株式会社長大の受注業務・工事一覧

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受注者 株式会社長大
期 間 2024/10/05~2025/03/15
本業務は、一般国道245号久慈大橋4車線化に向け、経済性、施工性、供用性、景観、環境等について総合的な検討を加え、橋梁工事に必要な水理検討および施工計画検討を行ったものである。このうち水理検討では、下部工の施工順序を変えた際に生じる出水期の堰上げ水位上昇量を、不等流解析により算定した。また、この堰上げ水位上昇量を打ち消すために必要な低水護岸の移設量(距離)を算定した。また、施工計画検討では、流水部の橋脚P5およびP4の施工に関して、より詳細な施工ステップ図を作成し、施工手順や施工数量・必要な機材の種類・数量等を明示した。
受注者 株式会社長大
期 間 2024/05/17~2025/03/31
大島大橋を構成する各種鋼部材の調査と横構他接合部の補修設計および大島大橋の多重性確保検討を行った業務である.P5橋脚伸縮装置とP5~A2間横構他接合部は補修工事中に確認された追加損傷箇所,P4~P5間の上下弦材主構添接部は過年度定期点検時に水抜き孔から多量の排水を確認した経緯より調査に至った.全てに外観目視調査と板厚計測(超音波探傷器・ノギス)を行い損傷図と損傷数量を作成した.横構他接合部を除き,損傷原因推定と補修設計に向けた対策案を提示した.横構他接合部(対傾構ガセットプレート等)は補修設計を行った.腐食減肉量を整理し応力照査し応力超過箇所を確認した.コスト縮減と予防保全に対し次回塗替え時期20年先および供用後100年先までに必要板厚以下となる部材を劣化予測で検証抽出し対策箇所とした.補修対策は,鋼材当て板と紫外線硬化型FRPシート接着を採用し,付着塩分抑制塗料(ソルトレスクリヤー)や先行床施工式フロア型システム吊足場(クイックデッキ)を採用した.周防大島~本州間の交通多重性(リダンダンシー)確保を目的に,現大島大橋と別の渡海計画を整理し多重性確保の基礎的検討を行った.
受注者 株式会社長大
期 間 2024/01/30~2025/03/31
大島大橋P4橋脚の鋼管杭基礎と周囲附帯構造物の一般定期点検診断を行った業務である.対象は鋼管杭基礎本体(フーチング・鋼管杭(防食含む))と船舶(構造物)保護の目的で立地する防衝工である.鋼管杭基礎本体と防衝工は道路の一部でありながら海上(航路際)に立地することと道路構造物に海洋内での劣化診断判定規定が未整備なことから,平成30年度の長寿命化計画作成業務において,港湾法に定める,港湾の施設の点検診断ガイドライン,に準拠することが定められ今回の点検に至った.フーチング上面を除き他は船上および潜水士による目視点検,(鋼管杭に実施済み)電気防食の効果確認を目的に水深5m毎に電位測定を行った.初回となる本点検では本橋向けの点検診断記録様式を定め点検診断を進めた.構造物をブロック化し部材劣化度判定を行い,施設の性能低下度(道路橋では健全度)を決定した.電位測定は防食管理電位を満足し良好な状態であったが,被覆防食は端部シールの部分剥離,フーチングは表面被覆に錆汁や剥離,防衝工は鋼製鋼材の腐食欠損を確認し,性能低下度はb評価とした.防衝工について次年度以降に必要性検証を行うべく申し送りした.
受注者 株式会社長大
期 間 2024/01/30~2025/03/31
大島大橋P5橋脚の鋼管杭基礎と周囲附帯構造物の一般定期点検診断を行った業務である.対象は鋼管杭基礎本体(フーチング・鋼管杭(防食含む))と船舶(構造物)保護の目的で立地する防衝工である.鋼管杭基礎本体と防衝工は道路の一部でありながら海上(航路際)に立地することと道路構造物に海洋内での劣化診断判定規定が未整備なことから,平成30年度の長寿命化計画作成業務において,港湾法に定める,港湾の施設の点検診断ガイドライン,に準拠することが定められ今回の点検に至った.フーチング上面を除き他は船上および潜水士による目視点検,(鋼管杭に実施済み)電気防食の効果確認を目的に水深5m毎に電位測定を行った.初回となる本点検では本橋向けの点検診断記録様式を定め点検診断を進めた.構造物をブロック化し部材劣化度判定を行い,施設の性能低下度(道路橋では健全度)を決定した.電位測定は防食管理電位を満足し良好な状態であったが,被覆防食は端部シールの部分剥離,フーチングは表面被覆に錆汁やひび割れ等,防衝工は鋼製鋼材の腐食欠損を確認し,性能低下度はb評価とした.防衝工について次年度以降に必要性検証を行うべく申し送りした.
