山口県の発注業務・工事一覧

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期 間 2024/06/14~2025/03/31
本業務は、惣津地区における急傾斜地崩壊防止施設建設のための地質調査(基礎地盤調査)と急傾斜崩壊対策工の詳細設計を行うことを目的とした。主な業務内容は、(1)急傾斜地崩壊防止区域の指定資料作成、(2)地質調査、(3)急傾斜崩壊対策工設計の3項目に分けられる。 (1)急傾斜地崩壊防止区域の指定については、平成10年に指定された既指定部(既施工)以降の追加の区域指定である。 (2)地質調査については、地表地質踏査、簡易動的コーン貫入試験(34箇所)、調査ボーリング(1箇所)を実施した。 (3)急傾斜地崩壊対策工設計については、擁壁予備設計(比較検討)を行った結果、もたれ式擁壁、仕戻し工、吹付法枠工を採用し、詳細設計を行った。
期 間 2024/03/28~2025/03/31
一般国道490号の道路改良工事に伴い、工事による周辺集落の水源への影響を監視・把握するために、昨年に引き続き、萩市大字明木地内の40箇所の水源について、井戸調査(水位観測、触針式水位計観測、水量調査、水質監視、水質検査)を行った。RCCM「地質」 大崎直子 管理技術者
期 間 2024/08/22~2025/03/28
本業務は、今後行われる予定の砂防堰堤建設工事(堰堤工、前提保護工など)前の各井戸のデータ取得を目的として、井戸水量調査・簡易水質調査(電気伝導度・pH・濁度観測)・水質検査(飲用水検査)を実施した。調査対象の井戸は、発注者から提供された調査要望箇所とした。水量や簡易水質調査は月1回の観測頻度で行い、また水質検査は年1回(1月)の観測頻度で実施した。調査の結果は、降雨や地形地質などとの関連性が分かるように、表図で色覚的に表現した。最後に次年度の調査提案を行った。
期 間 2024/11/01~2025/03/28
本業務は、主要県道岩国大竹線と一般県道新岩国停車場線の交差点において、横断函渠と舗装の段差に起因する騒音・振動等を軽減するための対策を検討したものである。
期 間 2024/06/19~2025/03/31
本業務では山口県土木建築部が管理する6箇所の道路トンネルについて、定期点検を実施し、道路トンネルの効率的な維持管理に資する資料を得ることを目的とする。対象道路トンネルの点検方法は、「道路トンネル定期点検要領(令和6年9月 国土交通省 道路局 国道・技術課)」に基づき定期点検を実施し、トンネル点検車を利用した。点検結果は点検調書に加えて、山口県のトンネル管理カルテについても取り纏めを行った。佐波山隧道(上り)は、延長600.0mの矢板工法のトンネルであり、うき・はく離および鋼材露出や漏水が確認されたためIIaと判断した。荷卸隧道は、延長64.0mの在来工法のトンネルであり、うき・はく離が確認されたためIIaと判断した。長峠隧道は、延長57.0mの掘進工法のトンネルであり、うき・はく離が確認されたためIIaと判断した。ゆずりはトンネルは、延長422.0mのNATM工法のトンネルであり、うき・はく離が確認されたためIIIと判断した。大原隧道は、延長86.0mの矢板工法のトンネルであり、うき・はく離および漏水が確認されたためIIaと判断した。生雲トンネルは、延長480.0mのNATM工法のトンネルであり、うき・はく離が確認されたためIIIと判断した。
期 間 2024/08/06~2025/03/31
砂防関係施設(砂防施設、地すべり防止施設、急傾斜地崩壊防止施設)の点検作業の高度化・効率化を図るため、点検記録作成支援システム(iPadアプリ)の開発とクラウドサーバーの構築を行った。点検記録作成支援システムおよびクラウドサーバーの設計にあたり、発注者や点検業者へのヒアリングを実施し、現場での操作性に優れた機能や画面遷移を検討した。点検記録作成支援システムは、デジタル地図と独自のカメラ機能を活用し、現地で点検作業が完結する構成とした。クラウドサーバーは、山口県の他システムとの連携も視野に入れ、AWSを選定し、セキュリティ対策を講じたシステム構成とした。技術者支援を目的に、砂防施設の評価の基準を整理し、点検記録作成支援システムで表示閲覧できる機能を構築した。システム基盤の拡張性を確保するため、UAV画像や点群データ等の様々な拡張子に対応した掲示板機能の構築や、機能のモジュール化、APIによるデータ連携機能の構築を行なった。完成したシステムは、発注者立会いの下でクラウドサーバーとの連携試験を行った。システム運用の円滑化のため、サポートページを構築し、システム利用マニュアルを掲載した。
期 間 2024/05/07~2025/03/31
本業務では、山口県内の建設工事におけるICT活用の普及推進を目的として次の取組みを行った。 ・小規模現場の受注者向け講習会の開催:3次元データ及び3次元測量機器を、より身近なツールとして活用できる人材育成に向けて、TSを用いた出来形管理システムを使用し、実機による体験型講習を実施。 ・発注者向け講習会の開催:発注事務所の監督・検査職員を対象に、ICT活用工事における監督・検査の方法や、3次元技術を用いた出来形管理の実機体験等を実施。 ・個別相談会及び事例集等の作成:ICT土工及び舗装工の現場に対し、技術指導や3次元設計データ作成講習会等の支援を行うとともに、支援過程における課題や効果について紹介する事例集や広報用コンテンツ(動画)を作成。
期 間 2024/01/19~2025/03/31
本業務は、一般国道191号(四反田橋)において、既設四反田橋の架け替え工事に伴い、必要となる既設橋の撤去・護岸・迂回路及び仮橋の設計をおこなうことを目的とした設計業務である。 業務内容:迂回路延長L=0.16km 仮橋n=1橋 橋梁撤去(上部工・橋台・橋脚・基礎工)一式 護岸詳細設計L=0.083km 土留工(自立式)一式
期 間 2024/10/03~2025/03/31
本業務は山口県が管理する海岸保全施設のうち沖合施設を対象として、UAV写真測量による点検を実施し、施設の老朽化点検及び健全度評価を行うものである。評価結果は、農林水産省及び国土交通省が管理する「海岸保全施設維持管理マニュアル」の帳票様式を用いて整理した。本業務の点検結果として、下関市本郷海岸で緊急性の高い変状が多数確認された。またその他海岸でも、通常陸地からの目視では施設の有無すら判読が出来ない人工リーフ等水中の施設についても確認することができ、オルソ画像を作成することで変状の計測も実施できた。水中施設の詳細な点検については、今後新技術を活用した取り組みを積極的に行う必要があるが、まずは広域に海岸全体の状況を把握する手法として、本業務で実施したUAV写真測量は有効であることが確認できた。施設の健全度について、経年変化を記録・比較するためにも、今後も同業務を継続的に実施することが望まれる。
期 間 2025/01/23~2025/03/31
本業務は令和6年度の道路情報便覧及び便覧付図の更新を行うとともに、既存データの確認及び修正を行うことを目的とした。調査対象路線は、特殊車両の通行が予測される道路が主体であり、新規収録路線は当該年度版の便覧付図に線形及び路線方向を記入した更新地図を作成。便覧データは路線情報・スパン・交差点等の道路網関する調査、狭小幅員箇所・曲線障害・上空障害・橋梁箇所等の障害箇所に関する調査を行い、新規調査表の作成を行った。道路の改良・改築及び修繕等により道路の形態が変化した箇所においては、既存調査表の内容を確認し修正を行うものである。調査結果は、当該年度版の更新ツールを用いて更新データの作成を行った。