株式会社エイト日本技術開発の受注業務・工事一覧

円の表示は近くにある業務・工事データ数を表しており、地図を拡大すると業務・工事データ位置情報(点・線・面)が表示されます。

54件中 1-10件表示

期 間 2025/03/19~2025/10/29
本業務は、主要地方道常陸太田那須烏山線に架橋されている谷熊橋について、過年度実施されている橋梁点検の成果を基にし、橋梁の長寿命化を図るとともに使用上の安全性を確保するために、補修詳細設計を行った。
期 間 2025/07/01~2025/10/31
本業務は、山口県が管理する下錨橋について、土砂化した床版の対策を行うため、床版の追加調査を行い、補修設計を行ったものである。追加調査は、橋面にうきがあり床版下面に漏水・遊離石灰を伴う変状が見受けられる箇所と床版下面には遊離石灰等が見られない箇所について実施した。その結果、いずれも床版上面にうきが確認され、前者では軽微な土砂化や鉄筋露出が確認された。舗装の変状箇所と床版上面の変状箇所は概ね一致し、その範囲は局部的であること、確認された鉄筋には著しい断面減少は生じていなかったことなどから、対策は劣化箇所の部分断面修復を基本とした。補修材料は輪荷重走行試験による耐久性の検証が行われた材料を選定するとともに、橋面防水工には高浸透型複合防水工法を採用し、床版の剛性回復を図る計画とした。
期 間 2025/03/03~2025/10/31
本業務は、(一)下関川棚線道路改築事業の事業効果や必要性を評価するための指標の一つである、費用便益比の算定を行い、事業実施(事業効果や必要性)の検討資料を作成することを目的とした。H27道路交通センサスベースに基づくR22中長期ネットワークを用い、最新の費用便益分析マニュアルに基づく費用便益分析を実施した。 費用便益分析は全事業・残事業別に算出を行った。
期 間 2025/04/01~2025/10/31
本業務は、飯田ダムにおいて過年度に策定した長寿命化計画について、土木構造物、機械設備、電気通信設備の中長期的な維持管理方針を、最新の指針やマニュアルに基づき、社会情勢の変化や現在の対応状況を考慮して時点修正を行ったものである。機械設備および電気通信設備の健全度は、整備・点検・更新記録等の履歴、管理者へのヒアリング、現地調査結果を基に、最新基準類に準拠して評価を行った。土木構造物については別途実施したダム総合点検の結果を反映した。また、新技術の活用によるコスト縮減効果を考慮したダム中長期計画として今後29年間のコストグラフを作成すると共に、維持管理計画ならびに飯田ダム長寿命化計画書を更新した。
期 間 2024/06/19~2025/03/31
本業務は山口県岩国土木建築事務所が管理する道路トンネルの定期点検である。対象トンネルは10トンネルで、国道187号や県道岩国大竹線などの山口県岩国市全域に位置する。対象トンネルのうち、4トンネルは矢板工法、5トンネルはNATM工法、1トンネルは吹付コンクリートのトンネルで、総延長は2204.6mである。点検方法は対象トンネルである10トンネル全てに新技術である走行型計測を活用し、状態の把握を行った。本体工の点検結果は、矢板工法では水平打ち継ぎ目や横断目地部のうきや漏水が変状の主体で、NATM工法では、横断目地部のうきやひび割れ等が変状の主体であった。稗原第2トンネル、第3トンネルにおいては点検時に応急対策が必要な変状を確認したため、ネット工による応急対策を実施した。美和トンネルにおいては早期措置が必要な閉合ひび割れに伴ううきを確認したため、要対策判定とした。その他、二鹿トンネルの漏水1箇所と赤瀬第1号トンネルのうき1箇所を計画的に対策が必要な変状と判定した。付属物の点検結果は、二鹿トンネルの配管の腐食を確認し、その他のトンネルでは変状は確認されていない。
