山口県の発注業務・工事一覧

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期 間 2024/11/01~2025/03/28
本業務は、主要県道岩国大竹線と一般県道新岩国停車場線の交差点において、横断函渠と舗装の段差に起因する騒音・振動等を軽減するための対策を検討したものである。
期 間 2024/08/06~2025/03/31
砂防関係施設(砂防施設、地すべり防止施設、急傾斜地崩壊防止施設)の点検作業の高度化・効率化を図るため、点検記録作成支援システム(iPadアプリ)の開発とクラウドサーバーの構築を行った。点検記録作成支援システムおよびクラウドサーバーの設計にあたり、発注者や点検業者へのヒアリングを実施し、現場での操作性に優れた機能や画面遷移を検討した。点検記録作成支援システムは、デジタル地図と独自のカメラ機能を活用し、現地で点検作業が完結する構成とした。クラウドサーバーは、山口県の他システムとの連携も視野に入れ、AWSを選定し、セキュリティ対策を講じたシステム構成とした。技術者支援を目的に、砂防施設の評価の基準を整理し、点検記録作成支援システムで表示閲覧できる機能を構築した。システム基盤の拡張性を確保するため、UAV画像や点群データ等の様々な拡張子に対応した掲示板機能の構築や、機能のモジュール化、APIによるデータ連携機能の構築を行なった。完成したシステムは、発注者立会いの下でクラウドサーバーとの連携試験を行った。システム運用の円滑化のため、サポートページを構築し、システム利用マニュアルを掲載した。
期 間 2024/05/07~2025/03/31
本業務では、山口県内の建設工事におけるICT活用の普及推進を目的として次の取組みを行った。 ・小規模現場の受注者向け講習会の開催:3次元データ及び3次元測量機器を、より身近なツールとして活用できる人材育成に向けて、TSを用いた出来形管理システムを使用し、実機による体験型講習を実施。 ・発注者向け講習会の開催:発注事務所の監督・検査職員を対象に、ICT活用工事における監督・検査の方法や、3次元技術を用いた出来形管理の実機体験等を実施。 ・個別相談会及び事例集等の作成:ICT土工及び舗装工の現場に対し、技術指導や3次元設計データ作成講習会等の支援を行うとともに、支援過程における課題や効果について紹介する事例集や広報用コンテンツ(動画)を作成。
期 間 2024/01/19~2025/03/31
本業務は、一般国道191号(四反田橋)において、既設四反田橋の架け替え工事に伴い、必要となる既設橋の撤去・護岸・迂回路及び仮橋の設計をおこなうことを目的とした設計業務である。 業務内容:迂回路延長L=0.16km 仮橋n=1橋 橋梁撤去(上部工・橋台・橋脚・基礎工)一式 護岸詳細設計L=0.083km 土留工(自立式)一式
期 間 2024/10/03~2025/03/31
本業務は山口県が管理する海岸保全施設のうち沖合施設を対象として、UAV写真測量による点検を実施し、施設の老朽化点検及び健全度評価を行うものである。評価結果は、農林水産省及び国土交通省が管理する「海岸保全施設維持管理マニュアル」の帳票様式を用いて整理した。本業務の点検結果として、下関市本郷海岸で緊急性の高い変状が多数確認された。またその他海岸でも、通常陸地からの目視では施設の有無すら判読が出来ない人工リーフ等水中の施設についても確認することができ、オルソ画像を作成することで変状の計測も実施できた。水中施設の詳細な点検については、今後新技術を活用した取り組みを積極的に行う必要があるが、まずは広域に海岸全体の状況を把握する手法として、本業務で実施したUAV写真測量は有効であることが確認できた。施設の健全度について、経年変化を記録・比較するためにも、今後も同業務を継続的に実施することが望まれる。
期 間 2025/01/23~2025/03/31
