山口県の発注業務・工事一覧

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期 間 2024/03/15~2025/03/31
本業務は、一般国道490号絵堂萩道路建設工事に伴い、周辺地域の井戸、ため池、河川等への影響を把握するため水文調査を実施したものである。調査項目は、自記水位計観測、触針式水位計観測、簡易水質測定、井戸水量調査、河川流量調査、ため池流量調査、水質調査(飲用水用、農業用水用)、水質分析(ひ素、ふっ素)、イオン分析とした。本年度は主に盛土、土工、BOX、橋梁下部工等が実施され、毎月実施する観測結果は水質月報に整理し、工事状況、井戸・河川・ため池等における水位・水量・水質の現状を報告した。工事の影響評価や次年度の施工計画を踏まえ、今後の課題を整理するとともに、工事箇所及び進捗に対応した調査計画を提案した。
期 間 2024/10/21~2025/03/28
本業務は、一般国道490号改良工事に必要な法面工詳細設計及び盛土の設計を実施した。法面工詳細設計はトンネルの起点側及び終点側坑口法面を対象とした。法面対策工は1:0.8の切土斜面にモルタル吹付工及び鉄筋挿入工を行う計画とした。2箇所の盛土予定地では現道の盛土に腹付け盛土を行うことによる道路の拡幅が計画されている。新規盛土部では軟弱地盤が分布することから、円弧すべりによる盛土の安定計算、軟弱地盤の沈下計算、並びに盛土箇所の支持力計算を行った。その結果、現場条件及び経済比較に基づき、中層混合処理工法を選定した。
期 間 2023/09/29~2025/03/31
本業務は、令和7年度以降の用地取得を行うにあたり、関係地番・所有者の一覧を整理することによって、関係地権者の土地取得を計画的に行うための基礎資料の作成を行ったものである。業務内容は、地権者リストデータの作成、地権者用説明図面作成、全体CAD図面更新である。
期 間 2024/04/01~2025/03/31
本業務は、工事監督支援業務を行うことにより監督職員を支援し、厚狭川広域河川改修事業に係る工事及びその関連業務等の品質確保を図ることを目的とする業務である。河道掘削工事及び維持浚渫工事の合計10工区の工事発注に伴い、発注資料を作成し、地元及び関係機関との調整に必要な資料作成を行った。工事着工後は、施工状況の確認及び設計図書と現場状況との照合・立会いを行い、工事の進捗状況の把握を目的として、デジタルカメラやUAVを用いて定点撮影を実施した。定点撮影により得たデータは、新技術であるCIMPHONY Plusを利用し、2次元平面図を重ねたクラウドサービス上の地図へ登録した。これにより、位置情報と時間情報を持ち合わせたデータを地図空間上で表現することで、現場の最新状況や時間的変化の把握が容易になり、監督職員及び事業主管課への情報共有の簡略化を図ることができた。業務履行上の問題等を解決するため、月に1度打合せ協議を実施し、業務及び工事における問題点の抽出とその対応を協議し、今後の作業予定を決定した。業務成果として、業務実施報告書、打合せ記録簿、業務計画書、引継事項記載書などをとりまとめ、電子成果で納品した。
期 間 2023/06/23~2025/03/31
本業務は、主要県道下関美祢線と二級河川厚狭川水系平原川が交差する地点に架設されている江ノ河原橋の架替え詳細設計業務であった。設計計画では、既設橋梁延命と更新のLCC比較検討を行い現時点で更新する案が経済性優位となった。更新する橋梁の橋長はL=20.2m、上部工形式:PC単純プレテンション方式中空床版橋、下部工形式:逆T式橋台とした。また、更新位置を既設橋梁と同位置とするため既設橋梁(RCT桁橋、重力式橋台)の撤去設計を行うと同時に、河川管理者・道路管理者と関係機関協議を行い早期合意に向けた調整を図った。
期 間 2025/02/03~2025/05/30
本業務は、一般国道490号(絵堂 萩道路)道路改良工事において、1号橋A1橋台(上り線)の場所打ち杭計画箇所でチェックボーリングを実施した結果、設計時より深い位置で支持層が確認され、場所打ち杭の杭長が不足することが判明した。このことから、施工者、設計者、発注者の三者会議を実施し、杭長を変更することとなったため、本業務において橋台場所打ち杭に係る修正設計を実施した。
期 間 2024/11/22~2025/05/30
本業務は、一般国道490号(小郡萩道路) 道路改良工事において、1号橋A2橋台の床掘作業中に石灰岩特有の空洞が確認されたことから、この空洞に対する対策案の検討および橋梁全体構造への影響度の確認をおこない、今後の方針案を作成した。
受注者 株式会社長大
期 間 2024/01/30~2025/03/31
大島大橋P5橋脚の鋼管杭基礎と周囲附帯構造物の一般定期点検診断を行った業務である.対象は鋼管杭基礎本体(フーチング・鋼管杭(防食含む))と船舶(構造物)保護の目的で立地する防衝工である.鋼管杭基礎本体と防衝工は道路の一部でありながら海上(航路際)に立地することと道路構造物に海洋内での劣化診断判定規定が未整備なことから,平成30年度の長寿命化計画作成業務において,港湾法に定める,港湾の施設の点検診断ガイドライン,に準拠することが定められ今回の点検に至った.フーチング上面を除き他は船上および潜水士による目視点検,(鋼管杭に実施済み)電気防食の効果確認を目的に水深5m毎に電位測定を行った.初回となる本点検では本橋向けの点検診断記録様式を定め点検診断を進めた.構造物をブロック化し部材劣化度判定を行い,施設の性能低下度(道路橋では健全度)を決定した.電位測定は防食管理電位を満足し良好な状態であったが,被覆防食は端部シールの部分剥離,フーチングは表面被覆に錆汁やひび割れ等,防衝工は鋼製鋼材の腐食欠損を確認し,性能低下度はb評価とした.防衝工について次年度以降に必要性検証を行うべく申し送りした.
期 間 2024/07/22~2025/03/31
都市計画道路新開作二軒屋線道路L=0.6kmにおいて、各種協議における合意形成時間の短縮と判断の迅速化および住民との合意形成などを目的として活用する3次元モデルの作成を行った。詳細度300(一般部の土工部の影響範囲が確認できる程度のモデル)で3次元化をした。これを活用して、走行およびVRシミュレーションを実施し、発注者から求められたリクワイヤメントを満足した。これらの内容を取りまとめた報告書の作成を行った。