期 間 2024/12/04~2025/05/29
本業務は、高草川の河川整備基本方針の策定に向けて、高草川(二級河川区間)を対象に河川水辺環境調査を実施したものである。調査区間は、汽水環境となる河口部から管理区間上流端の中流域までと、治水目的として整備中の高草川遊水地であり、途中河川トンネル区間が2箇所含まれていた。調査項目は、河川水辺の国勢調査マニュアル等に準じた、魚類、底生動物、植物、鳥類、両性類、爬虫類、哺乳類、陸上昆虫類、水質、流量観測であり、この他河川整備基本方針の策定に向けた流域概要の整理を実施した。なお、現地調査全体計画の策定を行い、学識者ヒアリングを実施するとともに、重要な種であるホトケドジョウの調査も実施した。調査の結果、重要な種として魚類はニホンウナギ、カマキリ(アユカケ)、鳥類はサンショウクイ、哺乳類はユビナガコウモリなどが確認された。また、遊水地を主な繁殖場所とするアズマヒキガエルの幼生が多数確認された。
期 間 2024/12/06~2025/05/30
本業務は、一般国道434号周南市大字金峰字松室地内における擁壁・補強土予備設計と法面工詳細設計を実施したものである。擁壁・補強土予備設計では、擁壁更新案と補修・補強案の二通りの復旧案より当地に適する対策案を提示したものである。また、法面工詳細設計では、過年度実施された予備設計に伴い詳細設計を実施した。アンカー付場所打ち法枠工詳細設計では、予備設計において放電破砕による小割除去の実施後にアンカー付場所打ち法枠工を施工する提案がなされていたが、放電破砕が高価であり施工に危険が伴うことが挙げられ、本業務にて施工計画の変更提案を行い、詳細設計を取りまとめた。
期 間 2024/12/10~2025/05/30
本業務は、岩崎橋及び新橋(どちらもPCプレテンT桁橋)を対象とし、現況の損傷・劣化状況や原因・進行等の把握を行ったものである。PC鋼線に沿ったひびわれや横締め部の鉄筋露出が生じていることを踏まえ、PCグラウト充填度調査やコア採取による各種室内試験(アルカリシリカ反応に対するSEM(走査型電子顕微鏡)による骨材観察や中性化試験、塩化物含有量試験等)を行った。グラウト充填不足やPC鋼材の破断が確認されたため、耐荷力照査等を行い、今後の供用のための方針を検討する必要がある。
期 間 2024/12/13~2025/05/30
本業務は国道315号に位置する向道第一トンネル(延長197m)、向道第二トンネル(延長355m)の詳細調査及び補修設計を行ったものである。対象トンネルは矢板工法のトンネルで建設後42年経過している。令和4年度に定期点検を実施しており、その結果に詳細調査の結果を加味して補修設計を行った。本業務では、主に覆工巻厚、背面空洞の確認を行った。詳細調査の内容は、トンネル毎に覆工レーダー探査3測線、覆工コンクリートコア採取3箇所、背面空洞観察3箇所である。調査の結果、覆工巻厚はトンネル全線にわたり薄い箇所は少なく、平均厚さは向道第一が66cm、第二が52cmであった。また、空洞は2トンネルとも一部に確認され、30cm前後の厚さで連続したものを確認した。突発性の崩壊の可能性がある、巻厚不足と空洞が同位置に存在する箇所については、裏込め注入工を計画した。注入材は比較検討のうえ、限定注入が可能で、狭小な空間にも充填が可能な発泡ウレタン(40倍)を採用した。その他、漏水対策の線導水工、うき、はく落対策の当て板工、ネット工を計画した。各々のトンネルについて施工計画、概算工事費の算出を行った。
期 間 2024/12/20~2025/05/30
本業務は、鍋ヶ滝公園へのアクセスルート内に計画されている小国町で設計したNo.9~No.12の函渠+橋梁(第2号橋)を橋梁のみとする修正設計を行うものであり、橋梁上・下部工の工事に必要な橋梁型式検討を行うものである。