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期 間
2025/05/13~2025/09/30
本業務の検討箇所は、(一)仁科峠宇久須線(賀茂郡西伊豆町宇久須地内)における落石予防工の詳細設計業務である。起点から約6.2km付近の斜面勾配68°にも及ぶ山側斜面L=95.8m区間について、落石および岩盤崩壊に対する安全性を向上させ、通行車両等の安全・安心と道路ネットワーク機能の確保を図ることを目的としている。工法の選定には落石対策便覧のフローチャートを使用し、複数の落石を同時に抑止可能である箇所についてはロープ伏工を採用し(12箇所)、個別処理が必要な転石についてはロープ掛工(6箇所)を選定した。そのため本業務では、現地を踏査し、浮石・転石調査を実施した上で、斜面の形状や高さ、転石の安定度および落石エネルギー等を総合的に勘案し、適切な落石対策施設を設計している。これにより、通行車両等の安全・安心が確保されると共に地域の交通ネットワーク機能の強化が期待される。
期 間
2025/04/22~2025/09/29
本業務は、二級河川逢初川暗渠区間(国道135号~JR高架橋)において、JR協議により設計条件の見直しが発生したため、それに伴う測量及びボックスカルバートの詳細設計を行うものとする。
本設計に当り、基本は、過年度業務を参考にした。JRからの要望としては東海道本線高架橋下の道路との建築限界が4.5mを現状確保されていないことから、その確保とこちらも別の過年度業務内でボックスカルバート掘削の際、橋台及び擁壁の安定として各地点でFEM解析を実施しており、それら各地点の掘削底面高より掘削が浅く、道路完成高より道路面が低くなるような道路及び河川計画の見直しを実施するものである。
次にボックスカルバートの基礎形式であるが、地質調査の結果、床付け面は設計N値11の盛土層あり、許容支持力としては100kN/m2と設定される。概ねボックスカルバートの地盤反力は100kN/m2以下であり許容支持力を満足する。ただし、最下流は土被りが2mと厚く地盤反力が多少大きいが、当箇所のボーリングデータでは盛土層のN値は20以上あり許容支持力は200kN/m2はある。よって、全線において直接基礎で可能と判断される。
期 間
2025/06/19~2025/09/30
本業務は、岩国市保木地内の急傾斜地崩壊対策工事において、地元関係者の要望により、No.0~No.3+9.2の間の未着工区間に幅1.0mの道を設置することを目的とした。あわせて、それに伴う断面検討を実施し、図面作成及び数量計算を実施した。
期 間
2024/08/09~2025/10/31
期 間
2025/03/26~2025/09/30
本業務は、静岡県が進めている河川法に基づく占用許可のない現存する橋梁(道路、鉄道、上下水道等が河川を横断するために設けられる永久橋で河川区域内に設置されている工作物)を把握するための調査であり、将来的に静岡県GIS上で河川工作物の管理を一元化するための基礎調査業務である。
期 間
2024/07/12~2025/06/30
本業務は、宇部市善和地内における一般国道490号と一般県道西岐波吉見線との交差点の詳細設計を行ったものである。西岐波吉見線の現道は、曲線半径40mに対しての拡幅量が設けられていなかったため、普通自動車同士のすれ違いが困難であった。また、普通自動車は中央車線をはみ出しての走行となっており安全性に劣っていた。計画は、曲線半径40mに対しての拡幅量を1車線につき1m設け、普通自動車同士がすれ違えるようにした。西岐波吉見線の拡幅に伴い、取付道路に影響が生じたため、付替えが必要となった。現況の機能を復旧させることに加え、西岐波吉見線の施工時に施工ヤードとして利用可能とするため、盛土により計画した。
期 間
2025/07/22~2025/09/30
本業務は、農村地域防災減災事業(防災重点農業用ため池緊急整備事業)茶屋地区において、対象建物の事前調査を行い、防災重点農業用ため池緊急整備事業に必要な建物事前成果の作成を行うものである。
期 間
2025/03/19~2025/09/30
掘削(ICT) 8,020m3、土砂等運搬8,020m3、整地8,020m3、交通誘導工一式
期 間
2024/11/20~2025/12/26
道路工事・コンクリートブロック・パイプライン工事・簡易整備工事
期 間
2025/05/08~2025/09/30
本業務は、網代漁港片町岸壁(方塊積ブロック式岸壁)において、変状した方塊ブロックを撤去し、新たなブロックを敷設するものである。
令和5年度の実施設計では、オープン掘削とした計画であったが、掘削法面に波浪の影響があるため、本設計において既存の方塊ブロック背後に仮設土留工を配置し、掘削土量を抑え、施工期間中の波浪への対策を講じた仮設土留工の計画を行った。尚、過年度において基本設計(R4)、実施設計(R5)を行っており、その成果を基本とし、仮設計画により変更が生じた岸壁等の詳細設計を行う。なお、仮設土留工は自立式を標準とする。上記をとりまとめ、工事発注に必要となる図面作成、数量計算、電算帳票作成を行った。