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発注者 静岡県 島田土木事務所
受注者 昭和設計株式会社
期 間 2023/09/08~2024/06/27
本業務は、管理上重要である羽佐間橋について、現行の道路橋示方書で要求される耐久性能や安全性能に対する検証・照査を行い、不足する耐力等について補修設計及び耐震補強設計を実施することを目的とする。橋脚柱の耐震補強では工法比較を行い、経済性や維持管理面より鉄筋コンクリート巻立て工法を選定した。落橋防止システム設計では、橋台部は鋼製横梁+RC突起、橋脚部は緩衝ベルトを落橋防止構造として選定した。支承部対策として、固定・可動ゴム支承装置への支承取替を選定した。橋長:74.36m、総幅員:11.00m、上部工形式:2径間単純合成鈑桁橋、下部工形式:逆T式橋台、張出壁式橋脚、直接基礎。
発注者 静岡県 富士土木事務所
受注者 株式会社富士測量事務所
期 間 2023/12/05~2024/07/01
本業務は、開通した(一)富士由比線 富士川かりがね橋の事業効果を確認するため、供用開始による各交差点の交通量、車種、渋滞状況等の変化を把握することを目的とする。
発注者 静岡県 熱海土木事務所
受注者 三井共同建設コンサルタント株式会社
期 間 2023/08/24~2024/06/28
静岡県熱海市を流下する二級河川熱海宮川、熱海仲川、鍛冶川、上多賀大川、水神川の5河川を対象に、河川整備基本方針策定に向けた河道計画及び河川環境シートの作成を行った。河道計画においては、過年度検討された資料に落差工・橋梁の測量横断を追加し、等流計算による流下能力の評価を行ったうえで、現況河道に即した計画高水位、計画河床高の検討を行い縦断計画を設定した。河川環境シートの作成においては、既往検討成果を整理し、河川整備基本方針申請に向けた河川環境検討シートの作成を行った。また、作成した河川整備基本方針に対する学識経験者等からの意見徴収のための河川審議会の開催運営補助を行った。運営補助に伴い、説明資料の作成、機材の設置等を含む会場設営、速記録の作成を行った。
発注者 山口県 土木建築部
受注者 国際航業株式会社
期 間 2023/09/05~2024/06/28
本業務は、三次元モデルやモニタリング技術等のデジタル技術を活用し、定量的な健全性把握手法を検討する業務である。対象橋梁は離島架橋・長大橋の他、有ヒンジラーメン・アーチ橋・トラス橋・斜張橋等の特殊橋である。三次元モデルはドローンによるデータ取得を前提に、2時期比較による橋全体系状態把握、三次元損傷位置図としての損傷状況把握に活用する方針とし、採用する三次元モデルの比較検討を行った。比較検討では、デジタル画像3Dモデル・点群データ3Dモデル・CAD3Dモデルで比較し、デジタル画像3Dモデルを採用した。モニタリング技術は、橋種毎にモニタリングすべき箇所を抽出し、健全性を定量的に把握する方針とした。モニタリングすべき箇所は、特殊橋それぞれの構造的特徴から「橋全体系として健全と言えるべき箇所」と「重要部位として橋全体系に影響を及ぼす可能性がある箇所」を抽出し、合致するモニタリング技術を選定した。それぞれのモニタリングすべき箇所に対し健全と判断する閾値を設定することで、橋梁の健全性を定量的に把握する方針とした。
発注者 山口県 岩国土木建築事務所
受注者 UICコンサルタント株式会社
期 間 2023/08/01~2024/06/28
本業務は、山口県岩国市天尾地内に築堤される老朽化した不透過型砂防堰堤についてメンテナンスをおこなう業務である。はじめに変状把握のため砂防施設点検をおこない、次に地盤状況と既存えん堤の強度確認のためオールコアボーリング、標準貫入試験、室内岩石試験をおこなった。点検結果から、既設えん堤の規模は堤高4.0m、堤長23.2m、天端幅1.0m、水通し幅3.0mのコンクリートえん堤であると推定した。調査結果から、堰堤の天端幅を3.0mに補強し、えん堤前面に埋戻しコンクリートを厚さ0.7mで補修し、下流端には袋詰め玉石を設置する計画とした。
発注者 山口県 柳井土木建築事務所
受注者 株式会社宇部セントラルコンサルタント
期 間 2023/10/25~2024/06/28
