021/06/04~2023/03/15
本業務は、沼津市根古屋地内において、(主)三島富士線のバイパス路線として計画が進められている都市計画道路金岡浮島線において、(一)原停車場線との交差点から市道0115号線との交差までの道路詳細設計(L=0.8km)を実施するものである。また、同区間において交差する普通河川谷津川のプレキャストBOX割付一般図の作成と、(一)原停車場線との平面交差点詳細設計も実施する。なお、設計に際しては、現地測量、路線測量を実施し、工事に必要な図面、数量計算書を作成することを目的とする。
期 間
2022/10/07~2023/03/15
本業務は、令和4年9月23日~24日の台風15号により護岸が被災した、静岡市清水区中河内地先の二級河川中河内川の護岸を復旧するため被災状況の把握と地形測量を行い、復旧工事に必要な設計図や設計数量を算出し工事発注のための電算帳票を作成することを目的とする。また、災害査定の資料作成を行う。
期 間
2022/09/26~2023/03/20
本設計業務は、島田市伊久美地内において、(一)蔵田島田線の道路崩壊に伴う災害復旧の査定のための設計を行うものである。この箇所は、令和4 年9 月23 日~24 日の台風15 号により隣接する一級河川伊久美川が増水した影響で路側擁壁兼用護岸が被災した。本業務では4箇所で測量設計を行っており、起点側から「伊久美1」「伊久美3」「伊久美4-1」「伊久美4-2」とした。
「伊久美1」「伊久美4-1」「伊久美4-2」は擁壁兼用護岸が崩壊して侵食が進み、被災直後は全面通行止めとなった。本路線は島田市街と伊久美地区を結ぶ重要な路線であり、早期復旧が急務であることから大型土のう及び盛土により応急仮工事を行った。本復旧においても応急本工事として対応し、事前協議に伴う資料作成と査定前着手を実施する工事用道路設計などに関して早急な処置が必要となる。
被災延長は「伊久美1」L=88.0m、「伊久美3」L=13.0m、「伊久美4-1」L=4.8m、「伊久美4-2」L=31.0mであり、いずれも擁壁高が5mを超えるため復旧工法の対策と安定計算を伴う擁壁構造物の設計を行い、被災路線の復旧により利用者の安全性・利便性の確保を目的とする。
期 間
2022/09/27~2023/03/15
本業務は、静岡県が管理する橋梁(藤枝市内N=13橋)の損傷及び変状を早期に把握することにより、安全かつ円滑な交通を確保するとともに、沿道や第三者への被害を防止するため、「静岡県橋梁点検マニュアル 令和2年度版 令和2年4月 静岡県交通基盤部道路局道路整備課」に基づく橋梁定期点検を実施し、効率的な維持管理に必要な基礎資料を得ることを目的とした。点検は、近接目視点検を実施するため、橋梁点検車(SF77B1FR)並びに点検支援技術性能カタログより新技術《YZ30FCSB》を活用し、部材単位及び道路橋毎の健全性の診断評価を行った。(※NETIS登録番号:HR-200003-A)また、静岡県点検調書作成システムにより健全度を算出し、点検・診断結果を点検表記録様式にまとめた。なお、道路橋毎の健全性の診断「III」判定となった橋梁(落合橋7)が1橋あった。落合橋7については、H29年度点検からCo補強材の鋼板に板厚減少等が見られたが、路面全体(舗装、伸縮装置)の補修対策(舗装打替え他)がなされた事で、その後の著しい損傷(変状)の進行が視認されない事から、判定区分「IIIa」と診断した。
期 間
2022/07/13~2023/03/15
(都)静波1号幹線の牧之原市静波地内の道路整備は、(県)菊川榛原線との交差点から(市)静波93号線の交差点までの区間がすでに完成し供用されており、(国)150号までの開通を目指して、現在、工事が進められている。本業務では、(都)静波1号幹線の(国)150号までの開通に必要な道路付属物等の道路案内標識設計と道路照明施設設計を行う。また、交差する各道路との交通処理について、再度、交通管理者(警察)と協議を行うために必要な関係機関との協議資料作成を行う。なお、現在、(都)静波1号幹線と(県)菊川榛原線が暫定交差点とて供用されている区間については、将来計画に合わせ一部改修が必要となるため、交差点部工事図面作成をあわせて行うものとする。