本業務は令和6年度の道路情報便覧及び便覧付図の更新を行うとともに、既存データの確認及び修正を行うことを目的とした。調査対象路線は、特殊車両の通行が予測される道路が主体であり、新規収録路線は当該年度版の便覧付図に線形及び路線方向を記入した更新地図を作成。便覧データは路線情報・スパン・交差点等の道路網関する調査、狭小幅員箇所・曲線障害・上空障害・橋梁箇所等の障害箇所に関する調査を行い、新規調査表の作成を行った。道路の改良・改築及び修繕等により道路の形態が変化した箇所においては、既存調査表の内容を確認し修正を行うものである。調査結果は、当該年度版の更新ツールを用いて更新データの作成を行った。
期 間 2024/03/15~2025/03/31
本業務は一般国道490号(絵堂萩道路)道路改良工事に伴い、周辺地域の既存井戸、ため池、河川への工事中の影響を把握するため、水位・水量及び水質等を調査・解析し、工事の影響の判断材料としての基礎資料を収集することを目的とする。 二反田工区では、道路改良工事が進んでおり、主要な2つのトンネル工事と一つの橋梁工事下部工の3/4が完了している。 今年度業務では、一部の土工が施工されており、施工中に周辺の井戸、ため池、河川への影響は見られなかった。また、道路工事の各工種の施工が完了している 区域でも、工事の影響は見られなかった。いずれも降水量や気温などの季節的変化を示していた。
期 間 2024/10/09~2025/03/28
本業務は、山口県立岩国工業高等学校において計画されている計4斜面での法面改修工事に伴い、設計・施工に必要となる地質データを得ることを目的として、簡易動的コーン貫入試験、機械ボーリング、標準貫入試験および地表踏査を実施した。調査の結果、各計画地には主に花崗岩および貫入岩である石英斑岩が分布しており、これらを真砂土よりなる崖錐堆積物、崩積土が覆っていることが確認された。簡易動的コーン貫入試験結果より、当該斜面での土砂災害はNd≦10層での最大崩壊深1m未満の薄層の表層崩壊が想定される。現況斜面の状況確認のために実施した機械ボーリングの結果、DM級以上の岩盤はGL-0.6~1.8m付近に確認されたが、Aブロックについては谷地形であり崩積土により埋没しており、崩積土が約4.0m程度堆積いることが確認された。 マサ状風化岩と未風化~弱風化岩(コアストーン)が混在する風化形態が確認されたことから、切土時には凹凸のあるのり面に適応した工法が望ましい。また、グラウンド北側のCブロックに分布する硬質な岩盤については斜面下部に多くの落石が確認されたことから設計時には落石防護ネット等の検討が望まれる。
期 間 2024/10/15~2025/03/31
本業務は、美祢市大嶺町東分地内に位置する美祢大橋について、その性能を維持し長寿命化を図るための補修計画設計業務である。なお、美祢大橋は、令和3年度に補修設計が実施されているが、その後、桁下鋼板補強の浮きや被りコンクリートの浮きが部分的に確認されている。このため、本業務では、過年度設計業務を補完する形で必要な補修設計内容について整理したものである。
期 間 2024/04/19~2025/03/31
山口県の小規模橋梁を対象に、点検記録作成の効率化や診断のばらつき解消を目的としたAIによるインフラ点検・診断システム(以下、システム)の保守・管理を行った。システムの運用支援として、問合せ窓口を通したQ&A対応やQ&Aマニュアル等の作成・修正を実施し、Q&A対応の中で得られたシステムの課題への対応策について検討した。具体的には、橋梁点検データの初期登録作業や、評価AIアプリのGUI変更、橋梁数の集計画面の構築を行った。また、すでに構築した機能に対する不具合対応を適宜実施し、システムの円滑運用に努めた。さらに、橋梁点検要領改訂に伴う77条様式の変更を受けた対応方針を比較検討し、次年度に行う改修範囲を決定した。今年度の点検における暫定対応として、システムから出力した旧来の77条様式を新しい77条様式に変換するツールを構築し、サポートページにて公開した。