本業務の作業を次に示す。本業務では、一般国道437号線沿いの護岸設計に必要な基礎地盤に関する地盤情報および陸上や海底部の地形情報を得ることを目的とし、調査ボーリング5箇所(計135m)、標準貫入試験(計135回)、室内土質試験を実施した。業務開始当初に地質調査の基本的な業務実施方針を決めるため、平成26年度業務の調査および設計業務を踏まえて決定した。計画準備段階では、事前に現場確認を行い、調査位置周辺の地形や道路アクセス状況等を確認した上で、最適な調査実施計画書を作成し、受発注者協議によりボーリング位置を決定した。総合解析とりまとめでは、地層構成および各地層の特徴、地盤定数設定、液状化の予測判定、設計施工上の留意点、申し送り事項等について検討・評価を行った。最後に、本業務の成果品として報告書(紙)1部・ボーリングコア箱(計30箱)を納品した。
発注者 浜松市 土木部
受注者 株式会社 野末工務店
期 間 2023/11/10~2024/06/28
復旧延長L=35.2m コンクリートブロック積工A=110m2
発注者 静岡県 浜松土木事務所
受注者 セントラルコンサルタント株式会社
期 間 2023/09/29~2024/06/28
 本業務は、静岡県の洪水予報河川と水位周知河川を除く県管理河川の水害リスク情報を把握するため、「洪水浸水想定区域図作成マニュアル(第4版)(平成27年7月)」や「小規模河川の氾濫推定図作成の手引き(令和2年6月)」に基づき、洪水浸水想定区域図の作成を行った。  対象河川は、中山川や不動川、熊切川を含め5河川、総延長58.6kmであった。河道や氾濫原状況が異なる複数河川が対象であったため、氾濫形態に合わせ流下型氾濫と拡散型氾濫を表現する解析を実施した。また、対象外力=降雨も、本川との関係性から、国の設定降雨を引用する河川と単独降雨を設定する河川を区別し、検討した。  河道は、既往検討と同一手法のLPデータから断面を作成し、モデル化した。  流下型氾濫は、想定最大規模洪水流下時の河道・氾濫原一体の一次元不等流計算を行い距離標ごとの水位を算定し、同水位まで浸水するものと想定し浸水区域を設定した。 拡散型氾濫は、河道計算は一次元不定流モデル、氾濫計算は平面二次元モデルにて河道からの越水による拡散状況から浸水区域を設定した。  それぞれの解析結果は、浜松市への説明を行い、公表図面として作成した。
発注者 静岡県 浜松土木事務所
受注者 セントラルコンサルタント株式会社
期 間 2023/09/15~2024/06/28
 本業務は、静岡県の洪水予報河川と水位周知河川を除く県管理河川の水害リスク情報を把握するため、「洪水浸水想定区域図作成マニュアル(第4版)(平成27年7月)」や「小規模河川の氾濫推定図作成の手引き(令和2年6月)」に基づき、洪水浸水想定区域図の作成を行った。 対象河川は、谷沢川や西阿多古川、平沢川を含め12河川、総延長47.1kmであった。河道や氾濫原状況が異なる複数河川が対象であったため、氾濫形態に合わせ流下型氾濫と拡散型氾濫を表現する解析を実施した。また、対象外力=降雨も、本川との関係性から、国の設定降雨を引用する河川と単独降雨を設定する河川を区別し、検討した。 河道は、既往検討と同一手法のLPデータから断面を作成し、モデル化した。 流下型氾濫は、想定最大規模洪水流下時の河道・氾濫原一体の一次元不等流計算を行い距離標ごとの水位を算定し、同水位まで浸水するものと想定し浸水区域を設定した。 拡散型氾濫は、河道計算は一次元不定流モデル、氾濫計算は平面二次元モデルにて河道からの越水による拡散状況から浸水区域を設定した。  それぞれの解析結果は、浜松市への説明を行い、公表図面として作成した。
発注者 茨城県 水戸土木事務所
受注者 大日本ダイヤコンサルタント株式会社
期 間 2024/03/06~2024/07/03
茨城県が管理する一級河川田野川、園部川における既往の排水樋管点検結果において「予防保全段階」判断された排水樋管2基について、応急復旧のための現地調査・補修設計を実施した。▼現地調査では、探査機を用いて管渠背面に空洞化が生じていないか確認した。また、RCレーダーにより現況樋管の主筋、配力筋の配置を確認した。クラック部をはつり、目視により鉄筋の腐食状況、減厚状況を確認した。▼補修設計では、目開きが生じている飯富第一樋管についてポリマーセメントモルタルによる面修正と、可とう継ぎ手の設置を設定した。クラックが生じている園部川排水樋管では断面修復工を設定した。