受注者 株式会社長大
期 間 2024/03/06~2025/03/19
本業務は、熱海港海岸渚地区の海岸環境整備事業のうち、第4工区の堤防テラス部に設置される各種構造物の設計を行った。「R6年度熱海港湾エリア賑わい創出整備懇話会」で協議する各構造物の比較配置図、概算工事費を関係機関協議資料として作成した。渚4工区の基本デザインに基づきテラス部、階段、スロープの詳細設計及び照明施設の設計を行った。また、渚4工区埋立地背後からの排水管の処理のために排水路設計を行った。排水路設計に先立ち、不明管については管渠内をロボットカメラにより調査した。設計と合わせて、隣接する水門工事計画を考慮した施工計画及び渚4工区のイメージパースの作成を行った。
受注者 株式会社長大
期 間 2024/09/14~2025/03/21
本業務は、松崎港海岸に設置されている海岸保全施設(松崎港胸壁、松崎防潮堤)の2施設に対して、L1津波およびL1津波を生じさせる地震動における耐震・耐津波性能を確保した嵩上げ改良の実施設計である。想定津波高に対する嵩上高は、液状化沈下量も含めて最大2.3m程度であり、拡幅幅は3.0mを越える改良となった。隣接する松崎A陸閘側の松崎防潮堤(取付区間)は既設構造が標準部と異なり、基本設計が行われていないため、隣接区間の沈下量および天端高を考慮して断面検討を行った。安定性照査の結果、既設波返工に腹付けする重力式構造の断面を設定した。当該海岸の整備高はL1津波高以下であるため、越流時の粘り強い構造として施設背面にコンクリート舗装を設置した。施工計画検討においては、施設背後の用地が狭隘であることから施設前面側に仮設道路を設置し、前面の砂浜側から施工を行う計画とした。当該設計の関連事業があるため、関連事業の今後の方針に合わせて、当該工事における見直しや調整必要事項について申し送り事項として整理した。
受注者 株式会社長大
期 間 2024/10/18~2025/03/14
本業務は、沼津港および土肥港に整備された港湾施設(防波堤、物揚場、浮桟橋、船揚場、荷捌き地、橋梁、給水施設計13施設)を計画的かつ適切に維持管理し、施設の安全性を確保するとともに、改良・更新コストの最小化を図りつつ長期にわたって有効に活用していくために、各港湾施設の状況を確認するための定期点検を実施した。点検に先立ち、既往維持管理計画書等の資料収集および関係機関との調整を実施した。定期点検では、陸上・海上目視を基本とし、必要に応じて潜水目視や電位測定を実施した。調査結果に基づき、施設毎に部材の劣化度判定および施設全体の性能低下度の評価を実施した。
受注者 株式会社長大
期 間 2024/11/01~2025/03/14
本業務は、「海岸保全施設維持管理マニュアル令和2年6月(令和5年3月一部変更)」に基づき、土肥港の海岸保全施設23施設(水門および陸閘(門扉)22基、大藪地区陸閘制御所1施設)を対象に、長寿命化並びに将来の補修・更新コストの低減を図るため、現状の健全度の把握および長寿命化計画書の作成を目的として実施したものである。初回点検では、目視点検および動作確認を行い、所定の様式に点検結果をとりまとめた。土木構造物や機械・電気設備の点検結果を踏まえて、各施設の健全度を評価した。土木構造物のLCCの設定は、確認された変状に対して健全度から劣化予測により修繕時期を設定した。陸閘設備のLCCの設定では、メーカーヒアリングによる他県も含めた同等規模の陸閘更新実績などを元に更新費用等を設定し、信頼性による取替更新年および平均の取替更新年の2ケースを検討した。また、対象施設の装置機器における修繕優先度について、社会影響度、設置条件および健全度等から設定した。土木構造物部分および機械設備部分の修繕費用について、施設の修繕優先度を踏まえた平準化検討を行い、今後の点検計画等を盛り込んだ長寿命化計画書を策定した。
受注者 株式会社長大
期 間 2024/12/18~2025/03/14
本業務は、都市計画道路 玉台橋・西楢戸線整備事業に係る交通量調査及び交通量解析であり、公共事業の効率的かつ円滑な遂行に当たり、社会・経済的な側面から、交通に最適な交差点形状について検討することを目的としている。具体的には、玉台橋・西楢戸線4車線整備時における市道209号線及び市道24191号線との交通処理検討に必要な基礎資料作成を行った。まず、対象路線における交通量調査を実施し、調査結果を基に交通状況を把握した。次に将来交通量推計を行い、玉台橋・西楢戸線4車線整備時における交通流動及び交差点方向別交通量を把握した。また将来交通量を基に交差点需要率算定を行うことで、4車線整備時における対象路線の交差点の交通処理および滞留長の整理を行った。その結果から、市道と交差する小絹小北交差点のアクセスコントロール方法などを提案し、また、これらを取りまとめた関係機関協議資料を作成した。