本業務は、老朽化の激しい横断歩道橋の延命化と安全性の向上を図るため、補修・補強工事を行うことに先立ち、対策工の選定のための調査・試験及び横断歩道橋補修設計を行ったものである。調査・試験は、廃塗膜に含まれるPCB、クロム、鉛の有害物質含有量試験を横断歩道橋11橋に対して実施し、試験結果を整理した。島田小横断歩道橋補修設計は交差道路を交通規制した外観変状調査、損傷図作成、劣化・損傷の原因究明及び補修対策検討を行い、補修設計を行った。塗替え塗装において、旧塗膜は鉛を含有するため、湿式剥離剤による塗膜剥離を採用した。現道上の施工対して交通規制した吊足場設置を計画し、施工時安全性を図る計画を行った。

山口県宇部土木管内における横断歩道橋10基の定期点検を実施し点検記録表にとりまとめたものである。

本業務は、山口県宇部土木建築事務所が管理する横断歩道橋の撤去設計を実施するものである。

本業務は山口県岩国土木建築事務所が管理する主要県道 柳井周東線の中山トンネル（L=122m）について、過年度設計業務によりスパンPE の覆工背面に空洞が確認されたことから、トンネル全体の空洞規模を確認するため、覆工背面空洞調査及びその補修設計を行うことを目的とする。

本業務は、山口県萩土木建築事務所管理の県道１０号 ふくふくトンネル、美乃越トンネルにおいて道路利用者用に設置されているトンネル照明設備を更新するための検討及び設計を行うことを目的とします。

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本業務は、主要県道岩国玖珂線の欽明路トンネルにおけるトンネル照明設備について、前回更新から15 年以上が経過し老朽化が進んでいるため、前面更新を行うための詳細設計を行ったものである。 また、トンネル非常用設備については、部分更新されている設備を除いた機器の更新を行うための詳細設計を行った。

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本業務は、防府土木建築事務所山口支所が管理する高場山トンネル及び小郡トンネルについて、夜間通行止めを実施しトンネル本体工ならびに附属物施設の近接目視等を実施したものである。点検では第三者被害を及ぼす可能性の高い変状及び取付金具等の異常を把握し、必要に応じて叩き落しや締直し等の応急措置を行った。点検の結果、両トンネルともに施工目地沿いのうき、附属物施設の損傷が認められ、高場山トンネルでは、巻厚不足箇所の脆弱部において、はく落防止を目的とした応急対策工（ネット工）を施した。診断結果は予防保全の観点から措置が必要な状態であり、本業務内ではく落防止対策工等の提案を行った。

本業務は、大水峠トンネルのトンネル照明設備の全面更新に伴う詳細設計を行うものであり、現地踏査により現況施設の状況を把握した後に、平面路面輝度、壁面輝度等の設計上の基本的条件についての確認を行い、トンネル照明施設設計として、光源の選定、設置機器の検討及び配置決定、配線方式、使用材料の決定、概算工事費算出及び施工計画検討を行うものである。